本性むきだし大暴れ！

僕プチ！
朝ママは開口一番「プチ！おはよ！はいゴロ～ン」
ひっくりかえる僕
ママ「は～い、お靴の時間ですよ」
僕（またかよ）
ママ「はい、いいこいいこ」
なんだか最近の僕はとっても良い子

そこに、久しぶりパパが帰ってきた
いつもの僕に逆戻り
リードは噛み噛み
パパの制止もママのコマンドも全く効果無し
やりたい放題暴れまくった今日の僕
やっぱり僕はこうでなきゃ
あースッキリした

ステキなおやつ

朝のお散歩は久しぶりゆっくりめにママと公園に行った。
お友達を見つけて「遊ぼ！遊ぼ！」ってピョンピョンしたら、ママに「こらこら」アンヨを心配してのことだと思うんだけど歩いてばかりのお散歩は楽しくないのだ

お部屋に帰ってふて寝してると、ママがやってきて「プチ、気持ちは分かるけど、今が大事な時なのよ、ここでまたアンヨの爪が悪化すると秋までに治らなくなるから、もう少しの我慢なのよ、わかった？」って優しくお小言を頂戴した。

僕は悲しそうにジィィィっとクロゼットを見つめた。
するとママが「仕方ないわね、じゃあおやつ食べる？」って大きな豚耳さんをくれた。なかなかママも賢くなったね

アンヨ

僕プチ！

今日もママと近所の動物病院へ行った。
この病院は女医さん（いい響き）なんだぁ～。
いつもの優しいおじいちゃん先生もいいけど、たまには女医さんに会うのもわくわくするのだ！

女医さん「腫れもないし、赤くもないです。お母さん薬止めましょう！」ママ「大丈夫ですか？」女医さん「また腫れたら来てください」ママ「（心の中で）腫れたら？腫れないようにして欲しいんだけど…」女医さん「爪は本当に治りにくいので、何度か繰り返すと思いますけど、大丈夫だと思います」ママ「（心の中で）繰り返さないようにして欲しいんだけど…」女医さん「もうしばらく様子を見てみましょう」ママ「あ、はいはい」

今日のお会計は￥５２５

寄り道

僕プチ！
最近いつもお散歩の帰り道にお邪魔するおがあるんだ
それは幼馴染のカーター君のお家。お寺なんだよ
カーター君はいつもお散歩に行っててお家にはいないんだけど、最近妹分のイングリッシュコッカースパニエルの女の子菊姫ちゃんがいるんだ。生後４５日くらいなのかな？

僕が勝手に玄関先から入っていっても、カーター＆菊姫ママさんは「あら？プーちゃんおはよう」って笑顔で迎えてくれるんだよ
おまけに帰る時、いつもおやつもくれるんだよ

でも、１つだけこのお家には不可解なことがある
パパさんもお兄ちゃんたちもなんで頭がピカピカなんだろう？？？

パパ入院！！

ぷちママです。

昨夜、私が寝静まった頃、夜中にパパから１本の
パパ「鼻血がでて止まらない」
ママ「静かに横になっていないと、上向いたら駄目よ」
パパ「わかった、そうする」
---20分後---
パパから電話で「止まらない、流れ込んで苦しい」
ママ「口から吐き出さないと、あとティッシュも粘膜刺激するから駄目みたいよ」
パパ「でも、ティッシュ詰め込んでおかないと出てくるもん」
ママ「首に冷たいタオル敷いてみて」
パパ「うん、わかったやってみる」
----30分後----
パパ「もう駄目だ！ママ！湯沢町で検索して救急病院探して！」

それからのママはあちこちの湯沢町の病院に電話するわ、苗場プリンスホテルに電話して「ホテルで救急患者がでたらどこの病院に連れていきますか？」とさぐるは、やっと見つけた「町立病院、車で約30分！」
パパは後輩君の車で真夜中病院に運ばれた。
-----約１時間後-----
パパ「応急処置で止血してもらった。明日検査を受けて問題なければ苗場に戻る。白血病だったら即東京に帰る。今日はひとまずここに入院するから」

食欲あり、酒も飲み、あんな元気な白血病患者がいるわけないと、
私は少し安心したけど、真夜中のバタバタでスッカリ目が覚めてしまい、仕方ないのでリビングで少し時間をつぶしてプチと散歩に出かけた。

-----朝６時ちょい過ぎ-----
パパ「たばこ吸いに病院の表に出たら、締め出された。７時半まで表から中には入れない」
ママ「とりあえず時間つぶしたら？
パパ「うん、そうする」

結局、パパは血液検査の結果「白血病」ではなかったらしいが、「酒を控えてください」とキツク注意されたらしい。鼻血の原因はどうも高血圧と関係してるみたいだけど（私は、風邪による鼻のかみすぎで粘膜切れたと思っているが…）。病院で昼ごはん食べて、１週間分のお薬と１泊の入院費の会計をして、本日午後パパは無事に退院しました。

私は意識朦朧に眠いです～