今日のレポは西湖の最終回だよ。
今回のメインイベントはキャンプ場のクローズドパーティーだよ。
今回の参加者は、このキャンプ場の常連さん８家族１６名。
一人１０００円で、管理人さん（通称社長）と奥さん（通称専務）が中心となり家族事にお題の料理を手分けして作って、
皆で食べると言う至ってシンプルな企画なんだ。
１５時にいよいよ開演だよ。
写真は社長と言われる管理人さん。
とても気さくな性格でそれ故に、リピーターが多いキャンプ場だと言えるかもね。
先ずは社長が中心となって火興しだよ。
食材は事前に専務さんが揃えて居てくれたよ。
今回のメニューは、白菜と豚バラの蒸し料理、サツマイモとタマネギ＆ベーコンのピラフ、温野菜とアンチョビソース添え、シェラスコ、オニオンスープ、チョコレートケーキ等々。
作り方は専務さんが指導してくれるんだ。
我が家は、過去にもダッジオーブンで作った経験が有る白菜と豚バラの蒸し料理を立候補して作る事にしたよ。
ダッジに白菜を引いて、その上に豚バラを載せて塩こしょう！
再び白菜を引いての繰り返しで３層程に積み上げればＯＫなんだ。
ダッジ２個分作ったんだけど、白菜が余ってしまったよ。
女性陣はもっぱら得意とする分野の作る方で、男性陣はと言うと？
火の見張りだよ
。
でも冬のキャンプでは重要な役割だよ
。
僕ちゃんはと言うと、ただただ煙い中で待つだけ。
パパ達が作った料理も鍋から水蒸気を噴き出して完成間近だよ。
僕が狙って居たシェラスコも良い具合の焼き加減だよ。
でっもって、人間達は食べ始めたよ。
パパに至っては、食べる事に夢中で肝心の完成した料理の写真を１枚も
撮って無いんだ
。
僕ちゃんは、待つだけ待たされて貰えたのは温野菜と生のキュウリだけだよ
。
僕だって、自慢では無いけど和束ながら働いた収入が有るんだよ。
その中から１０００円ぐらい出してたらふく食べたいんだ！
僕の大事なギャラは何時もパパ達の胃袋に寿司とか焼き肉に変換されて入り、
僕に還元されない
。
来年は、僕ちゃんも１０００円出して参加するよ！
尻尾をブンブンさせて火興しぐらい出来るもん
。
東京に帰るの日の朝、ドッグランで新しい友達が出来たよ。
ＮＦの「ぶち君」２歳だよ。
僕はぷちで彼はぶち！
名前が似ているせいか、直ぐに仲良く成れたよ
。
今年も西湖で楽しい思い出が沢山出来たよ。
綺麗な湖が有るのに、泳ぐ事も無く単に家族３人でのんびりウダウダと
過ごすだけだけどね。
僕ちゃんそれで充分だよ
。
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」
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としっかり音が聞こえたよ。
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」