もったいない、

本日は、昼間に笑い過ぎて、エネルギーを使い果たしてしまいました。
笑うのって、エネルギー消費しますね。

こういうときは、人の言葉でも、パクリますかね。

私は、河合隼雄さんの文章が好きである。

中央公論、２月号に、「戦後の宗教の空白」についての特集記事があった。　何人かの人とのインタビュー記事が載っていて、その中で、河合隼雄さんがいってた。

物質的に貧しいときは、生活と宗教の入り混じった生活はしやすいけど、

物が豊かになると「もったいない」ということを実感をもって伝えることが難しい

愛知万博は、「地球環境に敬意を払いながらの経済発展」というようなものが、テーマだったのかな？

小泉首相が、挨拶の中で「もったいない」という言葉を使ったようですが、各国の人は、どのような意味で受け取ったのかしら？

「浪費するな！　余計なものをほしがるな！　使えるものは、その有用性の残っている限り限界まで使え。」

そんな訳しかたをしてるサイトがあったけど、どこか、充分に伝わってないような感じがする。

もったいない　お言葉
私のようなものには、もったいない。

辞書から（明解）
勿体：そのもの、地位に相応しいちゃんとした様子
勿体ない：有用な存在が粗末に扱われるのが、惜しい感じ、

じゃ、猫に小判、豚に真珠　？

確かにこれも、勿体ない。

要するに、使い方のわからない者に与えるもの、
全体のバランスに相応しくないものを与えるのが

もったいない？

私には、もったいないもの。

１、高級ホテルのスイートルーム、心は？　サービスを楽しむ余裕がない。
（こんな場合は、いくらチップをやるんだろう？　こんなホテルで食事したら、高いだろうな。　だいたい、服装がふさわしくないような・・・）

エコノミーなシティホテルのほうが落ち着きます。

２、宝石の類い。
だって、バランスのとれるお洋服がないもの。　１０００円のダイエーの入り口で売ってるアクセサリーで充分。　宝石は、他所に飾ってあるのを、眺めているだけで充分。

３、キアヌ・リーブスみたいな男性。

いくらでも、出てくるけど、このくらいにしておきます。


こら、勿体　つけないで、さっさと　教えなさいよ！