ギラヴァンツ北九州ペリサポのブログ

ギラヴァンツ北九州の末端/周辺サポーターのブログです。ハンドル名はペリサイトです。

社長の喝!

2010-11-11 22:57:48 | Weblog
まずは恒例(惰性)の備忘録的移動日記(今期は最終回ですが)。

土曜日:小倉→品川→青物横丁(泊)
日曜日:青物横丁→品川→新宿→甲府(泊)
月曜日:甲府→甲斐住吉→甲府→八王子→西荻窪→新宿→品川→京都→四条(泊)
火曜日:四条→竹田→伏見→東寺→バス→阪急大宮→高槻市→阪急大宮→徒歩&タクシー→北野白梅町→バス→円町→京都→小倉



↑は土曜日夕方の小倉駅からコレット方向を望んだものです。早くもライトアップが始まってますね。秋も深まったわけです。



↑日曜日に甲府駅に着いたら改札のまん前に試合告知の看板と両チームのフラッグが飾られていました(日曜日の夕方には早くも次の甲府ホームのザスパ戦の告知文とザスパの旗に換えられていました)。



↑駅前広場のバスセンターのチケット売り場には大きな試合告知横断幕まで掲出されていました。もう、このあたりで「こりゃかなわんわい」と彼我の大きな差に押され気味でした。



↑ダメ押しに信玄公もにらみつけています。



↑しかし、小瀬では北九州応援者もローカルルールでOKの旗竿への横断幕掲出で反撃。逆光なのでわかりにくいでしょうが、大漁旗風の横断幕は実に鮮やかに映えていました。

で、前半終了して、絶望を通り越した虚無感に陥り、「もう応援を続けなくても良いだろう。そうだ、温泉に行こう!」とゲーフラを片付け、絆Tシャツも脱ぎ、首に巻いていたニットマフラーもしまい、腰につけていたタオルマフラーを畳み掛けた時、いきなり、頭の中でQueenの"Show must go on"が鳴り響きはじめました。フレディ・マーキュリーの絶唱がリフレインされているうちに「そうだよな。まだ終わっていないんだよな。Jの舞台に上がった以上、選手はもとより応援者も途中で投げ出すわけにはいかないんだよな」と気を取り直し、今度はタオルマフラーを首にかけて応援に参加し続けることにしました。

といっても何も状況は変わるわけでもなく、いつもより倍くらい長く感じられた後半もやっと終わり、「ふぅ」と溜息ついていたら、突然、レプユニ姿の横手社長が下まで降りてきて、手をメガホン代わりにして「下を向くな。顔を上げろ!」と2回大声で叫ばれました。トボトボとゴール裏に集まりつつあった選手達もさぞ驚いたことでしょう。この社長の喝、さらにはそのあとにジョージさんが示された、あくまで選手をかばう態度で何かが変わるほどJの世界は甘くはないでしょうが、"Show must go on"で残り試合も選手達とともに闘い続けることにしました。

付記1:今回、生まれて初めて山陰線に乗りました。といっても円町~京都間なので高架の複線というもっとも山陰線らしくない山陰線でしょうね。

付記2:話題の「鳥モツ煮込み」ですが、自分の郷里の岡山では(少なくとも自分の親戚筋の間では)すき焼に鳥モツ(もちろんキンカン入り)を入れて食べてましたので、珍しいというよりも懐かしい味でした。むしろスタグルメでは「馬丼」が美味しかったです。駅前で「ほうとう」を2年ぶりに食して美味しかったですが、値段は高いですね。

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