ギラヴァンツ北九州ペリサポのブログ

ギラヴァンツ北九州の末端/周辺サポーターのブログです。ハンドル名はペリサイトです。

市政だより

2010-05-31 02:13:57 | Weblog
市政だより(6月1日号)を読んでいたら、11ページの情報ステーションのスポーツ欄に注目すべき記事が載っていました。

サッカーJ2公式戦
「ギラヴァンツ北九州」
ホームゲーム観戦に無料招待


▼対 ロアッソ熊本=7月18日(日)
▼対 水戸ホーリーホック=8月1日(日)

共通
18時から、本城陸上競技場(八幡西区御開四丁目)で。

抽選各日800人。

往復はがき(5人まで)に基本事項書いて6月20日までに企画文化局スポーツ振興課
(〒803-8501 小倉北区城内1-1、℡582-3146)へ。      

以上です。

早い話がギラヴァンツ戦で北九州市が動員かけてくれるわけです。もしかしたら、自分が今まで気づかなかっただけで、以前から行われていたのかもしれませんが、大変心強いバックアップであることは間違いないですね。

対鳥栖戦については鳥栖という街が自分にとっては生まれ故郷の岡山以上に縁深い街となっており、なかなか気持ちの整理がつかないのでパスします。m(_ _)m

天皇杯

2010-05-27 19:55:41 | Weblog
天皇杯の予定が発表されたようです。ギラヴァンツは二回戦(9月5日の日曜日)でザスパ草津とアウェイで闘うようです(群馬県サッカーラグビー場)。勝者が正田スタジアム(10月11日)でFC東京VS「大学シードVS東京代表の勝者」の勝者と対戦します。東京ギラ番長さんの夢は果たしてかなうのでしょうか。

土曜日の福岡戦を今更ながら振り返りますと(NHKとスカパーの録画を二回ずつ見ました)、鈴木選手の試合後のインタビュー(スカパーは途中からでしたが、NHKは最初から全部入ってました)「負けている状況だったので、チームとして点を取るように一生懸命やったら良い結果が得られました」が全てを物語っているように思います。また、福岡出身の彼の(今後の北九州戦は?に対する回答)「内容はどうでもいいから全勝したい」は敵ながら天晴れですね。強い気持ちを持っている相手と闘えるチームが地元にあることは本当にありがたいことです。いずれ「今日はこれくらいで勘弁してやろう」の捨て台詞を吐かずにスタジアムを後にする日も来ることでしょう。

愛媛遠征の旅日記(対愛媛戦:1-1)

2010-05-21 01:05:34 | Weblog
昨晩、名古屋に着いたものの会議開始の12時まですくことがないので、愛媛旅日記でものんびり書いてみましょう。

前泊し、適当に入った居酒屋で豊後水道で獲れた「豊後鯖」の刺身と「豊後鯵」の握りを食しましたが、関鯖や関鯵のようなブランド魚ではないので値段は「関~」の6~8割くらいですが、味はほとんど同じでした。ま、海に壁はないですからね。どこの漁港に水揚げされたかで決るのでしょう。

↓朝7時過ぎの佐賀関です。大分駅前から車で40分ほどかかりました。途中、おーさんの運転で国道197号を通りましたが、画像にもあるようにここは国道フェリーでした。197号は四国側にもあるようです。



↓フェリー内に移動寸前の画像です。



↓まだ薄暗い佐賀関の先端当たりです。風がほとんどなくフェリーはしばらくの間はほとんど揺れませんでしたが、海峡の真ん中あたりは潮流があったのか、ほんの少し揺れました。



↓所要時間70分なので、あっという間に四国側の佐多岬が見えてきました。三崎港はこの岬の先端辺りで根元が八幡浜となります。臼杵からのフェリーだと所要時間は2時間ですが、八幡浜に着くので、要は陸を走るか、海を走るかの違いみたいですね。おーさんはサッカーに関する造詣の大変深い方ですが、フェリーもお好きのようで船中、いろいろフェリーについてお話を聞くことが出来ました。

佐多岬には風力発電装置が少なくとも20~30基は目に入りました。日頃は風が強いのでしょうが、いくつかの風車が止まっているほどのベタ凪状態でした。



↓三崎港から国道197号で八幡浜に行き、さらに大須で高速道路に乗り、松山ICで折り(三崎からい時間半くらい)松山市街からやや離れたところにあるニンジニアスタジアムに着きました。動物園が隣接していました。右がメインスタンドです。この裏あたりにスタグルメの売り場がありました。「じゃこかつバーガー」「宇和島のじゃこ天」「マグロちらし}などを買い込んでアウェイゴール裏に移動する際に、メインスタンドから横手社長が降りて来られたので、少し立ち話しましたが、気合十分なご様子でした。



中央あたりが移動式の掲示板(高さはフェンスくらい)のための観戦禁止区域でした。もちろん、アウェイゴール裏からは見えません。唯一コールリーダーだけがフェンス越しに覗き込むと試合経過時間が見えるので、応援中のコールリーダーには「残り15分」とかを応援者に伝える仕事が上乗せとなりました。次いでながら、ベアスタも2階のゴール裏の上層の3階の後方に電光掲示板があるので、やはり、試合経過はわからないと聞きました。



試合中は少数ながら応援者の声が何かにこだまして増強している印象がありましたが、どうやら、メインスタンドに隣接する体育館の屋根あたりに反響しているようでしいた。備え付けのトラメガとばかりに右後方に向かって応援の声を上げておりましたが、これが仇となりました。前半終了5分前に「キュルキュルキュル」という戦車のキャタピラー音のようなものが聞こえ(これは本陸で言えばメインホーム側A席スタンドとゴール裏C席の間にある通路のフェンスが開く音だったと思います。そして、↓のオレンジ色した構造物(牛鬼)がハーフタイムの出番を待ってほとんどトラック寸前まで出てきておりました。再三、コールリーダーや補佐役のナックルショッカーさんから「試合に集中しよう!」と注意を受けましたが、一旦目に入ったら「これはなんじゃ?」と気になって気になって仕方ありませんでした。画像はハーフタイムにトラック外周をほぼ一周した牛鬼です。



ここで画像が切れましたが、復路も往路と同じ道筋で帰りましたが、三崎港はまわりが小山に囲まれており、うぐいすがいっぱい鳴いておりました。ここでおーさんおすすめの揚げたてのじゃこ天を食し、今回も美味しいものばかり食べた愛媛遠征となりました。

再びJR九州に感謝

2010-05-19 19:56:39 | Weblog


↑14日(金)に折尾駅から大分駅まで移動する際に撮りましたが、ちょうどampmの裏(駅側)にギラヴァンツのポスターが移動してました。飲み物を買いに鹿児島線の下りホームの売店まで行ったら、近くの壁にポスターだけですが掲出されていました。

↓時系列ぶっとばして、別府駅からの帰りに小倉駅で降りたら、なんとコンコースの総合観光案内所に少なくとも2本のギラのぼりと一枚の次試合案合看板が置かれていました。逆光でうまく撮れていませんが角度を変えた二枚です。




社長以下、再三の働きかけをJR九州にしていたようですが、徐々に努力が実りつつありますね。

大変遅くなりましたが、愛媛遠征の旅日記は明晩にでも書く予定です。

チケット代

2010-05-14 01:40:34 | Weblog
夕方、ニンジニアスタジアムのC席一般の前売り券買ったら1200円でした。ついでに今期J2のアウェイ側応援席の前売り券価格を調べて見ました。

札幌  1800円(厚別) 調整中(▲)
栃木  1500円     調整中(△)
水戸  1500円     観戦済み
草津  2000円     観戦済み 
柏    2000円     ほぼ確定(○)
千葉  2200円     調整中(△)
東京V  2000円(味スタ)ほぼ確定(○)
横浜FC 2000円     観戦済み
甲府  1200円     調整中(△)
富山  1500円     無念、行けず
岐阜  2000円(メドゥ)調整中(△)
岡山  1300円     観戦済み
徳島  1500円     調整中(△)
愛媛  1200円     購入済み(○)
福岡  1000円     確定(○)
鳥栖  1000円     確定(○)
大分  2000円     観戦済み
熊本  1000円(KKWING) 確定(○)

本陸の800円は破格の安さと思っていましたが、レベスタやベアスタの1000円と比べると適正価格ですね。

闘いは続く(対札幌戦:0-1)

2010-05-10 19:39:15 | Weblog
早いもので今期のJ2の試合はちょうど三分の一終わりました。開幕前は全敗すら覚悟していましたが、チームの大頑張りでなかなか勝てないものの大敗はしない状況が続いています。
前期もこれから先は上位チームへの挑戦が続きますが、熱い応援を続けましょう!

札幌戦では途中からJICA(九州の本部は八幡東区にあります)で来日されている多数の外国人の方々が応援に加わってくれました。本陸では通常、前から後ろに吸い込まれていくような感じで急速に減衰する応援の声(断層でもあるのかしらん)が後半、幾分、緩和されたのは彼らの明るく乗りの良いアシストがあったからかもしれません。自分の近くのラテン系(?)の兄ちゃんがとくに元気がよかったので、あまっているタオルマフラー貸したら、ず~~~と振り回し続けてくれました。


JR九州に感謝!(+群馬の旅)

2010-05-09 03:31:28 | Weblog
久々に折尾駅に行ったら、↓のチラシが折尾駅の東口から鹿児島線の上下線に乗り換える通路の手前(つまり一番目立つところ)に掲出されていた初陣ポスターの下に大量に置かれていました。



↑の右端には以下の様な文章が書かれていました。

ギラヴァンツ北九州の応援は渋滞知らずのJRで行こう!!
ギラヴァンツ公式戦 入場引換券を好評発売中!
JR九州の駅のみどりの窓口、駅旅行センター、JR九州旅行支店でお求め下さい。

入場券引換券発売額の表(←省略しますが、前売り券の価格が書かれていました)
※未就学児童は無料。
※発売期間:各試合の前日まで。
※発売は各試合の一ヶ月前の第1日曜日です。

会場入り口にて入場券とお引き換えください。

要は前売り券がJR九州で買えるということですね。チラシをちょっと多めに貰ってきたので、柏戦に行けたら(目下、調整中)現地参加者にお配りします。

遅くなりましたが、群馬の旅(正田醤油スタジアム遠征記)を簡記して置きます。



↑の画像は高崎市内を通る旧中仙道だそうです。試合前日に高崎生まれで高崎の街をこよなく愛するRさんと前夜祭を行ないましたが、一軒目(地元の名産品が豊富な駅前の居酒屋でとっても美味しい地酒をたんまりと頂きました。また、地元産のニジマス(銀光というブランド魚のようです)のお刺身と玉葱の煮物はとくに美味でした)から二軒目に移動する際に横断しました。

Rさんからいろいろ高崎についてご説明を受けましたが、高崎には京都の文化の影響が色濃残っているそうでした。北九州で京都文化の影響といえば祇園さん(八坂神社)くらいしか思いつきませんが、京都を中心に地図を見ると京都~高崎と京都~北九州の距離はだいたい同じです。きっと他にも残っていることでしょう。



↑高崎駅西口からシャトルバスで25分くらいで正田醤油スタジアム(前橋市内)に着きました。バックスタンドもそこそこ傾斜があり、とても観戦しやすいスタアムでした。スタグルメも鳥メシや胡瓜の一本漬け(←暑さを吹き飛ばしてくれるくらい美味でした)など充実していました。バックスタンド売店ではサッカー観戦ではじめて日本酒(もちろん群馬の地酒)が売られているのを見ました。

群馬は水が良いので日本酒が美味しいそうですが、確かに飲んだ酒すべて(一軒目で3種類、二軒目はビール、宿に帰る前にコンビニでさらに地酒を2種類買って飲みました。翌朝は毛穴から日本酒が出ていたかもしれません)が美味しかったため、試合中に迎え酒として飲もうかと随分悩みましたが、さすがに熱中症が怖くて自粛しました。

高崎には昨秋のJ参入確定の高崎戦で後泊しましたが、高島屋でつまみを買っての宿食いをせずに街に繰り出せばよかったと今更ながら後悔する位、美味しいものに出会えた群馬の旅でした。

Queen 岡山公演を思い出しながら(対岡山戦0-0)

2010-05-04 21:28:09 | Weblog
だいたいサッカーの応援者の平均年齢は32~35歳となんかの本で読みました。そうするとカンスタを埋め尽くしていた岡山の応援者の皆さんの年齢も平均も同じくらいと思います。

30年ぶりに津島の県営グラウンドに行きましたが、最初に思い浮かべたのが、県営体育館における「Queen岡山公演」でした。約35年前、ファーストアルバムがそれなりに日本で売れ、シングルもぼちぼちヒットチャートにあがり始めた矢先のコンサートでした。おそらくはカンスタの大応援団の皆さんがせいぜいオムツをしているか、生まれる前の出来事です。

自分にとっては生まれ故郷におけるアウェイの一戦でしたが、北九州市で過ごしている期間の方がはるかに長くなった今、遠く離れた故郷はアウェイに過ぎないことを再認識しました。山陽道を帰路についているとき、クロスFMの鶴田さんの「北Qスピリット」が車のFMでつながった瞬間、「帰ってきた!」と思いましたからね。

それはさておき、カンスタの運営はお見事でした。ホスピタリティ(たなごころ)ということをを細部にいたるまでつめにつめた運営はさすがでした。サッカー文化創設においては岡山はまさに見習うべき大先輩ですね。