ギラヴァンツ北九州ペリサポのブログ

ギラヴァンツ北九州の末端/周辺サポーターのブログです。ハンドル名はペリサイトです。

花火画像の忘れ物

2011-08-26 01:35:12 | Weblog
愛媛戦後の花火の画像を携帯で撮っていたのを野次問題で忘れてました。当然うまく撮れてなかったけど、この2枚で雰囲気くらいは伝わるでしょうか?






「あまりに汚く、捻りがなく、しつこい野次を減らそう!運動」発進?

2011-08-23 17:14:49 | Weblog
個人的に野次問題が危険水域に達していると判断せざるを得なかったので、とりあえず、バナーを作ってみました。ご賛同いただける方はご自由にお使いいただいて結構ですが、直リンクせずにダウンロードしてお使いください。



日曜日の愛媛戦の北九州側ゴール裏では相変わらず、汚く、捻りがなく、さらにしつこい審判や相手選手(とくにGK)に向けられた野次が繰り返されていました。やじられ続けられなければならないくらい審判が偏っていたジャッジをしていたのか、そして、GKが本当に遅延行為を繰り返していたのかは、現場ではわかり難い場合が多いので、スカパーe2の放映を待っていました。月曜日の深夜の放送見て、正直、驚きました。

審判の件は異論はあるかもしれませんが、放送を1.5回繰り返して観た限り、自分にはジャッジに大きな偏りはなかったと感じられました。池元選手がPA内で倒されたのも、相手DFが上手に体を入れていたし、むしろ、後半、愛媛の齋藤選手(噂にたがわぬ素晴らしい選手でしたね)が倒されたシーンの方がファールになってもおかしくなかったと思いました。佐藤選手の手に触ってラインを割った明らかに愛媛のコーナーキックとなるべきケースもなぜかゴールキックになっていましたし(相手チームのコーナーが一本もなかったのも現場では気づきませんでした)、両チームの選手へのファール判定も概ね妥当で公平だったと思います。林選手がGKともつれたシーンでの林選手のファールは厳しいかなと思いましたが、全体としてはむしろ北九州よりと言えないこともないと感じられました。

ここに書けないようなストレートで捻りもまったくない誹謗中傷・脅し混じりの汚い野次を浴び続けた審判は気の毒でした。GKだって十分に許容範囲内ではなかったでしょうか。あれで遅延行為とったら、それこそブーイングものです。見通しの悪いC席からの観戦では1.北九州の選手の動きが実際以上に悪く見える、2.逆に相手選手がゲームを実際以上に支配しているように見える、3.審判のジャッジが相手チームに有利に下されていると感じる・・・といった傾向にあると思います。

やはり、野次は明らかに的を射ていなかったとしか書きようがないと思います。と申しますか、自分には汚い野次を続ける連中の動機が正直な話、まったく理解できません。「気晴らし」「憂さ晴らし」「ただ目立つことだけが目的」以外にあるのでしょうか?審判も人の子、ああいった野次を浴び続けたら、公平なジャッジは期待できなくなるかもしれません。まさしく利敵行為と思いますが、もはや、そういった偏ったジャッジを望んでいるのではないか(そうすればさらに野次れるから)とのうがった推測もせざるを得ないくらいです。

アウェーの京都戦では、ゴール裏の野次軍団は前半早々に運営担当者から汚い野次に対して注意を受けましたが(審判への野次が脅しモードになってきた瞬間でした)、注意された際の彼らの腰砕けぶり、ペコペコぶりは傍で見ていても気の毒なくらいでした。一方、運営担当者の毅然たる態度は見事だったし、注意は実に効果的でした。長年の経験とそれに基づく危機管理が行き渡っている証拠だと自分は感服しました。

もちろん野次問題は北九州に限ったものではないのでしょう。タイミングを見計らった捻りの聞いた野次(家に帰って、思い出して、思わずにやりとするようなもの)は大歓迎しますが、ストレートな野次はもうおなか一杯になりました。ということで、こんなバナー作って貼っても抑止効果はないでしょうが、とりあえず作ってみた次第です。せっかく徐々に増えてきたゴール裏の応援者仲間たちがこれからも楽しく応援できるように望んでます。

飛び跳ね問題はまた後日にします。

顧客の創造

2011-08-16 22:43:07 | Weblog
「もしドラ」の総集編を出張先でぼけ~~っと見ていて思い出しました。自分は原作を読んでませんし、NHKで放映されたアニメもとびとびにしか見ていませんでしたが、とくに印象に残ったエピソードは「顧客の創造」でした。アニメでは確か顧客を「部員」「部員の保護者」「学校関係者」としていましたね。それでは、我らがギラヴァンツの顧客って誰なのかをずっと考えていましたが、労使関係などをまったく無視して思いっきり発想を転換してみました。

ギラヴァンツの顧客を「選手」って無理やり設定してみると(かなり無理はありますが)、このクラブの目的は「選手に感動を与える」となるでしょうか。そうするとクラブも「選手やクラブを応援している広義のサポーター」もしないといけないことは「選手が試合で全力を発揮できるようにすべての環境を整える」ってなるのかもしれません。

さて、末端サポーターの分際で乱暴なパラダイムシフトをしておいて現状を振り返るのも妙な気はしますが、いろいろ考えるヒントにはなると思います。皆さんも考えてみてください。さて、現状はどうなのでしょうか。選手を中心に考えているようで実際にはそうでないことが多々見受けられるような気がします。

アウェイの京都戦でも気になったサポーター側の問題点を書きますと、以前も書きましたが「好い加減、汚いヤジはやめましょうや。そんな元気が残っていたら、もっと声出して飛び跳ねよう!」です。相手側の選手や審判に向けられた汚いヤジは当然、顧客である「選手」にも届いているのですよ。

クラブ側にもいろいろ注文付けたいところですが、しばし押さえて、次回は強引に話題を「飛び跳ね問題」に変えます。題名は「なぜ今更ジョギングをはじめたか」(副題はBorn To Run)を予定しています。