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ペコペコ絵日記

なにはともあれ嵐

「デイ・アフター・トゥモロー」TV放送

2008年05月17日 | 映画(さ・た行)
今日の土曜プレミアムは私の大好きな迷作です。「インディペンデンス・デイ」の突っ込みどころ満載ストーリーが許せちゃうアナタ、必見ですよ~。「ブロークバック・マウンテン」のジェイク・ギレンホールも「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサムもカワイイし、CGもめちゃくちゃお金がかかってます。自宅でゆったり、寒さに震える人達を眺めて楽しみましょう。…ってオススメするのが遅すぎますよね。もう始まっちゃってます。


「大日本人」

2008年05月10日 | 映画(さ・た行)
評判が悪い映画は見ないようにしていますが、この映画の悪評は尋常じゃなかったので逆に興味を持ってしまい、WOWOWで放送されたのを見てみました。…うーーーーん、納得。なんかもう最初っから最後までおっそろしくつまんない。どこで笑わせようとしているのかすらちっともわかりません。あまりにつまらないので、気が付いたら新聞読んだりトイレに行ったりしてました。これをカンヌで上映したなんて…おお、神よ!そして、集中力の途切れたボンヤリした頭に「驚愕のラスト」が最後の追い打ちを…おお、神よ!なんかもうげっそり疲れた2時間でした。まあ、話のタネぐらいにはなりますけどね。

「タッチ」長澤まさみ

2008年05月03日 | 映画(さ・た行)
南ちゃんが女ウケしないことについて考察中の私は、先週テレビ放送された実写版「タッチ」もちゃーんとチェックしました。…いや~びっくり。原作のファンでこの映画を褒める人は存在するのか?というぐらいひどい脚本でした。全26巻のストーリー展開を2時間におさめてしまったため、ストーリーもキャラクターも薄いのなんのって。なんで絞りこまなかったんでしょう。謎です。見どころはただ一つ。長澤まさみがえっれーカワイイことだけです。果てしなく薄っぺらな脚本のせいで長澤まさみがまったく南ちゃんに見えず、女ウケどうこうの考察は不可能でしたが、単なる「めちゃめちゃかわいいマネージャー」として目の保養をさせてもらいました(注・新体操シーンはありません)。「ラフ」もテレビでやってくれないかなぁ。そうそう、今回のイラストは水着姿のまさみちゃんです。ネットで画像を検索したら、爽やかセクシーショットが満載だったので映画には関係ないけど描いちゃいました。

「16ブロック」ブルース・ウィリス

2008年03月11日 | 映画(さ・た行)
「16ブロック」を見ました。アル中で脚の悪いヨレヨレの刑事(ブルース・ウィリス)が、裁判の証人を警察から裁判所(16ブロックの距離)まで連れて行こうとしますが、悪人どもの邪魔がガンガン入ってちっとも裁判所に近づけないぞ…って話です。いや~またつまらんものを見てしまったって感じですね。目新しさゼロです。悪役も毎度おなじみの人(デヴィッド・モース)でしたし。最後のほうなんて、手に取るように展開が読めましたよ。…なんでこんな脚本で映画作っちゃったのかなぁ。でも、最初の方に出てきたなぞなぞだけはちょっと面白かったです。「嵐の中、運転してるとバス停で3人がバスを待っている。1人はおばあさんで病気で死にそう。次は親友で自分の命の恩人。最後が自分の理想の女性(男性)。しかし車に乗せられるのはあと一人だけ。さあ誰を乗せる?」というもの。私は心理テストだと思って真剣に考えなかったんですが、ラストでブルースの見事な回答を聞いて目から鱗が落ちました。みなさんもぜひしばらく考えてから、下のブルースの回答を読んでください。


「車は親友に預けておばあさんを送らせる。自分は理想の女性(男性)とバス停に残って万事めでたし」

「ディパーテッド」マット・デイモン

2008年03月04日 | 映画(さ・た行)
大好きな香港映画「インファナル・アフェア」のリメイクです。見終わってから、「ほんとにこの映画が2007年のアカデミー賞作品賞を取ったんだっけ?」とネットで確認してしまったほど、色んな点で腑に落ちない映画でした。ネタばれ御免、長文必至で感想を述べますぞ。まずはマット・デイモン(アンディの役)。キャスティングした奴、出て来い!俺が修正してやる!(by「Zガンダム」)と怒りで我を忘れるほど似合っていません。終始、気のいいあんちゃんが困惑しているだけといった風情でした。キミは「ボーン」の続編でも作ってもらいなさいな、ね。そしてリメイク版オリジナルキャラ(ディカプリオの先輩役)のマーク・ウォールバーグは下品なだけ。キミは「ミニミニ大作戦」の続編でも作ってもらいなさいな、ね。…くっそー、私の大好きなマッチョマン達にこんな演技をさせおって、許せん。(これはあくまで私の意見で、マークはこの役でアカデミー助演男優賞にノミネートされています。アカデミー賞不信になりそうです。この映画で強いて男優賞をあげるとすればディカプリオだろ!)あの名優二コルソンですら、演技過剰で空回り気味なのが痛々しい。モールス信号は使わないし、ケリー・チャン(精神科医)とサミー・チェン(アンディの彼女)は一人にまとめられちゃうし、極めつけはラストが「無間道」ではなくなっちゃってる!オーノーッ!…はあ、はあ。怒り過ぎて疲れました。「ボーン・アルティメイタム」の主題歌でも聞いて心を静めなくっちゃ。…そうは言っても、私だって最初は「別物」として評価しようと努力したんですよ。でも、ぶっちゃけつまんなかったんです。「インファ」と全然違っちゃってても、面白かったら許せたんですけどねえ…。

「スネーク・フライト」

2008年02月05日 | 映画(さ・た行)
裁判で証言されてはマズい証人を消すため、マフィアがその証人の乗るジャンボジェット機に毒ヘビ数千匹を仕掛けるという、設定からして「なんでやねん!」なB級映画です。主人公は証人の移送に付き添うFBI捜査官役のサミュエル・L・ジャクソン。全編、毒ヘビども(人を襲うところだけCGであとは本物!)が暴れまくります。「ヘビってこんなに動くの速かったっけ?」とか、「蛇には温度センサーしかないはずなのに、なんで目とか首とか人間の急所を狙ってくるんだ?」とか考えてはいけません。アタマをカラッポにして、たくさんの毒ヘビが一堂に会する様を心ゆくまで楽しみましょう。そういえば、スチュワーデスの一人が「ER」のキャロルでびっくりしました。あの大人気ドラマを離れてたどり着いたのがこの映画とは…いやいや、ご本人の気の持ちようですよね。これまた迷作の「アナコンダ」から約10年、大金をかけて作り上げられた、最先端の超B級映画をアナタもぜひお楽しみください。ハリウッドの懐の深さがわかって感慨深いですよ。ちなみにエンドロールもなかなか凝っているので最後までお見逃しなく。

「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」エヴァ・ロンゴリア

2007年12月04日 | 映画(さ・た行)
公開当時、「あの「24」を超えた!」なんてCMを大量に流していたにも係わらず、興行成績がイマイチぱっとしなかったサスペンス映画です。CMに煽られそうになりながらも、何かひっかかるなぁと思って見に行かなかったワタシですが、大・正・解でした。この映画に千円(注:レディースデー料金)も払ってたら血管がブチ切れるところでしたよ。「24」との共通点はキーファー・サザーランドが出ていることだけ。それにしてもマイケル・ダグラスにキム・ベイシンガーまで出てるのにその脚本はないだろーと言いたくなるくらいぬるくてつまらない展開でした。半分見たところで見る気が失せました。あ~WOWOWで見てよかった。ドラマ「デスパレートな妻たち」で人気のセクシーラテン美女、エヴァ・ロンゴリアも出てるんですが、本人も「出る映画を間違えた!」と思ってるんじゃないでしょうか。結構好きな女優さんなので心配です。出演作を決めるのも大変ですね…。

「幸せのポートレート」サラ・ジェシカ・パーカー

2007年11月03日 | 映画(さ・た行)
ドラマ「Sex and the City」の映画化を記念して(ドラマ見てないんですが…)、サラ・ジェシカ・パーカー主演の映画を見てみました。デキるキャリアウーマンのサラがクリスマス休暇に彼氏の実家にお邪魔してすったもんだを繰り広げるというお話。仕事は一流なうえに、スタイルもセンスも抜群なサラ。普通に考えれば世界中の女達が彼女の前にひれ伏すというのに(それは大袈裟か)、平々凡々な彼氏の家族に溶け込むという「簡単なこと」ができないのです。彼女の努力は全て空回りし、イライラを募らせる家族達からはイジメのような仕打ちを受けます。孤軍奮闘する彼女の姿は、姑&未来の姑とすったもんだしている世界中の女達の胸を熱くする事でしょう(これまた大袈裟か)。ほんと、人間関係ってやつは厄介ですよね。だからたまには映画でも見てハッピーエンドに癒されましょう。…あっ!!ネタバレしちゃった!!

「ステイ」ユアン・マクレガー

2007年10月06日 | 映画(さ・た行)
ユアン・マクレガー主演のサスペンス、「ステイ」を見ました。精神科医のユアンが、精神を病んでいるだけではなさそうな得体の知れない患者、ライアン・ゴズリングに振り回されるストーリー。ライアンのわけわからなさに付き合っているうちに、ユアン自身も何が何やらわけがわからなくなっていき、見ているこっちもわけがわかならくなっていくというサスペンスです。後半になるにつれて不条理展開が増えていき、だんだん頭がボンヤリしてきてしまいには寝てしまいました。ははは。それでもなんとか最後まで見ましたが、なんだか好き嫌いが分かれそうな幕引きでしたねぇ。私はそりゃないだろ~と思いつつも映画の叙情に引き摺られて「ま、いっか」と許しちゃったんですが、ムカつく人の気持ちもわかります。…こういう映画はネタばれ厳禁なので思わせぶりになっちゃってすみません。気になる人はぜひ確かめてみてください。ユアンのファッションがめちゃめちゃカワイイので、見て損はないですよ(アタマでっかちでスタイルはイマイチですが)。ライアンの不気味さもナイスです。さすがアカデミー賞ノミネート俳優。


「ドリームガールズ」ビヨンセ・ノウルズ

2007年09月25日 | 映画(さ・た行)
「ドリームガールズ」を見ました。「アメリカンアイドル」ではパッとしなかったジェニファー・ハドソンが、アカデミー賞助演女優賞を獲ってびっくらこいたのが今年の2月。時が経つのは早いものですね。歌唱力はスゴイけど、どすこい体型でちっとも美人じゃないジェニファーと、歌唱力はイマイチだけど(歌手なのにヒドイ設定)見た目はゴージャスなビヨンセが劇中で火花を散らします。とにかくもう全編歌いまくりの踊りまくりでめちゃめちゃ楽しいです。これは絶対にサントラをチェックせねば!…その代わり、ストーリーは超薄っぺらです。これだけ歌を前面に押し出しているんだから当然といえば当然ですよね。ぶっちゃけ問題ナシです。涙とか苦悩とかはサラリと流しちゃいましょう。なんだか久しぶりに見るエディ・マーフィーも歌って踊っちゃってますよ。意外と(失礼な)ステキです。時折、セリフが唐突にミュージカル調になるのには閉口しましたが、楽しい映画でした。

「スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと」

2007年09月16日 | 映画(さ・た行)
アダム・サンドラーが出ているのでとりあえず見てみた映画なんですが、思いのほかグッとくる内容で、もうけものでした。主人公はラテン系のグラマラス子持ち美女を演じるパズ・ヴェガです。映画の中でも言われてましたが、めちゃめちゃゴージャスでビューチフル!そんな彼女がL.A.の金持ち白人家庭(アダムんち)で家政婦をする話です。とはいえ、この映画の見所はお母さんの美しさではないんです。モラルが崩壊した今、いそうでいない「至極まっとうなお母さん」を堪能できることなのです。雇い主の金持ち一家が抱える歪み、雇い主と使用人との間の歪みなど、いろんな問題が出てきますが、美しい肝っ玉母さんはどの問題に対してもまっとうに立ち向かいます。ヘコんだり悩んだりもしますが、いつも一本筋が通っているので、見ていて爽やかです。まっとうなお母さんっていいなって感じです。まっとうなお母さんってどこに行っちゃったんだろうって感じです。真面目に生きているとバカをみる今の時代に疲れたアナタにオススメです。ちなみにスパングリッシュというのはアメリカに住むラテン系の人々が使うスペイン語交じりの英語という意味だそうです。

「トランスフォーマー」

2007年08月11日 | 映画(さ・た行)
4日に公開されたばかりの「トランスフォーマー」を見てきました!同僚からも家族からも「うそ、アレ見に行くの?」と冷たい視線を浴びましたが、負けずに一人で行きました。いや~その甲斐はありましたね。すっごいよかったです。映画館はガラッガラでしたが(隣でやってるポケモンは売り切れ…)、遠くに座ってる男子中学生3人組がいいタイミングで歓声をあげて映画を盛り上げてくれます。この映画の監督は迷作「アルマゲドン」のマイケル・ベイで、プロデューサーがあの大迷作「宇宙戦争」のスピルバーグですから、話の内容なんてはなから期待しちゃいません。凄いCGを見せてくれればそれでいいのです。そしてその期待は裏切られませんでした。ふっつーの車がガシャンガシャンガシャン!とロボットに変身して超高速で戦います。動きが速すぎて私の動体視力ではついていけません。すごいよ、ハリウッド!こんなことなら字幕じゃなくて吹き替えで見りゃよかった。字幕を読んでる時間がもったいなかったです。ああ~もう一回映画館で見たいな~DVDで見てもつまんないだろうしな~。でもこの不人気振りではポケモンに映画館をのっとられるのも時間の問題かも。焦るなぁ。アメリカでは大人気で続編製作まで決定しているのになんで日本人にはウケないんでしょう。謎です。

「セクレタリー」マギー・ギレンホール

2007年07月23日 | 映画(さ・た行)
明日はちょっとブログが書けないので、イレギュラーで今日書いちゃいます。

先日、深夜にとてつもなく深夜らしい映画を放送していました。その名も「セクレタリー」。タイトルからしていい感じでしょ?主人公のマギー・ギレンホールは自傷癖の為に入院していたんですが、晴れて退院。でも、時折刃物を片手にフルフルしてしまいます。ああ、自分を傷つけたい!そんな彼女が、働き始めた弁護士事務所でスバラシイ上司に出会います。ちょっと不気味な第一印象の彼は実はSだった!ジャジャーン!彼女がミスをすると、お尻をバチコーン!マギーはびっくりしながらもだんだん病みつきになっていくのでした。そう、彼女は心の病から自傷していたわけではなく、ただの(?)Mだったのです…というお話。とはいえ期待したほど(どんな期待だ)そう大層な事にもならず、ちょっとほほえましいというかバカバカしい雰囲気もあり、まあまあ面白かったです。ちなみにマギーは私の好きなジェイク・ギレンホール(4/10)のお姉さんです。イラストはマギーが試しに自分でもお尻をぶってみるシーンです。持っているのは何故かブラシです。巨大な白パンツが眩しく、こんなに色気のないパンツシーンは初めてでした。

「ダイ・ハード4.0」マギー・Q

2007年07月14日 | 映画(さ・た行)
「ダイ・ハード4.0」を見てきました。面白かった~。しかし、公開されてから二週間も経っていないのに広い映画館はガラガラ。私が行くのはいつもサービスデーなので、だいたい混んでるものなんですけどねぇ。興行成績はいいはずなのに謎です。内容はというと、清々しいくらいになーんにもなくて全編アクションあるのみ。ブルース・ウィリスはマシンガンにもヘリコプターにも戦闘機にも負けません。最高。あと、悪役の紅一点、マギー・Qがめちゃめちゃかっこよかったです。筋肉が全くない超スレンダーなナイスバディでハゲおっちゃんと格闘してました。ありえないっつーの。でも美人だから許す。アメリカ人の父とベトナム人の母を持つマギーの役柄はなぜか日本人。「ニンジャ!」なんて呼ばれていたのには脱力です。それにしてもマギー・Qって日本人からすると不思議な名前ですよね。そういや「ジョジョ」にもスージー・Qがいてましたが…。なにはともあれ、私が見てきた数々の「アタマカラッポムービー」の中でもトップクラスだと思われるこの映画、アクション&CG好きなら見逃す手はありませんよ!

「ザ・シューター」マーク・ウォールバーグ

2007年06月30日 | 映画(さ・た行)
映画「ザ・シューター」(原作は「極大射程」6/19)を見てきました!原作が超分厚い上下巻なので、原作よりストーリーを面白くするのは絶対無理だろうな~と思っていたんですが、ズバリ的中しました。話を2時間にまとめるためにストーリーを端折るわ端折るわ…説明不足の山が出来てました。いや~ハリウッドってカ・ン・ジ。でもそんなもろもろを補って余りあるほどの筋肉!…じゃなくてアクション!大迫力でした~。満足満足。主人公がモンスター並に凄い狙撃者だということがイマイチ表現しきれていませんでしたが、バン!バン!バン!ドッカーーン!の連続で、ほんと楽しかったです。マークの筋肉祭りごっつぁんです。ところでマークの尋常じゃないムキムキ筋肉はブートキャンプで鍛えたんだそうです。と言ってもビリーさんのじゃないですよ~。ちゃーんと本物の米軍のブートキャンプで特訓したそうです。そりゃそうですよね。ゴリラ顔とはいえ、れっきとしたハリウッド☆スターですもの。