ペコペコ絵日記

なにはともあれ嵐

「PleasureⅡ」B’z

2005年11月30日 | コミック・アニメ・キャラクター
今日が発売日ということでタワーレコードではCDを買った人だけに特別グッズを配ってました。なんかいかにもB'zファンって感じの(どんな感じだ)男の子が数人並んでましたね~。今調べたらトートバックだったみたいです。いや~実は私も昔はB'zファンだったんですが、ある時稲葉さんがライブで太陽柄の短パンを履いてるのを見てから冷めました…。あの時稲葉さんに何があったのか今でもちょっと気になります。確か星条旗柄も履いてたような。…もう一回見たいかも。いつのライブだったかなぁ。

「POP STAR」平井堅

2005年11月25日 | コミック・アニメ・キャラクター
月9ドラマ「危険なアネキ」の主題歌です。一回も見てないのでドラマについてはおいといて、この曲のPVについて語りたいと思います。見た事ありますか?ちょっとなら視聴できるのでぜひ見てください。平井堅が3人お揃いのつなぎで出てきて昔のアイドルみたいな振り付けで踊るんです。ぎゃーっこわいーっ!お花片手にウィンクしてるし!でもなんか釘付け。これはやはり怖いもの見たさってやつでしょうか。スペースシャワーのランキング番組を録画してたんですが、この曲だけ何回も見てしまいました。実を言うと私は平井堅のことはそんなに好きじゃないんです。でも見ちゃいました。すごいPVです。

「青い鳥」再び

2005年11月24日 | ドラマ(国内)
「ねえ駅長さん、この町から私を連れ出して…」いやーん。夏川結衣ステキ!
強烈なDV男から逃げるためによく考えもせずに子連れで佐野史郎と結婚した夏川結衣。ところが史郎には地元の権力者で頭の上がらない父・仲谷昇がいて、こいつがなにかっちゅうと学のない夏川結衣を虐めるのであった。狭い田舎町でたいして好きでもない夫と暮らし、舅の厭味に耐える毎日。そんな彼女がトヨエツと出会い、嵐のような恋に落ちるのであった~ベンベン♪そこで出てくるのが最初のセリフ。ちょっと潤んだ瞳でトヨエツを見つめる夏川結衣。それを見つめ返すトヨエツの瞳もちょっとウルウル。いや~いい場面だ。このドラマ、最初はすごくいいんですけどどんどん暗くなっていくのでこのまま見続けるかどうかは保留です。

「奇談」阿部寛

2005年11月23日 | 映画(あ・か行)
「奇談」が公開されていますね。ひっじょーに気になります。なんせ原作があの諸星大二郎。誰かが言ってました。「諸星大二郎の前に人は居ず、諸星大二郎の後にも人は居ない」と。うまいこと言うなぁ。諸星大二郎って絵も話もほんっと独特で誰の真似でもないんです。そして誰も真似しようとしない。すごいもんです。とにかくもうおどろおどろしくて怖いんですよね。話も絵も。でもすごーく面白い。この映画の原作は「妖怪ハンター」というシリーズの中の一篇です。このシリーズ大好きです。あと同じように怖いことは怖いんだけど、主人公が女子高生で変に明るい感じの「栞と紙魚子」シリーズもめちゃくちゃ好きです。でも周りに無理やり貸した時の反応はイマイチでした。やっぱり一般受けはしないみたいです。しょぼん。ちなみにイラストに描いたのはクトルーちゃんとムルムル。好きなんです。

「黒い春」山田宗樹

2005年11月22日 | 
まずは背表紙にある解説文を。
「口から黒い粉を撒き散らしながら絶命する「黒手病」の犠牲者が全国各地で続出。(中略)人類の命運を賭けた戦いが始まった」…どうです?面白そうでしょ?実は私、伝染病モノに目がないんです。オススメは映画「アウトブレイク」ダスティン・ホフマン、その原作でノンフィクションの「ホット・ゾーン」リチャード・プレストン。米国同時多発テロで問題になった「合衆国崩壊」トム・クランシー。この3つは全てエボラ出血熱(映画はエボラっぽいもの)です。日本では「夏の災厄」篠田節子が好きですね。これは日本脳炎です。あと忘れちゃいけないのが「24」シーズンⅢ。これもエボラらしきものです。で、今回の「黒い春」。普通でした。物凄いのをたくさん読んでいるので恐ろしさがイマイチ。「伝染する恐怖」が控え目なんですよね。それよりも発病してしまった人とその家族のヒューマンドラマのほうがメインでした。むーん。伝染病マニアとしては物足りなかったです。…こんな感想は私だけだと思いますが。


「青い鳥」豊川悦司

2005年11月21日 | ドラマ(国内)
関西圏にお住まいの皆様、今日からMBSで「青い鳥」(再放送)が始まりました!これ大好き~。トヨエツですよ、ト・ヨ・エ・ツ。駅員コスチュームが劇的にお似合いのトヨエツです。この時私の中でトヨエツ熱がピークでした。小学生くらいの鈴木杏ちゃんもこの時が一番かわいかったな~。なんてうっとりしてたら主題歌の「Wanderin' Destiny」(globe)が流れてきました。ああ、そういえば小室さんてば今養育費で揉めてるよね…なんて急に現実に引き戻された秋の夜でした。

「FRaU」

2005年11月20日 | 
FRaU最新号(12月5日号)の「マンガに見る、恋髪・モテ髪・転機の髪」を見ました。きっとこの記事を手掛けたのは私と同じ世代のはず。だって「NANA」や「おおきく振りかぶって」、「のだめカンタービレ」を取り上げつつもなぜか「うわさの姫子」まで。…ステキ。「ヒロインは髪を切ることで生まれ変わる」のところには「らんま1/2」のあかねちゃんと共に「王子と乞食」に取り組む亜弓さんの絵が。…ほんっとステキ。まあ実際に「今マネしたい髪」は「働きマン」や「ハッピーマニア」でしたがちょっと楽しかったです。

「うる星やつら」

2005年11月19日 | コミック・アニメ・キャラクター
実は物凄く昔から「うる星やつら」が大好きです。漫画はもちろん今でも全部持ってますし(全34巻)、アニメも放送当時毎週見てました。ほんっとに名作ですよね!なんで突然そんな話を始めたのかというと、現在NHK・BS2で「うる星やつら」が絶賛(?)再放送中だからなんです。毎週土曜日の朝8:30。そんな時間に見れるかよ!って人はビデオですよ、ビデオ。こういう時の為にビデオはあるんです。そういう私も録画してます。なんかもう懐かしくて泣けてきます。…大げさだけど。だいぶ前にテレビ大阪でも毎日再放送していたんですが毎日やってると有難味がなくてついついサラ~っと見逃してしまいました。終わってしまってから「あちゃーっ!見とけばよかった!」と悔しい思いをしたので今回は毎週見てます。しみじみとオタクであります。ちなみに今日のサブタイトルは「ラムとあたる・二人だけの夜」です。来週は「レディー竜之助」ですよ~。

「ドンファン」ジョニー・デップ

2005年11月18日 | 映画(さ・た行)
TSUTAYAで旧作半額セールをやっているので何か借りようと思ったんですが、「宇宙戦争」は新作だし「香港国際警察」は全部貸出中。あちゃ~と思いながらぶらぶら店内を見ているとふと目に留まったのが「ドンファン」。前に見たんですがなんとなくもう一度借りることにしました。これ全く有名じゃないですが実はジョニー・デップ主演なんです。宣伝文句が「ニューヨークに舞い降りた愛の貴公子」。これだけでもう笑いが込み上げてきます。話もスゴイ。ドンファンのコスプレ(怪傑ゾロみたいなの)をしたジョニーが、自分はドンファンだと思い込んでる頭のおかしい男を大熱演。あまりの思い込みっぷりに精神科医(マーロン・ブランド)までその世界に引き擦り込まれちゃったりなんかして段々何が本当かわかんなくなってきます。ちなみに”ドンファン”とはスペインの伝説上の人物です。美男の好色漢、愛の遍歴者として多くの文学作品に登場するんだそうです。その名の通り、ジョニーがそこいらの女の子を片っ端から口説き落としていくのがめっちゃ楽しいです。そんなこんなでとにかくおバカな話です。真面目な人にはオススメできませんね~。

「ハング・アップ」マドンナ

2005年11月17日 | コミック・アニメ・キャラクター
11月9日に発売されたマドンナのダンスミュージック。テレビでもCMが流れていますがABBAの曲をサンプリングしたノリのいい曲です。…問題はそのPVです。えらいもん見ちゃいました。世界のマドンナももう47歳。それであの体型を保っているのは奇跡としか言いようがありません。お腹も出てないし、胸も垂れてないし。おまけに顔には皺ひとつないし。…でもお尻だけがなぜか垂れてたんです…。いや~痛々しかった。この衝撃、絵ではうまく伝えられないのが残念です。それにしてもショッキングピンクのハイレグレオタード(腰から下は真っ赤)が目に沁みるなぁ。

「ミュージック・オブ・ザ・サン」リアーナ

2005年11月16日 | コミック・アニメ・キャラクター
たまにはノリのいいアルバムでも買うかと買ってみたのがこれ。カリブ海はバルバドス出身のリアーナは、現在17歳。レゲトン/ダンスホール・スタイルのデビュー・シングル「ポン・デ・リプレイ(試聴可)」がビルボード・シングル・チャート最高2位という大ヒットを記録した大型新人です。この曲独特なテンポでなんかいいんですよね。よかったら聴いてみてください。一回聴くと耳に残る感じです。ジャケットの顔はちょっと怖いお姉さん風ですがPVで動いてるのを見るとキュートな感じでめっちゃセクシーです(試聴の画像は荒くてわかりにくいですが)。レイザーラモンHGもびっくりの腰の動き。それにしてもレゲトンって何??最近の音楽のジャンルはわけわかんないですね~。でもまあわかんなくても楽しめたらよしとしましょう。思ってたほどノリのいい曲ばかりじゃなくてレゲエやしんみりした曲も多かったんですがいいアルバムですよ~。



「ガセビアの沼」緒川たまき

2005年11月15日 | テレビ
「トリビアの泉」見てますか?私はあんまり見てません。…が!すごく好きなコーナーがひとつあるんです。その名も「ガセビアの沼」。嘘のトリビアをあたかも本当のように書いて送ってきたけしからん視聴者からのハガキを沼(なんかスライムみたいなのが溜めてある所)に沈めるコーナーです。その最後にちょこっとVTRが流れるんですがそれがいいんです!その日によってシチュエーションが違うんですけど、いつも最後に緒川たまきちゃんが「…うそつき!」ってちょっと拗ねた感じで言うんです。もうめっちゃカワイイです。タモリ・高橋・八嶋トリオも毎週メロメロ。最近見てないけどまだやってるのかな。今週こそは見ようっと。

「復活の地」小川一水

2005年11月14日 | 
SFを久しぶりに読みました。全3巻。アニメ!って感じの表紙に買うのをちょっとためらったものの結構面白かったです。しかしこの女の人の髪の毛どこからどう風が吹いてるのか不思議ですよね~。
舞台は宇宙船が行き来し惑星間戦争もアリという世界。…SFですからね。でも舞台を宇宙にしただけで中身は災害パニック&復興ものなんです。すごい迫力でした。それもそのはず巻末の参考資料には阪神淡路大震災関連の本がズラリ。普賢岳の本もありました。それらを生かして大地震、火事、パニックから政治の無為無策、軍部の暴走までこれでもかこれでもかと畳み掛けてきます。まあ人物造詣は理想主義が入りすぎてちょっと人間臭さに欠ける気もしますが面白かったです。災害の心得なんかもさりげなく取得できたりして。
それにしてもびっくりしたのは本の中にまでイラストがあったこと。恥ずかしくて電車で読むの緊張しました。…そんなこと言いながら電車の中で「DEATH NOTE」を平気で読んじゃったりするんですけどね。

「とんまつりJAPAN」みうらじゅん

2005年11月13日 | 
「とんまつり」とは?その地域の人は毎年吉例の祭りであるので麻痺しているが、その地域以外の人が初めて目にする時、思わず「どうかしてるよ、コレ!」とツッ込みたくなるような祭りの名称。あえてその抱きしめたくなるようなプリティさを「とんま」と表現し、とんまな祭り、ちぢめて「とんまつり」と命名したのである。(本文より)
そんなとんまつりが今日もどこかで繰り広げられていると思うといてもたってもいられないみうらじゅんが実際にその目で確かめて爆笑レポートにまとめているのがこの本です。こんなおバカな本を読んでいていいのかと自分に問いかけてしまうほどバカバカしいです。でもそんなおバカな祭りが今日も日本のどこかで行われているのかと思うと感慨もひとしおです。日本ってまだまだ捨てたもんじゃないですね~。…そんなことで感心するなって?
ちなみにイラストのとんまつりは「笑い祭り」。おっちゃんがユーモラスな白塗りの顔(頬に「笑」顎に「鳥居のマーク」!)で「笑え笑え」とはやしたてながら町を練り歩くんだそうです。いや~ス・テ・キ。
しかしこんなマニアックな本を貸してくれる人が同じ会社にいてくれてとってもうれしいです。

「とんまつりJAPAN」みうらじゅん 集英社