ペコペコ絵日記

なにはともあれ嵐

「恋するハニカミ!」その2

2006年04月30日 | テレビ
私もいいかげんしつこいですが、「ハニカミ」後編です。だってもうめちゃめちゃカワイイんですもん。エディソン、バンザーイ!二人で足湯に浸かって頬を寄せ合ってましたよ。羨ましくてイーッてなっちゃいました。しかしこの人こんなにカワイイ人だったんですね。私は「インファナル・アフェアⅡ」の時のインタビュー映像を見たことがあるんですが、その時は超・超・超ふてぶてしかったです。一緒に来てたショーン・ユーはすっごい好青年って感じだったのにエディソンはソファーにそっくり返って超めんどくさそう。なんて青いヤツなんだとびっくりしたものです。それが今では…何があったんでしょうね。ちなみにエディソンの尊敬する監督は三池崇史監督だそうです。三池監督のことを語る時だけ前のめりになってうれしそ~にしゃべってました。まあそんなところは昔からかわいかったわけですが。

「弁護士のくず」その3

2006年04月29日 | ドラマ(国内)
「よーし、ロッテリアでナンパしちゃうぞ!」
今回は片桐はいりに始まり片桐はいりに終わりましたね。片桐はいり、1963年生まれだそうな。えーっと43歳?そう聞いても年齢不詳でよくわかんないですねぇ。「時効警察」の時もステキな演技でしたが今回のシャルロットもすばらしかった。巨大なリボンが超ラブリー。…なんてベタ褒めしつつイラストはきのこくん。実は私って伊藤英明のファンなんだろうか…と心配(?)になる春の宵でした。

「黒と茶の幻想」恩田陸

2006年04月28日 | 
こんなスバラシイ本に加トちゃんのイラストを付けるのは気が引けるんですが、これしか浮かばなかったんだからしょうがない。軽く流してくださいまし。ほんっと面白かったです。上下巻なんですが、上巻を読み終わった時点ですぐに下巻を読むのがもったいなくてもう一度上巻を読んじゃいました。話は大学時代の同級生男女4人が久しぶりに再会して旅行に出掛けるというただそれだけなんです。なのに道中の会話の中ででそれぞれが抱える過去の謎がどんどん解き明かされていくのがすごく面白いんです。しかも物語が4章に分かれていて4人それぞれが語り手となるので、4人全員が何を考えているかが読み手には全て分かるようになっているところがまた心憎い。超オススメです。

「ボーン・スプレマシー」マット・デイモン

2006年04月27日 | 映画(な・は行)
前作(「ボーン・アイデンティティ」)を見直してから見ればよかった!と心から思いました。めちゃめちゃ面白かったです。といってもこの映画、細かな心理描写とかあっと驚く伏線だとかそういうものは一切ありません。アクションあるのみです。特にラストのカーチェイスシーンなんて手に汗握っちゃいました。マット・デイモンがアクションなんてどうも合わないように思うんですが、そのどうも合わないイイ人そうなあんちゃんが見事な銃捌きやハンドル捌きを見せてくれるとギャップにメロメロになっちゃうんですよ。私は特にマット・デイモンのファンというわけではないんですが、このシリーズのマット・デイモンはめちゃめちゃカッコイイと思います。続編もあるそうなので楽しみです。

「モーターサイクル・ダイアリーズ」ガエル・ガルシア・ベルナル

2006年04月26日 | 映画(ま・や行)
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラが23才の時に親友と南米横断をした際に綴った「モーターサイクル南米旅行日記」が原作のこの映画。ざっくり言ってしまうと青春ロードムービーです。喘息持ちの普通の医学生がポンコツバイクで南米を貧乏旅行するうちに南米の貧困という過酷な現実と向き合うことになり、革命主導者への第一歩を踏み出して行くのでした。といっても映画ではそんなことが高らかに語られるわけではなく、あくまでも淡々と珍道中が綴られていくので実は途中で一回寝ちゃいました。えへへ。でもゲバラを演じるガエル・ガルシア・ベルナルがあまりにかっこいいのでがんばって見続けました。見終わってみるといい映画だったな~と思います。原作も読んでみようかな。

JR福知山線列車事故から一年

2006年04月25日 | Weblog
今朝の駅前はテレビカメラで一杯。でも私の方は見向きもせず、女子高生ばかり撮ってました。…カメラマンも人の子。そんな人間臭いカメラマンに混じってボランティアの方々が青いリボンを配っていました。「「あの日を忘れない」「あの日行けなかったその場所へ皆で一緒に行こう」という思いを込めて、このリボンを付けて乗車して頂ければと思います。今日一日、このリボンがあなたと共にありますように」と裏に書いてありました。ほんっとに考えれば考えるほどJRって会社が許せません。なのに毎日乗ってる私。嫌だなぁ、こんな日常。事故現場の手前では車内放送で車掌が「遺憾の意」と「これから頑張ります」みたいなことを言ってましたがどうなんでしょう。厳しい目で見守っていくしかないですね。ところで大阪駅の改札口には毎朝「おはようございますっ!」と叫ぶだけのJR職員が立ってるんですが、今日は黙ってお辞儀だけしてました。…立ってる意味あったの?

「トップ・ガン」トム・クルーズ

2006年04月24日 | 映画(さ・た行)
さっきまでNHK-BSで「トップ・ガン」を放送していました。こんなことを言ったら良識ある人達からバカじゃないの?と言われそうですが、この映画めちゃめちゃ大好きなんです。初めて映画館で見てからビデオでもテレビでもDVDでも見ました。一体何回見たんでしょう…自分がコワイ。ストーリーはなんてことのない青春モノなんですが、アメリカの軍隊ってなんであんなにカッコイイんでしょう。何種類か出てくる制服がどれもこれもスバラシイ!しかもほんとに戦闘機をガンガン飛ばしているのがこれまたスバラシイ!CG映画は何年か経つと必ず陳腐になる宿命を持っていますが、本物を飛ばしていると20年経っても色褪せません。今日も夢中になっちゃいました。ただこの映画を作った時は冷戦真っ只中だったのでミグ戦闘機(ソ連)をバンバン撃墜しちゃって「イヤッホー!」なんて言っちゃってるのがアイタタタ…って感じですが。
今回もパンツシーンをピックアップ。親友(「ER」のグリーン先生)を失ったトムを教官が励ますシーンなんですが、なぜかトムだけパンツ。渋いシーンなのにパンツ。奥の深い映画です。

「サイドウェイ」サンドラ・オー

2006年04月23日 | 映画(さ・た行)
「サイドウェイ」を見ました。離婚のショックを2年も引きずっている冴えないワインオタク中年(ポール・ジアマッティ)がすっかり落ちぶれた役者の友人と共に一週間ワインツアーに出かけるというお話。主人公は監督がこだわってキャスティングしただけあってほんとにうだつの上がらない中年そのものでした。話自体はなんてことないんですが二人の掛け合いが楽しかったせいか結構面白かったです。向こうのオトナは全然照れずに恋愛にのめり込むので見てて清々しかったです。ところでこの映画、R指定がついてるんです。なんでかなと思ってたら、大人の恋愛映画だけにベッドシーンで何ヶ所かぼかしが入ってました。おやおや。今回のイラストは旅の途中で友人の売れない役者とイイ仲になっちゃうサンドラ・オー。カナダ生まれですが両親は韓国人だそうで顔立ちはめっちゃアジアです。でもめっちゃめちゃナイスバディなうえに今年のゴールデングローブ賞助演女優賞も取っちゃってます。ヒューヒュー。

「恋するハニカミ!」エディソン・チャン

2006年04月22日 | テレビ
昨日の夜、香港映画&ニコラス好きの同僚から緊急連絡メールが届き、慌ててテレビを点けたらなんとエディソン・チャン「恋するハニカミ!」に出てるじゃないですか。デートの相手は鈴木杏ちゃん。しかしどう見てもエディソンのほうが美しい…。バンクーバー生まれのエディソンってば英語ペラペラなうえに日本映画に何回か出てるからか日本語も片言ながらちゃんと会話をしていました。…ステキ過ぎ。見れば見るほどオトコマエですしね。もしこの番組でエディソンのファンになった方がおられましたらぜひ「ムービング・ターゲット」を見てください。エディソンとニコラスがめちゃめちゃカッコイイアクション映画です。そうそう、今回見逃した方もご安心ください。後半が来週放送されます。ああ、私もエディソンに膝枕したい~。それにしても「ハンパナイ」なんて教えたの誰だ?

「弁護士のくず」その2

2006年04月21日 | ドラマ(国内)
面白かったんですが思ってたより小ネタが少なくてちょっと残念。来週の予告の方が面白そうでしたね。片桐はいりにピーポくんですもの。(ピーポくんを見て一瞬「そーぶくん!」と思ったのは私だけ?)
今回の私のツボはラストで手品の種明かしがわかったと言うきのこくんにトヨエツが「今さら気付いたのかよ、遅いねぇ」と言ってきのこくんのアゴをチョンと触るシーンです。…普通触らないでしょ、そんなとこ。あ~や~し~。と一人で盛り上がったのでした。

「ベイブ」

2006年04月20日 | 映画(な・は行)
今日はいよいよ「弁護士のくず」ですね~。今からウキウキ。でもその感想はまたにして今日は「ベイブ」です。何回か見てるんですが昨日の夜ふとスカパーで放送してるのを発見してまた見ちゃいました。やっぱええわ~。もうとにかくベイブがカワイイのなんのって。それにストーリーが暑苦しくないんですよ。もちろんわかりやすい展開ではありますが、押し付けがましくないんです。愛だの友情だのを高らかに歌い上げる映画には全く感動しない私ですが「ベイブ」は大好きです。「バ~ラムユ~」

「はねるのトびら SP」塚地武雅

2006年04月19日 | テレビ
「負けたらプチ整形!!女装対決SP」を見ました。レギュラーメンバー達の凄まじい女装姿は一見の価値アリです。意外とかわいかったのが塚地。自称木村カエラには無理がありましたが、しばらく見てるうちに「なんかラブリーかも」なんて思ってしまいました。なんでだろ?あと秋山の自称かたせ梨乃もいい感じでした。そしたら「海猿」の宣伝で参加していたキノコ…じゃない伊藤英明と佐藤隆太が「好みの女性」としてそれぞれ塚地と秋山を選んでびっくり。「海猿」チームとは気が合いそう。うふふ。しかしキノコくんってば笑いを取りにいく努力は買うけど空回りしすぎじゃあるまいか…。

「もつれっぱなし」井上夢人

2006年04月18日 | 
新刊コーナーに並んでいて面白そうだったので買いました。なんと全編会話のみの連作短編集なんです。うまいことできてました。会話だけの小説を読んだのは初めてですが「へぇ~っほんとに会話だけだ」というのが率直な感想です。話自体はそんなに面白くなかったかな。ところで、私が買ったのは講談社文庫なんですが、なんと6年前に文春文庫で一度出版されていたということに読み終わってから気付きました。新作ちゃうやん!正直ガッカリです。しかも文春文庫のほうが90円も安かった…。みみちい?
ところで「きょうの猫村さん」2が5月に発売されるみたいですよ!ああ~楽しみ!

「情熱大陸」リリーフランキー

2006年04月17日 | テレビ
リリーさん、やけにダンディでした。ほんとに全部私服?すごいなぁ。…でも遅刻魔。どこでも誰にでもサインしてあげてました。やっさし~。…でも遅刻魔。いやぁ、あんなに自分の遅刻っぷりを自慢されると「時間厳守」をモットーとする私にはちょっとキツイですね。でも一緒に飲みに行ったらめちゃめちゃ楽しそうだと再認識しました。ところでリリーさんは大の巨人ファン。リリーさんが工藤選手との対談で巨人軍のキャンプを訪れた時、ファンの子供とキャッチボールする桑田選手を見て「いいケツしてんなぁ、桑田」と言ったところがツボでした。実は私、桑田選手のファンなんです。…甲子園の頃から。

「R-17」栗山千明

2006年04月16日 | ドラマ(国内)
スカパーで「R-17」の放送が始まりました。当時あんまり視聴率がよくなかったみたいですがすごく好きでした。女子高生の抱える問題が結構リアルで目が離せなかったんですよね~。主人公は名門女子高に新しく赴任したスクールカウンセラーの中谷美紀。肌がつるぴかです。あと女子高生達が結構豪華。栗山千明に黒澤優に水川あさみに宮崎あおいに三船美佳。当時は三船美佳のことしか知りませんでしたが、今では…。周りもユニークです。黒澤優の父親が西村雅彦(ありえない!)で生物教師が桃井かおり、そして数学教師が麗しの田辺誠一ときたもんだ。キャーッ誠ちゃーんっ!なんで視聴率取れなかったのか謎です。テレ朝ドラマだからかなぁ?