ペコペコ絵日記

なにはともあれ嵐

「カリオストロの城」

2008年04月29日 | コミック・アニメ・キャラクター
今週の金曜ロードショー(5/2・日本テレビ)は「カリオストロの城」です。こんなに好きな映画は、「天空の城ラピュタ」ぐらいしかない!というぐらい好きです。もちろん宮崎駿監督作品は、全てDVDに録画済みですが(買えよ)、今回はなんと初・HDリマスター版だっていうじゃないですか。…録画しなおすべきかな。でもちょっぴり画像が悪いぐらいがこの映画に合ってるような気もするしな…むむむ。それはさておき、この映画は今更ちまちま私が褒め称える必要もないほどの不朽の名作です。さあ皆さん、ゴールデンウィークはカリオストロ伯爵のロリコンぶりに酔い痴れましょうぞ!

「60s70s80s」安室奈美恵

2008年04月05日 | コミック・アニメ・キャラクター
アムロといえばガンダムですが、ここ数日は安室(奈美恵)に夢中です。会社の人に安室ちゃんのNEWシングル「60s70s80s」(といっても発売はちょっと前ですが)を貸してもらったら、それがDVD付だったんです。ヴィダルサスーンのCMでお馴染みの「NEW LOOK」を含む3曲で、全部ほんっとにカワイイ~。おしゃれ女子のバイブル「SATC」のスタイリスト、パトリシア・フィールドを起用したという鳴り物入りのPVは安室ちゃんの魅力全開です。アタマがちっこくて、脚が長くて、お尻がプリッとしていて、歌もダンスもうまいなんて最高じゃないですか。しかも子持ち。去年の稼ぎが約30億円なのも納得です。色気に欠けるので男ウケは悪そうですが、私はメロメロです。ブリリアントな安室ちゃんに乾杯!


「聖☆おにいさん」中村光

2008年03月29日 | コミック・アニメ・キャラクター
世紀末を無事に乗り越えたブッダとイエスが、アパートをシェアして下界(立川)で休暇中…というギャグ漫画です。この作者の前作「荒川アンダーザブリッジ」はピンとこなかったんですが、これは私のハートをぶち抜きました。ブラボーです。誰でも知っているようなブッダとイエスの逸話をギャグにしちゃってるのがいちいちツボにはまります。ブッダが断食のスペシャリストだとか、イエスが石をパンに水をぶどう酒にできるとか。そうかと思うとブッダ本人が手塚治虫の「ブッダ」に感動して全巻一気に大人買いしたり、イエスがテレビドラマの感想をブログにアップしてたりと、なんともゆるい笑いの波状攻撃がたまりません。なんかちょっと、「機動戦士ガンダムさん」「トニーたけざきのガンダム漫画」を読んでる時の笑いと似てるような気がします。「あのシャアがこんなことをするか?!ぷぷぷっ」と同じ感じで「あのブッダがこんなことを?!ぷぷぷっ」なんて。…どうも説明すればするほどわかりにくくなってるような気がしますが、熱意だけは感じてください。オススメです。そうそう、三浦しをんもブログで褒めてましたよ~。

「エンブリヲ」小川幸辰

2008年03月25日 | コミック・アニメ・キャラクター
朝日新聞(南信長さんのコミックガイドコーナー)で取り上げられていたんです。そしてそこには内容のこともちゃんと書いてあったんです。虫なんか見たくもないという方は読まないでくださいと。惨劇シーンも遠慮なく描かれていると。でも私は買ってしまったのです。「風の谷のナウシカ」が読めたら読めるだろうという勝手な思い込みで。…嗚呼、ワタクシはなんて浅はかな過ちを犯してしまったのでしょう。この漫画はそんな生易しいものではなかったのです。思い出しただけで気分が悪くなるような恐ろしさ。確かに虫が嫌いな人が読んだら気絶するかもしれません。まだ1巻しか買っていないのが不幸中の幸いです。全3巻を読んだらどんなことになるのでしょう…ブルブル。内容はというと、虫好きの高3女子が森で超キモチワルイ虫に首筋を刺されてから、周りで奇怪な出来事(虫が大発生して水道管が詰まったりとか虫が人を虐殺したりとか)が頻発。やがて彼女の体にも異変が…ぎゃーっ!思い出しただけで気持ち悪いーっ!…はぁ、はぁ。恐ろしい内容の中にも壮大なテーマがあり、「生物とは何かを考えさせられる物語」(by南信長)とのことですが、こんなに怖かったら最後まで読めません!続きが気になるのに、どうしたらいいのさーっ!

3/29追記・やっぱり怖すぎるのでリタイアします。「ぜひ読みたい」という勇者がおられましたので、思い切ってお譲りしました。手元になくなってちょっとホッとしています。←超へタレ

「機動戦士Zガンダム」

2008年03月01日 | コミック・アニメ・キャラクター
なんと、会社内でどんどんガンダムの輪が広がっていき、「Z(ゼータ)ガンダム」のテレビシリーズまで貸してくれる人が現れました。やっぱりすごいな、ガンダムって。ちなみに「Zガンダム」とは「ガンダム」の7年後を描いた続編です。「ガンダム」の最後にやっと訪れた終戦と平和は、その7年後には跡形もなくなっていて、人類はまたもや戦争中…という恐ろしい設定です。子供向きなのにかなりダーク。しかも設定についての詳しい説明はほとんどナシという不親切仕様です。でも、赤い彗星のシャア改めクワトロ・バジーナ大尉のカッコイイけどちょっと笑える言動を目で追っているうちに全部(全50話)見終わっちゃいました。「君はシャア・アズナブルという男を知っているか」ですって。ぷぷぷーっ。なぜか急にノースリーブ着用で逞しい二の腕をこれでもかと見せつけてくれるのもス・テ・キ。…いい加減こんな生活やめないと本当にまずいですね。「Z」を制覇したことで、やっぱり「ファースト」は偉大な作品だ!ということを改めて実感できたことですし、その他のガンダムワールドからは撤退するか…と心を決める私なのでした。

「The World of GOLDEN EGGS」

2008年02月02日 | コミック・アニメ・キャラクター
「ローズです」「マリーです」「ローズマリーです♪」という軽快な自己紹介で始まる日産NOTEのCMをご存知ですか?ローズ&マリー最高!あまりに面白いので、ネットで色々調べてみたら、脱力アニメ「The World of GOLDEN EGGS」のキャラクターでした。…どうやら少し前に話題になってたみたいですね。言われてみれば、何度か目にした覚えがあります。こんなに愉快なアニメをうっかり見逃していたなんて一生の不覚。こうなったら今から挽回あるのみです。まずはオンエア情報をチェック。なんとスカパーで現在放送中じゃないですか。すんばらし~。早速録画して見てみました。おもしろーい。これは毎週見なくっちゃ。そしてマイDVD-BOXを作らなくっちゃ。ふふふふふ~。

「墓場鬼太郎」

2008年01月26日 | コミック・アニメ・キャラクター
「墓場鬼太郎」の放送が深夜で始まったのをご存知ですか?私はかる~く受け流していたのですが、「面白いよ!」という妹からの緊急連絡を受けて今週の分を見てみました。…確かに面白かったです。しかもオシャレ。まずオープニングで度肝を抜かれました。電気グルーブ(!)のテクノに乗せて水木先生の絵そのまんまのおどろおどろしい鬼太郎が現れては消えていくのです。鬼太郎なのになんてアーティスティック!本編だって原作の雰囲気そのままのストーリー展開です。さらに鬼太郎のキャラクターも「関わった人間をすべて不幸にする」という恐ろしさ。夢子なんぞにデレデレしていたいつぞやかの悪夢が嘘のようです。鬼太郎の声が野沢雅子なのも初代に慣れ親しんだ世代にはうれしいですね。この先この面白さが続くかどうかは未知数ですが、なんとなくこのまま見続けてしまいそうな気がします。オススメ。…ちなみに今回の内容はほとんどが妹の受け売りであることをお断りしておきます。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」安彦良和

2008年01月12日 | コミック・アニメ・キャラクター
あまりにしつこくてどうかと思いますが、いまひとたびガンダムネタを引っ張らせてもらいます。テレビシリーズを制覇し、劇場版三部作をスカパーで録画した私は、なんとマンガにまで手を出してしまいました。その名も「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」。テレビシリーズでキャラクターデザインを務めた安彦良和大先生が、大胆な解釈で21世紀版ファーストガンダムを描きます。とはいえ、読む前は「これってノベライズみたいなものでつまんないのでは…」と疑っていたんですよ。それがまあ、読み始めたら面白いのなんのって。テレビシリーズを見終わってすぐだというのにもう夢中。テレビシリーズの矛盾点がさりげなく是正され、人間ドラマはさらに深く、それでいて名セリフ達はそのままに…と心憎い演出にウットリです。何より赤い彗星のかっこよさが倍増してるのも嬉しいですね。シャワーシーンもバッチリです。既刊16巻ですが、毎日頑張って働いたお金はこういうことに使わなくっちゃ♪←嗚呼、オタク。

「ふしぎの国のアリス」

2008年01月08日 | コミック・アニメ・キャラクター
ねずみ年ということで、北京の某遊園地もびっくりのニセミッキー○ウス年賀状を作成した私ですが、ディズニーランドやディズニーキャラクターに熱くなるほどのファンではありません。でも、先日ひょんなことからディズニープリンセスのぬり絵をする機会があり、プリンセスたちの愛らしさを再発見しちゃいました。そういやオイラも幼少の頃は白雪姫やオーロラ姫が大好きだったなぁ(遠い目)。そんなこともあって、この前スカパーで放送していた「ふしぎの国のアリス」(プリンセスじゃないけど)を柄にもなく録画して見てみました。いや~アリスってばめちゃめちゃカワイイやん!ふわふわの金髪とふわふわの水色スカート(エプロン付)が可憐に宙を舞います。古い映画なのに動きが滑らかで背景がうっとりするほど美しいのはディズニー映画ならでは。たまにはこういう映画も見てみるのもいいものですね。ぬり絵をさせてくれたYちゃん、ありがとう。今度「アリス」のDVDを持って行くね。

「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」リン・ミンメイ

2007年12月25日 | コミック・アニメ・キャラクター
年末年始は地上波でも映画が盛り沢山ですね。皆さん、チェックしてますか?今日私がおススメするのは毎日放送(関西)で29日の深夜に放送される「劇場版超時空要塞マクロス」です。アニメ界最大のアイドル(?)リン・ミンメイが歌って踊って恋をします。…実は細かいストーリーをちぃとも覚えていないんですよ。戦闘機が宇宙で戦争をしていたなぁ…ぐらいしか。でもミンメイがやけにかわいかったことはよく覚えているので、思い切ってオススメしちゃいます。ミンメイのクルクル巻き毛、めちゃめちゃ好きでした。キャラクターデザインの美樹本晴彦先生グッジョブです。さあ、アナタもCGがない時代の手書きセル画の美しさに酔いしれましょう。おぼえてい~ます~か~♪

「機動戦士ガンダム」

2007年12月18日 | コミック・アニメ・キャラクター
私はバリッバリのガンダム世代ですが(具体的な年齢層は割愛)、熱く「ガンダムファンです!」と主張するほどではない、ひよっこファンでしかありませんでした。ところが先日、同僚とガンダム話でえらく盛り上がってしまい、その勢いでファーストガンダムのテレビシリーズを全話貸してもらう事に。…そこから私の毎日はガンダム一色に染まってしまいました。いそいそと会社から帰ったらまずDVDをセット。時間の許す限り堪能した後、お風呂で主題歌を熱唱(大バカ)。もちろん次の日は会社でガンダム話…嗚呼、なんて恐ろしい年の瀬。でも楽し~。やはり大勢の人が伝説の名作と認めるだけあって、そこで展開される人間ドラマと血沸き肉踊る戦闘シーンは大人が見ても納得の面白さです。なんで昔は嵌らなかったんでしょう。「ぼうやだからさ」…きっとそうですね、シャア少佐。さあ今日も見るぞ~。

「きのう何食べた?」よしながふみ

2007年12月15日 | コミック・アニメ・キャラクター
買ったものが不良品だったためにバタバタしまして(11/27)、感想がすっかり遅れてしまいました。私が今最も好きな漫画家の一人、よしながふみの最新作です。主人公は美容師の彼氏と同棲しているゲイの弁護士。といってもハードなシーンがあるわけではなく、主人公が庶民的でおいしそうな晩御飯を毎日手際よく作る…ただそれだけです。「ミスター味っ子」や「美味しんぼ」のように誰かと美味しさを競うわけでもなく、いたってシンプル。よくもまあここまで盛り上がりのない話を描けるな~と感心するほど何も起こりませんが、すごく面白かったです。主人公がバランスの取れた完璧な晩御飯を作り終わった瞬間に「仕事で案件をひとつキレイに落着させたくらいの充実感を一日に一回も味わえるなんて、夕飯作りって偉大だよ」と言うシーンがあるんですが、私がこの漫画を面白いと思う理由もそこなんです。読むだけで完璧な料理を作り終えたかのような充実感を得られるんですよ、この漫画。そして読み終わった時に腰の重い私でさえ「とりあえず何か作ってみっか」という気にさせてれくれるところもステキです。超オススメ。

「山ねずみ ロッキーチャック」

2007年10月27日 | コミック・アニメ・キャラクター
NHK-BS2の12:35~13:00は名作アニメ劇場なのをご存知ですか?前に書いた「アルプスの少女ハイジ」(3/3)もこの枠で、最近では「ふしぎな島のフローネ」や「名探偵ホームズ」なんかを放送していました。ある年代の童心を揺さぶりまくるこの枠で、なんと現在「山ねずみ ロッキーチャック」を放送中なんです!ああ、懐かし~。…知らないですか?ちょこーっと古いですからね。山ねずみのロッキーチャックとみどりが森の仲間たちのほのぼのした毎日を描いた名作です。下半身が丸々していて全然野生っぽくないロッキーがポテッポテッと走るところとか、自分で掘ったカワイイ穴に住んでるところとか、今見ても癒されます。それに声優陣が豪華なのなんのって。ロッキーのガールフレンドが峰不二子でかわうそがルパンでうさぎが波平さんでキツネのおばあさんとナレーションが舟さんなんです。すごすぎ。みんな声が若くてびっくりです(当たり前だ)。こんなことを熱く語っていると「いい大人が動物アニメかよ!」なんて言う人もいるかもしれませんが、頭ごなしにバカにせず一緒に癒されましょう、ね!

「みうらじゅん&いとうせいこう ザ・スライドショー10」

2007年10月23日 | コミック・アニメ・キャラクター
先日、みうらじゅんといとうせいこうの「ザ・スライドショー」を初めて見に行きました。そう、見てきたんですよ、ナマMJを。すごいでしょ?抱腹絶倒の面白さでした。2時間半の間、あんなに笑ったことはいまだかつてありません。終わった後は笑い過ぎて魂が抜けました。ありがとうMJ、ありがとうIS。…で、スライドショーって何なのさって話ですが、みうらじゅんが撮り貯めたツッコミどころ満載の写真をスライド形式で見ていくというただそれだけのことです。それのどこがオモロイねん!と思われるでしょうね。でも終わってしまった今となっては私にもよくわかりません。どうしてあんなに面白かったのでしょう。バカバカし過ぎて後には何も残らない…それがみうらじゅん。ス・テ・キ。また大阪に来てくれたら絶対行こうっと。そこまで言われたらなんだか私も気になってきたぞ…というアナタはDVDWOWOW(11/29)でチェックです!!

ガンダム祭り byスカパー

2007年09月22日 | コミック・アニメ・キャラクター
本屋をぶらぶらしていると、私とは全く縁のないビジネス書のコーナーで何かひっかかるタイトルを発見。なんと「ジオンが変える流通業界再編地図」ですって!赤い彗星のシャアが流通業界を変えるというの?!…よく見ると「イオン」でした。それもこれもスカパーが来月「ガンダム祭り」なんかするからですよ。私なんておとといの「アメトーークスペシャル」に出ていたガンダム芸人に比べたらひよっこファンもいいとこですが、それでも浮き足立っちゃってます。ガンダム恐るべし。幼き頃にガンダムを見て衝撃を受けたアナタも、21世紀以降のガンダムしか知らない若人も、秋の夜長(まだまだそんな感じじゃないけど)は「ガンダム」でキ・マ・リ☆