ペコペコ絵日記

なにはともあれ嵐

「M.I.緊急医療捜査班」アンナ・ベルナップ

2007年01月30日 | ドラマ(海外)
随分前(11/22)にも書いたことがあるんですが、私は伝染病を扱った映画や小説が大好きです。でもその特殊性からか連ドラでお目に掛かったことはなかったんですよね。…ところがです。さすがアメリカ人、作っちゃってましたよ。その名も「M.I.緊急医療捜査班」。スティーブン・コナー医師と彼のチーム(NIH:医療国立研究所)が、通常の医師が処置できない原因不明の病気が発生した時にジャジャーン♪と登場して、ビシバシ解決していくというお話。「伝染病」「ウイルス」「大量死」なんて単語がバンバン出てくるおっとろしいドラマなんです。ああもうス・テ・キ。はっきり言って毎週目が離せません。超・オススメです。イラストはチームの一員で広報担当のアンナ・ベルナップ。色仕掛けで新聞記者を足止め!なんてこともしちゃうやり手です。この人なんと「CSI:NY2」(1/2)ではモンタナからやってきた田舎者の新人捜査官として頑張ってるんですよね。なんだか別人で笑っちゃいました。役者ってすごいッス!

「臨死!!江古田ちゃん」

2007年01月27日 | コミック・アニメ・キャラクター
物凄く好きな本や漫画って感想を言うのが難しくないですか?なんちゅうか、「これだけではとても面白さを伝えきれん!これもこれも言っとかないと!」としまいには収拾がつかなくなるというか、浜村淳になってしまうというか。それでもやはりオススメしたいので、なるべくサクッと熱い気持ちをお伝えしましょう。この漫画は雑誌「アフタヌーン」に連載中の4コマ漫画です。「24さい 独身 フリーター 江古田に一人暮らしなので通称江古田ちゃん」が主人公です。フリーターなので貧乏な江古田ちゃんは夜のバイトもこなします。そして洗濯物を減らすために自宅では全裸で生活する江古田ちゃん。結構キツめの美人でスタイルもいいのになぜだかいつも二股をかけられてしまう江古田ちゃん。そんな江古田ちゃんの女なら必ず共感してしまう赤裸々な本音トークが面白いのなんのって。江古田ちゃんとの共通点なんて「女」と「独身」しかないはずなんですが、江古田ちゃんの言ってることがすんごくわかるんですよね~。謎です。全裸生活という単語からも察して頂けるかと思いますが、下ネタも満載でそこも好きです。へっへっへ。超・オススメ☆

「コーチ・カーター」サミュエル・L・ジャクソン

2007年01月23日 | 映画(あ・か行)
WOWOWに入ってから妙に「ハートフル」な映画を見る機会が増えました。自分でDVDを借りに行ってた時は、はじっこにひっそりと佇んでいる「色モノ」映画を掘り起こすのが楽しみだったんですけどねぇ…いかんなぁ…でもまあそんな時期があってもいいか。そんな長い前フリで始まる今回の映画は「コーチ・カーター」です。荒んだ母校のバスケットボールチームのコーチに就任したサミュエル・L・ジャクソンの奮闘を描いた爽やか巨編です。「なんかもうあ・り・が・ち」なんて斜に構えて見始めたんですが、そんな私の浅はかな予想を裏切って深い余韻が残る名作でした。…言い過ぎかな、まいっか。バスケと恋だけ頑張りゃいいというような青春バカ映画ではなく(そういう映画も大好きなんですが)、高校生たちの将来についても考えさせられるイイ映画でした。オススメです。しっかしアメリカって恐ろしい国ですよね。厳しいコーチに反抗してチームを飛び出した子が突然ヤクの売人になったり、高校生同士で喧嘩してたら銃をぶっ放されたり。ガクブルものです。ヘタレな私は日本に生まれてほんとよかった…。

「ディパーテッド」レオナルド・ディカプリオ

2007年01月21日 | 映画(さ・た行)
申し訳ないです!土曜日なのに昨日書けませんでした。謹んでお詫び申し上げます。
「ディパーテッド」といえば、香港映画の名作「インファナル・アフェア」のリメイクです。でもあまり強調してくれませんね~宣伝番組は。「もっとそこんとこ強調してーっ!」なんてハンカチを噛んでキリキリしてます。…でも、な~んとなく見に行くのをためらっちゃうんですよね。ははは。今回はその理由を二つほど。まず第一に上映時間が長い!なんで152分もあるんでしょう?オリジナルはなんと102分。香港映画の定石通り、コンパクトです。オリジナルと全く同じわけにはいかないことぐらい、私だってイイ大人なんですからもちろんわかってます。でも…50分は長過ぎるような。これはやはりジャック・ニコルソンのワガママによって無理やり増やされたという「ジャックの見せ場」ってやつなんでしょうか。「2と3のいいところも勝手に持ってきちゃってる」なんてコワイ噂もありますしね…。予告編にあった見覚えのない爆破シーンが不安を倍増します。うーむむむ。そして第二はこの映画が「R-15」になってることです。オリジナルはなってないので、それより「残虐なシーン」か「エロいシーン」があるってことですよね?うーむむむ。来日したディカプリオのアゴも追い討ちをかけます。32には見えんよ、レオ様。そんなこんなでずーっと楽しみにしてた割には今更二の足を踏んでいる私なのでした。誰か見に行って感想聞かせてくださ~い。

「プラダを着た悪魔」メリル・ストリープ

2007年01月16日 | 映画(な・は行)
ブログを放置している間に映画を見に行きました。12月のアタマでしたでしょうか。微妙な「今頃?」感がたまらないこのブログ。今年もマイペースに行きましょう。メリル・ストリープといえば「マディソン郡の橋」「激流」ですよね。(ほんとか?)私のイメージは「なんだか意地悪そうな顔…」でした。だから「いい人」の役を演じていてもどうも馴染めなかったんですよね。ところがどっこい今回は「仕事は出来るけど物凄くヤな奴」の役。私にとってはどんぴしゃな感じでした。あとドスコイな体型もかなり絞ってたのがよかったですね。高級ブランドが良く似合っていました。お話はというとアン・ハサウェイのサクセスストーリー。お洒落に無頓着だった記者志望の才媛が、ひょんなことで有名雑誌社で働くことになり、色んなことを学んでいくというものです。そう、かなりありきたり。でも爽やかで面白かったです。それにしてもアン・ハサウェイが霞んでしまうほどのメリルの怪演には脱帽です。オススメ。ところでこの映画でツルツル頭のゲイを演じていたスタンリー・トゥッチはリチャード・ギアの「Shall we Dance?」(7/26)で竹中直人の役を演じていました。そう、カツラを被ったあの人です。アタマで選ばれたんでしょうかね…。

「格闘する者に○」三浦しをん

2007年01月13日 | 
「友達は人間に対する最高の尊称」
「『海流の中の島々』は人の孤独について描かれてる」
この二つにピンときた人なら絶対に楽しめるです。なにせ主人公も作者も生粋のオタク。ストーリーはオタクでぼんやりした性格の主人公が厳しい就職戦線に挑むというもの。話は結構普通なんです。めっちゃめちゃ面白いとかそういう感じではないんですよね。でもあちこちに散りばめられたオタクエッセンスにぷぷっときちゃって楽しめます。漫画が大好きで日々古本屋を巡り、妄想が生活の一部になっちゃっている主人公がとても他人とは思えません。漫画好きなアナタ、オススメです。そうそう、三浦しをんのオタクっぷりを楽しみたい方にはエッセイ集である「しをんのしおり」「人生劇場」のほうがオススメかもしれません。コミケに行っちゃうような作者のオタク生活が存分に味わえます。私は小説よりもエッセイの方が好きですね。…じゃあそっちの記事を書けって話ですけど。

ちなみに上記の出典は「CIPHER」「BANANA FISH」です。

「イン・ハー・シューズ」キャメロン・ディアス

2007年01月09日 | 映画(あ・か行)
見た目はゴージャスだけど頭が悪くてだらしなくて仕事が長続きしないキャメロン・ディアス。一方見た目はイマイチだけど職業は弁護士の姉。そんな二人が主人公のこの映画、結構評判がよかったので見てみました。見る前は「ハート・ウォーミングストーリー」という宣伝文句に半信半疑だったんですが、これはまさしく「ハート・ウォーミングストーリー」ですね。いい映画でした。かなり極端な設定ですが姉妹がいる人なら特にジーンとくるはず。ちょーうオススメ。あと見逃せないのがキャメロンのセクシー&プリティーな衣装の数々。かなり鍛えているので、ドレス姿やビキニ姿になるとみっしりした筋肉が見え隠れして軟弱な私はちょっと引いちゃうんですが、ナイスバディです。足が長いのなんのって。そういえば昔、藤原紀香とキャメロンが並んだところをテレビで見たんですが、日本の誇るナイス・バディ紀香でもキャメロンにはボロ負けだったのが印象的でした。キャメロン恐るべし。

「花より男子2」

2007年01月06日 | ドラマ(国内)
見ました~♪やっぱり松潤カワイイ~。そして1話だけゲストの生田斗真くんがまたオトコマエなこと!でも二人ともジャニーズ所属のため、ネットで画像が検索できません。キィ~ッ。ですからイラストは小栗旬くんで。えっらい鬱陶しい前髪でしたがかっこよかったです。…どうもさっきからかっこいいしか書いてないなぁ。ま、いっか。だってそれを楽しむドラマですもん。なんか目元に変なツッパリ感がある松嶋奈々子とか、頭になんかのっけちゃってんじゃないのってぐらい髪の毛を膨らましてる加賀まりことかどーでもいいですし。色んなオトコマエ達が繰り広げる「女子の夢爆発ストーリー」は健在で、これからもバンバン楽しませてくれそうでした。来週からも見るぞーっ!オーッ!

「CSI:NY2」カーマイン・ジョヴィナッツォ

2007年01月02日 | ドラマ(海外)
さあ、どんどんいってみましょう。お約束は火曜と土曜だったはず。2007年最初のお楽しみドラマはWOWOWで7日から放送が始まる「CSI:NY2」。このドラマには私が今一番胸を熱くしているメガネ男子、カーマイン・ジョヴィナッツォが出ているんです。知的なメガネの奥に青い瞳。でも脱ぐと結構逞しい胸板。キャーッ!…新春早々盛り上がってしまう私。うふふふふ。しかもこの人のいいところは、メガネにちゃーんと度が入っているところなんですよ。私が書記を務める「メガネ男子愛好会&メガネ女子を増やす会」では伊達メガネを激しく憎んでいます。度数が入ったメガネで歪む目元。それでもなおラブリーな人こそ真のメガネ男子&女子なのです!(力説)というわけでアンジェラ・アキちゃんは私からすると邪道でありますので、そこのところはよろしくお願いします。…もちろんタージンなんて論外ですわよ!

謹賀新年

2007年01月01日 | Weblog
永らくご無沙汰しておりました。皆様、年末年始をいかがお過ごしでしょうか。私は結局パソコンを買う羽目になり、気分が優れない年末でございましたが、ジャニーズのカウントダウン番組を見ていたらそんなことはどうでもよくなりました。やはりカワイイ男の子達が一堂に会するのを眺めるのはいいものです。しかしなんで亀梨くんは髪の毛をバッサリいっちゃったんでしょう。最初に見た時誰だかわからなくてびっくりしました(←ついていけてない)。ところでどうしてこの番組にはSMAPが出ないのですか?詳しい方がおられましたら、ぜひ事情を教えてください。謎です。この番組を見ていると髭ボーボーで妻帯者のニコラスよりもかっちょいい男の子がいくらでもいるなぁ…などと失礼千万なことをぼんやり考えちゃったりします。ははは。(乾いた笑い) 2007年、私の愛は何処へ向かっていくのか!乞うご期待!←大袈裟
そんなわけのわからない新年最初のブログに花を添えるのは巷で話題沸騰中の「カピバラさん」です。クリスマスのプレゼント交換で手に入れたぬいぐるみがあまりにかわいくて、ずっとそばに置いて癒される日々を送っています。オススメ☆