ペコペコ絵日記

なにはともあれ嵐

「カリオストロの城」

2008年04月29日 | コミック・アニメ・キャラクター
今週の金曜ロードショー(5/2・日本テレビ)は「カリオストロの城」です。こんなに好きな映画は、「天空の城ラピュタ」ぐらいしかない!というぐらい好きです。もちろん宮崎駿監督作品は、全てDVDに録画済みですが(買えよ)、今回はなんと初・HDリマスター版だっていうじゃないですか。…録画しなおすべきかな。でもちょっぴり画像が悪いぐらいがこの映画に合ってるような気もするしな…むむむ。それはさておき、この映画は今更ちまちま私が褒め称える必要もないほどの不朽の名作です。さあ皆さん、ゴールデンウィークはカリオストロ伯爵のロリコンぶりに酔い痴れましょうぞ!

「HEROES」地上波放送開始

2008年04月27日 | ドラマ(海外)
読売テレビ(関西)で、今日の深夜1:32から「HEROES」の放送が始まります。先週はヒロが「なるトモ!」に出ていてびっくりしました。わざわざ関西の番組にも出てくれるなんていい人というか、暇なん?というか…とにかくかわいらしいお姿が拝見できてよかったです。これを機に、さらにドカーンと人気が出てくれるといいなぁ。みなさん、見てくださいね~。最初の何話かは、登場人物が多過ぎてダレるかもしれませんが、そこは我慢です。※東京では毎週木曜放送です

「アメトーーク」エヴァンゲリオン芸人

2008年04月26日 | テレビ
久しぶりに「アメトーーク」を見ました。なんせ「エヴァンゲリオン芸人」でしたから。私はすっかり大人になってから「エヴァ」を見たせいか、ちっとも作品にのめり込むことができなかったんですが、思春期にドップリハマッた人達の感想を聞いてみたかったんですよね。いや~、オリラジの中田敦彦がキモくて最高に面白かったです。なんと綾波レイのセリフだけを集めたマイMDを作り、エンドレスで通学途中に聞いていたとか。私はもちろん会場内もドン引き。でもその空気にも負けずに「当時、友達なんて一人もいませんでした!」と言い切った姿がちょっと神々しかったです。どんなことでも究めれば美しい。それぞれがお気に入りのシーンを語るコーナーでは、次々と「エロ」を感じさせるシーンが登場。でも、そんなシーンをちっとも覚えていない私。庵野監督の妄想全開エロシーンにグッとくるのは思春期男子限定なんでしょうか。くりぃむしちゅー有田のトークやアンガ山根のエヴァものまねは面白かったんですが、やはり「エヴァ」人気の謎はいまいちわからないままです。私たち、出会うのが遅すぎたのかもしれないわね。…おっと、なんだかメロドラマチックになっちゃったよ!

「セクスィー部長」沢村一樹

2008年04月22日 | テレビ
NHKが真面目にお笑いに取り組んだ異色作、「サラリーマンNEO」のシーズン3が今月から始まりました。さして面白いわけでもないんですが(注・あくまで個人的感想)、「セクスィー部長」のコントだけは気に入っています。バラエティ番組では「エロ男爵」と呼ばれるほどの下ネタ好き俳優、沢村一樹がはっちゃけた演技で私たちをエセラテンの世界に運んでくれます。登場する時に後姿でお尻をプリプリさせるんですが、リズム感のイマイチな感じとか、どうしようもなく脚が短いこととかが日本人の悲哀を感じさせてすごく好きです。オススメ。

「Gガール」ユマ・サーマン

2008年04月19日 | 映画(あ・か行)
んなアホな!な理由で、スーパーマン体質になってしまったユマ・サーマンは、Gガールとなって日々人助けに奔走します。でも、普段は画廊に勤める地味な女性。そんな彼女がルーク・ウィルソンと付き合うことによって起きる、すったもんだを描いたラブコメです。ストーリー自体に大した見どころはありませんが、Gガールじゃない時のユマのおしゃれ衣装の数々がめちゃめちゃかわいくってウットリ。特にトレンチコート姿は最高です。ユマ・サーマンってばスタイル抜群~。「ペイチェック」や「ガタカ」の時はなんとも思わなかったのが謎です。しかーし、彼氏のルークは、ユマのオシャレ私服よりGガール衣装(ミニスカ)に興奮してました。「お仕置きされたいのね(ニヤリ)」なんてユマに言われて喜んでるし。オシャレ私服よりもコスプレか…と男目線の不思議を感じたのでした。

「魔法にかけられて」

2008年04月15日 | 映画(ま・や行)
「魔法にかけられて」を見ました。ディズニーがセルフパロディに挑戦したらしいということで興味津々だったんですが、期待は裏切られませんでした。ディズニー映画での「お約束」を現代のNYに出現させるという、目から鱗のアイデアはもちろん、そのアイデアの膨らまし方も最高でした。普段ディズニー映画とは最も遠い所にいる私でも何回か笑っちゃいましたね~。パロディものには弱いんです。主人公のジゼルは、冒頭のアニメシーンがあまりにもかわいかったんで、実写のエイミー・アダムスに変わった途端、「皺が…皺があるよ!」とアワアワしましたが、頭のねじがとんでったかのようなハイテンション演技には脱帽しました。あと、ジゼルを追ってきた王子の脳みそカラッポスマイルもよかったです。そしてそして、忘れてはいけないのがセクシー外科医(byグレイズ・アナトミー)ことパトリック・デンプシー!ジゼルがNYでお世話になる、バツイチ子持ちの弁護士役なんですが、ディズニー映画なのにバスローブ姿でジゼルに胸毛を見せつけてました!パトリック、相手はディズニープリンセス(正確に言うとプリンセスじゃありませんが)よ!…いや~さすがです。そんなこんなでこの映画、超オススメです。

「クローバーフィールド」

2008年04月12日 | 映画(あ・か行)
大ヒットドラマ「LOST」のプロデューサーが仕掛けるSFパニックムービー超大作「クローバーフィールド」を見てきました。公開前の情報流出を極力なくすことによってアメリカで大ヒットを記録。私も思わせぶりな予告編に参ってしまったクチです。この映画の肝は「情報隠し」と「手ブレ映像」の二つにあります。NYがなんかよくわかんない巨大なものに破壊しつくされる恐怖を、たまたまビデオをまわしていた一般人が録ってしまった(だから全編が超手ブレ映像)という設定なので、「激しい車酔いに似た症状を引き起こす可能性があります」なんてそそられる警告までされちゃいます。いや~ほんとうまいこと客を乗せるなぁ。まあ実際はちっとも酔いませんでしたし、どちらかというと「揺れてんとちゃんと見せんか!」とイラつくことも度々で、手ブレ映像以外に特に目新しいこともない映画でしたが、大迫力のCGは見応え十分で、臨場感は満点でした。少しでも興味がある人は、ぜっったいに映画館で見ることをオススメします。あと、万が一見に行った場合は、ネットの情報チェックをお忘れなく!周辺情報があちこちに散らばっていてかなり楽しめます。というのもこの映画は一個人の視点オンリーなので、映画を見ても全体像がサッパリつかめないのです。まあ、そこが良くもあり悪くもあるわけですが、数々の「よくわかんなかったこと」は自力で情報収集ってわけです。こんなに謎の解明に必死になったのは「マトリックスシリーズ」以来ですかね。う~ん、懐かしい。とはいえ、人にオススメしにくい映画であることは確かです。微妙。

豆しば CM

2008年04月08日 | テレビ
最近気になってしょうがないCMがあります。すごくかわいらしいアニメキャラクターが出てきて、ミョーに不気味な豆知識を教えてくれるんです。いくつかバージョンがあるんですが、最初のをサクッと説明すると、小さな男の子がピラフを食べています。するとグリンピースがひとつ転がり落ち、カワイイ声で男の子に話しかけてきます。「ねえ、知ってる?フランスではタンポポのことをおねしょって言うんだよ」。予想外の不気味な内容に青ざめた男の子は「おかあさーん」と助けを呼ぶのでした…てな感じです。中学生らしき女の子の煮豆バージョンと、若いカップルのピーナッツバージョンがあって、どれも笑えます。でも、いくらCMを見ていても何のCMなのかサッパリわかりません。そこで公式ページをチェックしてみたのですが、色んなお豆キャラクターを紹介するばかりで、やっぱり何のCMなのかわかりません。私はてっきり「ふじっ子」みたいな豆製品会社のCMだと思っていたのですが、どうやら違うようです。考えてみれば、最後には豆を食べる気がなくなる豆のCMなんておかしいですしね。謎ですが、豆がかわいいのでこれからも楽しみに見守っていきます。

「60s70s80s」安室奈美恵

2008年04月05日 | コミック・アニメ・キャラクター
アムロといえばガンダムですが、ここ数日は安室(奈美恵)に夢中です。会社の人に安室ちゃんのNEWシングル「60s70s80s」(といっても発売はちょっと前ですが)を貸してもらったら、それがDVD付だったんです。ヴィダルサスーンのCMでお馴染みの「NEW LOOK」を含む3曲で、全部ほんっとにカワイイ~。おしゃれ女子のバイブル「SATC」のスタイリスト、パトリシア・フィールドを起用したという鳴り物入りのPVは安室ちゃんの魅力全開です。アタマがちっこくて、脚が長くて、お尻がプリッとしていて、歌もダンスもうまいなんて最高じゃないですか。しかも子持ち。去年の稼ぎが約30億円なのも納得です。色気に欠けるので男ウケは悪そうですが、私はメロメロです。ブリリアントな安室ちゃんに乾杯!


「夜半歌聲」レスリー・チャン

2008年04月01日 | 中国・韓国映画
レスリー5回忌です。早いものですね。今日もレスリーの名作を見ながらひっそりと偲ぶことにしましょう。選んだのは「夜半歌聲」です。「香港版オペラ座の怪人」なんて言われる超・悲恋ものですが、そんな悲しいストーリーを吹き飛ばすほどステキなちょうちんブルマー姿が目に焼きついて離れない逸品です。…なんでちょうちんブルマーなのかって?実はこの映画には劇中劇がありまして、レスリーが「ロミオとジュリエット」を演じるんですよ。その時の衣装がちょうちんブルマーなんです。初めて見た時には度肝を抜かれました。このびっくりどっきり衣装を「ステキ!」と思えるようになるはすこーし時間がかかりましたが、今ではすっかり洗脳されちゃいましたね~。やっぱりレスリーは偉大な人です。合掌。