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第39回日本クラブユースサッカー選手権・決勝。最高の試合でした。

2015-08-08 09:57:24 | ガンバ大阪・日本代表、がんばれ!
最近面白くないガンバ大阪の試合。
あまりにも不甲斐ない日本代表の試合。
そんな両チームの選手に是非見せたかった。

第39回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会・決勝
横浜F・マリノスユース vs 大宮アルディージャユース
結果:5対3
素晴らしい試合だった。
得点が多く入ったが荒れた試合でもなく、レベルの高い試合だった。

ガンバの試合でよく見る、
前でフリーの選手がいなかったり、
相手選手の執拗なアタックがあるとかわすようにバックパスを選択する。
さらに、アイデアがなく、とりあえずバックパス。というのをよく見る。

いいFWのアタッカーのいるチーム相手でもおきまりのように最後尾に回す。
最後尾でパスを回すのは、一方で一番危険なのに。

3冠取ったガンバに解説者や実況アナは良いように、出し所を探っていますとか、
ガンバ得意のパス回しが・・・って、
相手にとって危険でもない後ろで、自由にパス回せるの当たり前。

出しどころを探っている割には、
縦パス1本きれいに入ったと思ったら、
その前のラインで味方選手がマークされ、迷ったあげくパスを入れず
遠藤流「落ち着かせている」らしい。バックパス。

ここでリスクを負っても前の選手になぜ託さない。
ガンバの試合は消極的なパスの連続で時間を費やすばかり。
どフリーでパスがつながらない限り前線に回さない。
中盤の上で相手のマークやコンタクトがあろうが、
当たり負けずに前線に送ってこそFWに大きなチャンスが生まれる。

そういうリスクのあるプレーをしないから、選手が育たない。
ここで勝てる選手を育てないと、いつまでたっても
相手のいないところへのパス回しのチームで終わる。

このU-18の決勝、ビデをで見て欲しい。
バックパスなんて見当たらない。
全ての選手の得点意識が高く、チャンスがあれば迷うことなくシュート。
ペナルティエリア付近なら、パスは第二の選択肢だ。

昔の強いガンバの試合を見ているようだ。

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