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大阪新年互礼会が終わらないと我が家のお正月は来ない。

2012-01-04 21:29:01 | 日記
大阪府と大阪市、関西の経済団体による新年互礼会が毎年4日に行われる。

テレビでは毎年東京の互礼会で
日本の代表的企業の社長のコメントをニュースで流している。
そして大阪の互礼会はたくさんの大阪の企業が
東京に本社を移してしまい寂れる一方のようだ。
関西ローカルな関電とか本社が移ることのない企業が
かろうじて経済界を保っているに過ぎない。

妻がもう何年もこの互礼会の司会をしており、知事、市長、大阪の経済界人、
文化人がそれも何百人も集まるので、失敗が許されず、
どんな仕事よりもプレッシャーが高いらしい。
毎年のことながら、お正月を含めて何日も前から、ピリピリしており、
僕も妻には腫物を触るようで、毎年ひっそりとしたお正月だ。
この仕事が終わってほっとしないと、
毎年ながら我が家にお正月が来ないような感じだ。

ただ、今年から妻が介護に行っており、前日に帰ってきたので
何か介護に気がいき、プレッシャーが忘れられたようだった。

今まで、大屋政子さんや横山ノックさん、安藤忠雄さん
大阪もにぎやかだったようだが、亡くなられたり、
東京に変わられたり、さびしくなった大阪互礼会だ。
妻の話では挨拶を大阪府、市と毎年交代でするらしく、
府知事として昨年橋下知事がして、今年も市長になったので
橋下さんが連続で挨拶したようだ。
やはり話題性が高く、いつも以上に報道陣がたくさんの数だったようだ。

注目の橋下さんで面白そうだし、どんなだったか検索していたら
挨拶する橋下市長の向こうに司会をする妻が写っていた。
毎年、ニュースを見ていたら、声だけは聞こえるんだが
姿はたまにしか写らない。
もうしんどいので、来年は後輩に譲りたいと言う。
最後かも知れないと思うとなんだか残したくなった。
橋下市長の向こうに司会の妻が

ちょっとやせ細って痛々しいな。
毎年ながら終わった後、帰ってきてほっとする妻を見ると
僕までほっとする。

さあ、僕は明日から仕事だ。どうなることやら。
とりあえず、通勤ラッシュ、頑張らねば。

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