百姓魔女のセルフケア研究会

心・身体・スピリット、自然界や人々とのつながりを大切に
ホリスティックに人間らしく生きるための自分のケアと暮らし方

リウマチ【魔女MLより】

2010-06-23 | 研究中
アーユルヴェーダでもリューマチは、腸内の消化しきれない毒素がそのまま関節まで起こった症状なので、毒素を排出するアドバイスをするし、リューマチ自体がヴァータ(風)とカパ(水)のエネルギーが増えすぎた結果で、ちょうど今の時期悪化しやすいみたいで、今の時期はカパのエネルギーを排出するため、デトックス治療に集中します。甘い成分を減らし、断食とか苦味の効いたものをとったりするので、食事を減らし胃腸を休めたり、毒素を排出するハーブがカラダに良いそうです。


西洋ハーブで、リューマチには、体液の毒素を排出する効果のある薬草(antidycraticsといいます)と腸内ガスを排出する薬草とゆるやかな下剤薬草をコンビで使うテクニックがあります。(全部デトックスです)
そんな3つの効果を兼ね備えた薬草を本で調べたら、案外身近なハーブだったので紹介します。


タンポポ(根も葉も):タンポポコーヒーや今の時期は葉はサラダやおひたしがおいしいですね
ミヤマイラクサ(ネトルに近いと思う:鎌倉では沢山生えてます。お茶やスープにしていただきます)
ゴボウも効くらしい。(普通は根を使うけど、種も効くかも)


炎症や痛みを抑える為に応急処置でよく使うのが、セントジョーンズワートとカレンデュラ(マリーゴールド)をつけ込んだオイルを塗るとスゴく効きますよ。
ビワの葉みたいに万能薬のように使えます。温める方が良いから琵琶の葉の方が使いやすいかもしれませんね。


ちなみに、アーユルヴェーダでよく使われるのが、ひまし油としょうがです。ティースプーンにひまし油としょうがの絞り汁を混ぜて毎日夜に飲むと良いそうですよ。

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