第2回目後半の実習は、浸剤と煎剤づくり&ハコベの歯磨き粉。
(前半、身体と対話、植物との対話はこちら↓
からだと自然との対話~エネルギーを感じる
からだと自然との対話~植物観察
ドクダミとゲンノショウコを乾燥させたものを、
お湯で抽出する浸剤とグツグツ煮出す煎剤の両方をつくって、
それぞれのみ比べをしました。
時間の関係もあり、半量まで煮詰めることはしませんでしたが、
想像通り、濃くて効きそうな . . . 本文を読む
からだとの対話の後、植物の見方をちょっと説明。
四季を通しての植物の変化、植物の部位のもっている役割、
それを、ちょっと、普通の植物学的な見方と違った、見方を説明しました。
神秘学的植物学といったらよいですかね。
そんなこんなで、実習場所の嵐山に向けて出発!
今回は、新緑の季節に最高のお天気。
みどりがとてもきれいでした。
前回の宿題で、自分に必要な薬草をチェック表にもとづき、
選定してもら . . . 本文を読む
4月26日にパーマカルチャーハーバリスト講座の第2回目を行いました。
今回から3回にわたり、からだと植物との対話をテーマに行います。
実習は季節に沿って薬草の使い方をいろいろ。
からだや自然というのは、あまりに身近にありすぎて、
意外にきちんと観察できていないものです。
私はボディワークとアロマテラピーに長年携わってきているのですが、
そこで、カラダや植物が持っている叡智にはしばしば驚かされます . . . 本文を読む
この講座では、自分で薬草ブックをつくることになっています。
約1年間かけて薬草の成長を観察したり、
感じたり調べたことをメモったり、
使ってみた様子をメモったりしつつ、
講座が終わるころには、
自分のオリジナル薬草ブックが出来上がるはず。
ということで、私も挑戦してみました。
やっぱり、絵を描くことは気づきが多いですね。
上手に書くことが目的ではないんです。
花や葉っぱの構造や、規則性などを発 . . . 本文を読む
トリカブトは強力な毒草として有名です。
今日、お花見に行った公園に生えていました。うわ~。
全草に毒があります。特に根に有毒成分が多いそう。
漢方では特殊な処理がされたものを薬として使ったり、
ホメオパシーではアコナイトというトリカブトのレメディがあります。
しかし、素人は手を出すのはやめましょう。
紫の花は8月下旬ぐらいに咲きます。
wikipedia トリカブト
以下、トリカブ . . . 本文を読む
知人の家の裏山で、クマザサをたくさん採取した。
採取の様子はこちら→クマザサとり
2月に仕込んだ味噌樽の蓋として、
敷き詰めるとカビが生えないという。
クマザサには殺菌作用のある成分が入っているらしいです。
最近では抗ガン作用があるとかで注目されている。
ちなみに、クマザサのクマは熊ではなく、隈なんだそう。
冬になると、縁に白く隈取ができるからなんだって。
味噌の上にしいても、たくさん残った . . . 本文を読む