百姓魔女のセルフケア研究会

心・身体・スピリット、自然界や人々とのつながりを大切に
ホリスティックに人間らしく生きるための自分のケアと暮らし方

7月の魔女研

2010-09-08 | @藤野2010研究会報告
暫くブログが遠のいていました~

今更ですが、7月の百姓魔女研究会のご報告

6月に、いっちゃんおばぁちゃんに色々なお話しをしていただきましたが
特に注目すべきアイテム=万能薬の作り方についての説明と
万能薬づくりに必要な薬草を畑にて採取しました。


万能薬に必要な薬草は、本当に一般的な薬草です。
山深い所にいかなくたって見つけられます。
こんなに身近にある薬草でお薬りが作れるなんてステキだと思いませんか?

『材料』
よもぎ、どくだみ、おおばこ、げんのしょうこ、へびいちごのつる、ふき


『作り方』
1 上記の薬草を採取して乾かす
2 鍋に乾燥した薬草と同量の水を入れて20分煮る
3 さらに薬草を付けたして20分煮る
4 夏なら3~4日、冬なら1週間くらい常温に置き発酵させる
5 出来上がり 冷蔵庫で1年もちます


何に効くのか!?

っていうところは、あんまり言えないんですが。。^^;
私のおばぁちゃん師匠は、腰痛で杖で歩くのがやっと、ほとんで横になっていた時
おばぁちゃんが自分で作ったこの万能薬で快復しました。
今は元気に杖なしで歩いていらっしゃいます。
それから、師匠は白髪なのですが頭がかゆいなぁ~(髪の毛が抜けるサイン)
という時にササっと頭にぬっていたら生え際なんと黒くなった!!
本当ですー。この目で見ました~ 証人いますから!!


とにもかくにも

まずは自分で作る。そこがスタートです★

薬草を観察して、エネルギーの満ちている時に採取し
太陽と風のエネルギーを取りこみながら乾燥させる

それから、ぐつぐつと煮て自然界からの元気エキスを抽出
毎日毎日観察しなが発酵のタイミングを見計る。


誰かが作った万能薬より、自分が作った万能薬の方が何倍も何倍も効能がある、きっと。
なぜなら、その行程ひとつひとつに意味があると思うからです。


魔女研究生の誰かが言っていました。

疲れていて体調がすぐれず頭痛がしていた時
家族に頼まれて梅干し作りに必要な赤シソの下処理をしていたそうな
面倒くさいなぁという気持ちがあったが、やっている内に没頭・・・
気付くと、頭痛は治まっていた。。。☆

自然と共生し、生活の中に取り入れる
そんな当たり前のこと、当たり前の暮らしの中で私たちは身体やこころを整えることができる。

そんなことを感じました。













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