農園の愉しみ, 感動の種を蒔きたい。

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農園の 地の利を知るや 揚げひばり

2018-02-19 15:33:40 | 日記
木々が芽吹き、気温が上がってくると、植物、小動物、鳥、昆虫と、命あるものが一斉に動き出すものです。いよいよ、野菜作りの季節が始まります。私たち農園仲間は、毎週末の土曜日か日曜日のどちらかを農園の日として、上野原の農園に通っていますが、農園仲間それぞれの友人たちは異口同音に、なぜ、わざわざ山梨まで野菜作りにいくの?なぜ上野原なの?と、いぶかしがります。移動時間、交通渋滞、といった地の利を考えてのことですが、メンバー全員、自宅が中央線沿線、早朝に集まって車を走らせれば、8時前には農作業に取り組めるゆとりがあるのです。ちなみに、春ともなると中央道を上野原インターで降り、5~6分走って農園に近づくと、御前山の山麓あたりから飛んできて、ピーチュク、ピーチュク、ピーチュクとさえずる揚げひばりの出迎えを受けることが何回かありました。こういった自然環境の中で鍬を振るえる地の利にも、都会では得られない感動があります。帰りは高速の混雑前、夕方早い時間に車で帰宅。上野原の農園は、フットワークの良さにも恵まれているのですね(ストロー・ハット)。



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1 コメント

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Unknown (PIANTA)
2018-02-28 10:43:36

自由に一句!!なんちゃって俳句!!

  美意識ね
     トマトに勝る
        二人服
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