朝メシに 食べし焼きそば 超３つ。

毎週末、農園に着いた私たちが最初にすることは、向かいのコンビニでの朝ごはんの購入と、イートインか、農園オーナー宅の一室で朝食をとること。食べてばかりいるように思われがちですが、朝食は何より大切。男女の違いも、年代の違いも若干あるものの、四人ともそれなりの元気さで、食欲旺盛。農園好きの「ハラペコ熟年」なのである。今週の朝食のメインデイッシュ（？）は、カップ焼きそば。それも、ただのカップ麺ではない。話題のこの超超超大盛焼きそば、ほぼ四人前のボリウムなので、四人でシェアというワケ。その上、この商品、大きさも、重さも、内容量も驚きものだけど、一番の驚きは、麺を戻すため必要な、１．３㎏というお湯の量。ヤカンで足りず、お鍋で沸かすドタバタぶり。しかも、３分待った後の湯切りも、ひと仕事。ここでは、「ピアンタさん」の力技で何とかしのいだものですが、コンビニのカットサラダを付け合わせして、四人でシェアしても、かなりのボリウム。大盛の前に超超超がつく、名前の意味が体験できるというものです。それにしても、それぞれが、一句詠みたくなるほどの驚きの連続である。「ピアンタ」さんの俳句では、「鍋でお湯　沸かす私のチカラこぶ」。「レッド・ブーツ女史」の句は、「朝ごはん　焼」きそば旨し　夏座敷」、そして「レデイバードさん」の詠んだ句は、「走り茶や　四人でペロリ　四人前」、それに「ストロー・ハット」がもう一句。「梅雨曇り　腹ごしらえの　下準備」。一応、どの句も、「５・７・５」の表現で、頭の体操完了です。このように、驚きのカップ麺の出現に、時代の変化を感じるものです。今週も、パワーをつけて、農園を頑張りますか？（ストロー・ハット）。