農園の愉しみ, 感動の種を蒔きたい。

畑から一句(俳句)
畑のエピソード(エッセイ)
畑の感動(写真)

 草刈りや 汗の滴り 土の色

2019-08-06 08:50:29 | 日記
梅雨明けがやっと訪れたと思ったら、猛暑の連続に見舞われてしまった日本列島。全国的に気温が高くなり、農作物は元気を取り戻し、今が収穫どきの茄子やピーマンといった野菜類もようやく、食卓を賑せてくれる存在になったようです。大きさ、色味、ツヤの良さに、メンバーそろって、自画自賛。ただ、野菜が元気な分、宿敵の雑草も、すこぶる元気。あっという間に畝を埋め尽くす勢いの雑草が例年になく増加の一途をたどっています。わが農園も、女性メンバーを中心に、週末ごとに草刈りに励んでいるわけです。よく言われる自然農法のように、雑草を引き抜き、乾燥させ、敷き藁や堆肥として活用しようというのです。これも、隣の畑の御主人にアドバイス頂いた成果でもあります。普段から、邪魔な存在と思っていた、雑草も、使い方次第。結構、役立つものです。ところで、雑草を引き抜く際は地面との距離が近づき反射光を浴びることになりますね。汗がボタボタ、吹き出る汗で、土の色が変わってしまうほど。高温多湿に耐えながら、頑張る夏です(ストロー・ハット)。