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風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

新垣勉さんコンサート@川越胃腸病院クリスマスコンサート&キャンドルライトサービス

2010-12-20 22:32:57 | 音楽
ベーチェチョルさんに続いて素晴らしいコンサート。
日付は前後するけど、先日の17日に川越胃腸病院でクリスマスコンサートがあった。
今年のゲストは新垣勉さん。


新垣勉さんは全盲、天涯孤独の逆境を乗り越え自分を救った音楽の素晴らしさを伝え、荒廃する青少年の心に「オンリーワンの人生を大切に」と呼びかけるコンサートを展開されている方である。

メディアでも多数取り上げられ、以前、その半生がテレビドラマにもなり、たしか新垣さんの役を小池鉄平君が演じていたのは記憶に新しい。

このコンサートを教えてくれたのはわが教会のエンターティナーで、この病院で勤めているH兄だ。
この病院のステンドグラス風の切りえのデザインをしたり、毎年この病院のイベントを教えてくれるのでいつかは参加してみたいと思っていたのだった。

場所は病院の「あすなろホール」。
ホールまで病院の職員さん達が親切に案内してくださった。とても温かなものを感じた。
舞台の後ろに大きなステンドグラス風の切り絵。H兄と職員さん達の手づくり。新垣さんのイメージで沖縄の自然が描かれている。そこにサンタクロースがいたり、天使がいたり。とても楽しくて美しい絵だった。

そこに新垣さんが登場。
予想に反してたくさんの曲を歌ってくださった。

1.White Christmas
2.もろびとこぞりて
3.Winter Wonderland
4.Have Yourself A Merry Little Christmas
5.What a Wonderful World
6.故郷
7.涙そうそう
8.千の風になって
9.花~すべての人の心の花を~
10.さとうきび畑

どれも名曲ですね~。素晴らしい!

新垣さんはそんなに大きな口をあけていないんだけどすごい声量でした。
新垣さんのキリスト教の信仰、また、恵みのお証をききたかったけどここは病院出しそういう趣旨の会じゃないもんね。ちょっと残念だった。

第2部は職員さんがたによる手づくりのコンサート



あすなろトリオ・・・・クリスマスコンサートテーマソング「魂の喜びと幸せを求めて」

合唱隊……「翼をください」

ハンドベル隊・・・・「小さな世界」「ジュピター~組曲惑星より~」


なんだかね、職員さん達の歌や演奏を聴きながら、温かい気持ちが伝わってきたよ。聴いている患者さん達も幸せそうな顔。

第3部 キャンドルサービス

キャンドルサービスはよく縁日とかで子供が腕輪にしている蛍光スティック。危なくないしいいアイディアだな。子供も持てるし、それもいろんな色。

そして、舞台に大きな「K」のキャンドル。これは市内のホテルでいらなくなったキャンドルをもらって職員さん達手作りのキャンドルなんだって、院長先生が点火し、みんな蛍光スティックを折って光らせるはずだったんだけどほとんどの人のスティックは最初から光ってたよ。(笑)

新垣さんと職員さん、患者さん、聴衆すべての人で「きよしこのよる」の讃美歌を歌って終了。
手づくりの素敵なコンサートだった。

クリスマス礼拝

2010-12-20 21:36:43 | キリスト教(行事、他)
19日はクリスマス礼拝がありました。

今の会堂での最後のクリスマス礼拝となるのです。2月には新会堂に引っ越しします。といっても今の会堂の3分の1の小さな小さな教会に移ります。

今年のクリスマス礼拝には私の大事なSちゃんが来てくれました。Sちゃんは長男の友達であり、私の友達でもあります。

よく来てくれたね、Sちゃん!うれしいよ!

それに今年も母が礼拝後の祝会ようにとたくさんお赤飯を炊いて参加してくれました。母が元気で教会に来てくれるのはうれしいこと!これで母がイエス様を信じていればいいんだけどなぁ。

そして久しぶりに教会に来てくれた方々。みんなに祝福がありますように!



さて、今年もクリスマス礼拝でフルートで賛美をさせていただきました。
私が賛美する時次男は下を向いてるんですよね。私が失敗しないかどうか心配してるらしい。。。

そんな心配吹き飛ばすような賛美を!といいたいところですが、今回もまた失敗してしまいました。呼吸が整わなかったなぁ。なんでえぇ~~~~!

ノーミスな演奏をすることが神様への賛美ではないのは分かっているんだけど、練習では何でもないのになんでいつもいつも肝心なところでミスるのか。。。やんなっちゃう。


祝会ではたくさんのおいしそうな料理が並びましたよ。食べるのに夢中で写真撮るの忘れた!
私はタンドーリチキンっていうかチキンティカみたいな料理と、ケーキを焼きました。

ケーキは失敗しそうだったんだけど何とかなりましたよ。そんな私の料理をSちゃんは「おいしい」と言ってくれて…ううっ!うれしいです!

祝会での賛美は2曲賛美させていただきました。
今回はチェロ奏者カザルスがコンサートの最後によく演奏する「鳥の歌」。この曲ってカタロニア民謡のクリスマスキャロルなんですよ!知ってた?

そして2曲はタガログ語の聖歌「ハレルヤと歌え」。
私の大好きな曲です。フルートの楽譜がないので前日に思いついてアレンジして書いたんですが、練習不足にも関わらず、楽しく賛美出来ました。やっぱり、礼拝の賛美では意識しすぎたのかな。

祝会はゲームあり、壮年会、婦人会、青年会の歌の出し物あり、わが教会のエンターティナーH兄とK兄の2人羽織、歌など楽しかったですよ。

こうやって礼拝に出られること、兄弟姉妹とともにクリスマスのお祝いをできること、賛美ができること本当にすべてが神様の恵みだなと思います。ハレルヤ!