風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

アフガニスタン支援ー燈台現地報告会

2010-06-30 23:01:16 | Weblog
先週の土曜日、アフガニスタンの支援活動をしている「燈台」現地代表による報告会にいってきた。

代表のH氏ご夫婦には以前お世話になった。久しぶりにお顔を見られてとてもうれしかった。

燈台の支援活動は学校建設と医療支援である。くわしくはこちらこちらに。

報告会ではタリバンの勢力が大きくなりつつあり、昨年に比べて外国人が巻き込まれ、殺害される事態が多くなってきていることや、また、支援によって建てられた学校からの多くの卒業生が国連の職員や、NGOなどで働いているそうだ。この学校の果たしている役割は大きいと思う。

学校の名前は「ヌール」。意味は光である。その学校がアフガニスタンの人々の希望の光になるようにという願いが込められているのだそうだ。

医療支援においてはクリニックでのリーシュマニアやマラリヤの治療がある。今までは無料で行ってきたが、薬代が高騰し、有料にせざるをえない状況だということだった。 

リーシュマニアは「サシチョウバエ」という小さな吸血昆虫が媒介する。報告の時に見せられる患者さん、とりわけ幼い子供たちの姿は痛々しく心が痛くなるような思いだ。特に女性の場合その治療後が目立つため、離婚の原因にもなるという。

報告はさらなる尊い支援をお願いする形で終わった。


もしこのページをご覧の皆様の中で支援を考えていらっしゃる方がいましたら、ここからよろしくお願いします。


ラインホールド・ニーバーの祈り

2010-06-25 21:48:58 | Weblog
私が育児や生活・信仰の中でふと立ち止まって思い出すのがこの祈りである。

いつの間にか勝手な理想を掲げてその枠にはめようとがんばってしまう自分がいる。
子育て、日常の生活、信仰、こうでなければならないと頑張れば頑張るほど空回りし、結果自分も子供も追い込んでしまう。

そうして、できない自分が情けなくなり、打ちひしがれる。でもふと思い出すのだ。

人間はパーフェクトなんかじゃない。パーフェクトな人間なんていないんだって。



そして、この祈りの言葉は自分の心と重なり、アーメン(その通りです!)と言いたくなるような言葉なのだ。


「平静の祈り」



神よ、私に変えられることを変える勇気と、

私に変えられないことを受け入れる平穏と、

そして、変えられることと変えられないことの違いを知る叡知を授けたまえ




ラインホールド・ニーバー





小波

2010-06-23 21:30:26 | Weblog
小波が来た。。。。真夜中バイトから帰ってきた長男とケンカして泣いた。。。。

まあ、ちょっとしたさざなみですかね。

遅すぎた反抗期。

自我爆発中みたいな。


大人として自分でやっていきたいという気持ちがつよくなってきた。

自立心が出てきたのは大いに結構なんだけど、注意欠陥はいつものことだし、話きいてないし・・・。



また、先日、自立支援医療費受給のための申請にやっといかせた。

奴に任せているとのんびり構えて期限を忘れてしまうから早めに行動するように言ったのに、強制されるのは嫌い、人から言われるのは嫌い、せかせられるのは嫌い、と文句ばっか。


ここで「なぜ今申請に行かなければならないか」の話を声を張り上げていうことになった。

期限があること、だけど新しい受給者証が来るまでに時間がかかるからなるべく早く申請したほうがいいということ、期限までにやればいいということじゃないということなどなど。

「今やらなきゃならないのかよ!」

「そうだよ!」

それに、医療機関に行っても何かわからないことがあって困って電話してくることがあったから長男が手続きをして帰ってくるまで待機していようと思った。

長男にはそれもうざかったらしい。

疲れる・・・・。。。


しばらく奴の好きにさせてみるか・・・・。


平穏の裏側

2010-06-21 23:52:44 | Weblog
このところ平穏な日々。

長男は昼から夜のアルバイトがようやく慣れてきて仕事も面白くなってきたらしい。

次男もやっと陶芸部に入って部活動の楽しさがわかってきた。おまけに先日はHiba(高校生のクリスチャンの集会)に参加してこれもまた楽しかったらしい。

とても感謝な日々なんだけど、どういうわけか不安になる。

こうして平穏な日々が続いていると、やがて不穏な出来事がやってくるんじゃないかって不安になってしまうのだ。

自分でもなんでこんなマイナス思考なの?って情けなくなる。

でも実際そんなことが多かったから。
もうトラブルはないだろうなって思っているとまた、大きな波が!

って・・・・だから身構えてしまう。今度何かあった時のために。

子供を守れるかとか自分がその出来事に耐えて行けるか・・・とか。。。

もう嫌なんだ。心が押しつぶされそうになるのは。

ダンナはご機嫌斜め

2010-06-04 21:43:39 | 我が愛猫たち
ダンナはご機嫌斜めである。

なんでかって?

それはね・・・・・私が帰宅する時とダンナが帰宅する時の猫たちの態度がまるでちがうからなのだ。

火曜日、Down to worshipの集会から帰ってきたら、いつも通りアルバとマロンが駆け寄り「お帰りなさい」&「歓迎」のポーズをしてくれた。

それは私の近くに来てねっころがり、コロンコロンするのである。

ほら、こんな風にね。



アルバチャンごろごろしてる。





ダンナはこういう。

「あ、こいつら、俺が返ってきた時はどこにいるかもわからなかったくせに、ママが帰ってきた途端にでてきた!」

アルバに関して言えば、ダンナがアルバの名前を呼んでも、振り向きもしないが、私がアルバの名を呼ぶと振り向くし、「にゃん」と返事までするのである。

そのたび、おもしろくなさそうなダンナ。



ふっ、ふっ、ふっ、あたりまえですわ!

誰がご飯をいつもあげているとおもっているのかしら? わたくしですわ!

誰が、グルーミングをしていると思っているのかしら? それもわたくしですわ!

誰が、おトイレをきれいにしていると思っているのかしら? もちろんわたくしですわ!


猫たちはちゃんとわかっているのですわよ!

ダンナってばおバカさん!

アルバはご機嫌斜め

2010-06-01 23:39:57 | 我が愛猫たち
最近のアルバたんは不機嫌です。(テレビの上はアルバたんの定位置)

ほう~らね、こんな感じ。




それはマロンさんがちょっかいだしてくるから?



いつも邪魔をするからなのか?(マロンに居場所をとられたアルバの表情をごらんあれ!)






きのうも長男がバイトから帰ってきたときにすきを見て大脱走!

自由だー!の冒険心からだったのか、「マロンのいるこんな家はもう嫌にゃ!」だったのか。

マンションの廊下を走ったり、物陰に隠れたり、私は真夜中にマンションの廊下を駆けずり回る羽目になりました。本当に捕まえられたから良かったものの、マンションには猫が嫌いな人もいるし、なんせ真夜中なんで気をつかいましたよ。

そして今日もベランダをハイジャンプして庭に出てしまいました。私が怒っているのを見て「やばいっ」っと思ったらしく、またハイジャンプして戻ってきましたけど、なんだかばかにされてる感じ。


うんとママに怒られてしょげてたアルバたん。でも抱っこされて甘えん坊。頭とのどをなでられるの大好き。



いつもクールなんだけどやっぱり可愛いなぁ。なんだか赤ちゃんみたいなアルバたん。

時々、マロンと遊んでいるとジーっと見てんのよね。
だから、ご機嫌斜めなの?アルバたん!