風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

今年の薔薇

2009-05-29 23:09:40 | 薔薇
今年我がベランダガーデンで咲いた薔薇の花です。

まずは大輪の薔薇から。

この花の名は「ガーデンパーティ」クリーム色がかった白です。


お次は白でも薄いピンクでふちどられています。「ジョン・F.ケネディ」


お次は赤系の花達!!!

「L.D.ブレイスウエイト」存在感があります。



明るいフューシャ色の「パフュームディライト」その名のとおり香もよい。


中輪の花たち。
朱色みたいだけどそれともちょっとちがうピンクが入った濃いオレンジ。
「オレンジエイド97」


私の一番のお気に入り。「アブラハムダービー」色も素敵だけど香が一番。


「クライスラーインペリアル」
いつもはベルベット地のような赤い素晴らしく美しい花を咲かせるんだけど今年は濃いピンクの花でした。これは携帯でとったからなのか色が紫になってしまった。




小薔薇。
可愛らしい「コーネリア」。



名はわかりません。お庭に咲いているのをみかけます。とてもきれいです。




薔薇作りは日光と風通しのよさなんですがベランダだと限りがあるんだ。今年2つの小薔薇をだめにしてしまった。。。。。
ガーデンパーティとクライスラーインペリアルがうどん粉病に。。。薬を散布したりして様子を見てるんですがどうも芳しくない。げんきになってくれ~。

奏楽デビュー

2009-05-25 23:50:35 | キリスト教(行事、他)
デビューなんて書いたらなんだなんだと思うでしょう

奏楽というのは教会での讃美歌の伴奏だったり、礼拝の前奏、後奏などの音楽の奉仕のことなんです。たいていはオルガンかピアノです。

今月になって我が教会の奏楽者の1人が緊急入院してしまった。奏楽者は2人しかいなかったので当然のこり1人になってしまう。だからフルートでもなんでもできることならやりますと牧師に申し出たところピアノでの奏楽をたのまれてしまったのです。

練習し始めてすぐに思いました。
無謀なことしているんじゃないかしら。。。。ひきうけなければよかった。どうしよう。。。

奏楽奉仕を引き受けた事を知っただんなおよび長男は「どうしてそんな事引き受けたの!」と半分あきれたように怒る・・・・。

「なんとかするもん。」


なんとかするというのはこういうことである。
聖歌・讃美歌はそのまま弾くととても難しい。(私には)
だからメロディーラインを引いて左手は簡単なリズムを刻むようにするのである。
後の前奏、献金の時、後奏はワーシップソングから3曲選んだ。もちろん弾く
事が出来て歌の内容が・・いいものを。

奏楽デビューはは31日ペンテコステ礼拝の時。

さてさてどうなるどうなる。


ディスコ・キッド

2009-05-24 21:56:10 | 音楽
今日の「題名のない音楽会」、吹奏楽曲のベストテンでした。

聞いていたら懐かしいなと思う曲がたくさん出てきました。実際私が演奏したことのある曲は数曲しかないのですが、その中の一番の思い出深い曲が「ディスコ・キッド」。

初めて曲に取り組んだのもこの曲ですし、なんたってこの曲でコンクールデビュー出したんですから。

中1の頃、念願かなって競争率の高いフルートパートにはいり、まったくの初心者だった私、やっと音階がふけるようになったときでした。急にピッコロ吹きを1年生の中からというので私がピッコロに。そして3年のピッコロの先輩が受験を理由に急遽引退。当然エレベーター式に私が夏のコンクールにもでることに・・・。

ええええ~!!!冗談でしょう!
そう思いましたよ。
でも冗談じゃなかったんです。大変な事になったんです。

この曲はしょっぱなからピッコロのソロがあるんです。その上最後の伸ばす音は結構高い音です。ビギナーの私にはやっと出るような音。
ひえぇぇぇ~!!!!ですよ。

ドラムが入るとすぐにピッコロの16部音符でのソロ
なかなかうまく入れず、それもいきなり16部音符の早いメロディーなんかうまくふけません。こんな日々がしばらく続き、先輩の中にはやっぱり苦々しく思っていた方も。。。。。(あのピッコロのソロなくなればいいのに・・・)そんな声も聞かれました。みんなコンクールでの上位受賞が目標ですからね。

それに中1でコンクールに出るのは私1人。他の同級生達との間にも溝が。。。。
とにかくピッコロのソロを間違えずに!と練習練習の日々。ちょっと辛かった中1の夏でした。

コンクール当日、舞台の袖でがたがた震えていました。
さあ、私達の中学の出番!
M先生の指揮が振り下ろされる!ドラムの音!ピッコロの出番!

指が自然と動いて・・・演奏できてる~!

みんな部員が一体となったいい演奏ができていたのです。
結果は銀賞。
みんないい顔をしていました。

このときのことは今でも忘れられません。銀賞とったってことより曲を満足がいくまで演奏できたことのほうがうれしかったんです。


テレビからウインドアンサンブルの方々が演奏するのを聞いて、もういてもたってもいられず楽器を組み立てて一緒に吹いてしまいました。

不思議ですね。あの頃の楽譜はまだ頭の中にちゃんとあるんですよ。今暗譜なんてなかなか出来ないけど中1の頃覚えた事は今楽譜がなくてもふけるものなんですよね。

なかなか良い曲でした。

新型フル、騒ぎすぎじゃない?

2009-05-22 00:23:32 | Weblog
都内やその近郊で感染者が出てまた一挙にマスコミが騒ぎ始めた。アレだけ世界に拡大してるんだから関西で感染者が出たんなら関東に出るのは時間のもんだいだとおもっていたんだけど。

なんか、感染者がかわいそう。。。。
今日テレビで洗足学園の校長先生が記者会見してたけど、涙を浮かべて、ご迷惑をかけて申し訳ないと誤っていた。

私は誤らなくてもいいと思う。むしろ誤ってほしくなかった。その生徒がかわいそうだ。もっと守ってやれよ。
何も好きで感染したわけじゃないでしょうに、どんなにきをつけていても絶対に感染を防ぐなんて不可能だと思う。


その上、今学校に心無い人から自分勝手な中傷とも思えるメールや電話がくるらしい。「社会的責任を堂感じているのか」とか「うちの子供に移ったらどうするつもり」とか・・・・。なんだか腹が立つ。なんとも嫌な連中だな。自分の身に置き換えて考えてみればいいのに。


職場でも新型フルの話題になり、仕事仲間がマスクが売り切れになったといった。6つのファーマーシーに寄ったけどどこもマスクはなかったという。

早速今日いってみた。
本当になかった・・・・・。なんだこれ・・・。
いくらなんでも騒ぎすぎでしょ!



Beautiful

2009-05-09 00:59:44 | キリスト教(行事、他)
この風景見たときゴスペルの「Beautiful」を思い出した。



Beautiful,beautiful,Jesus is beautiful

and Jesus makes beautiful things of my life.




今日の・・・あ、日付変わってるし・・・昨日の空です。





雲の隙間から光の梯子が何本も・・・それはもう美しかったですよ。携帯だからあまりいい映像ではないですけどね。

素敵な風景を感謝して、ふっと後ろを振り返ると。。。。なんと!そこには虹が!こちらもきれいでした。あの色合いが写真で出せないのがくやしいね。



今日は心にあったわだかまりが解決したところだったからこの風景がなおさら神様からのプレゼントみたいに感じて・・・・うれしかったんだ。


「わぁ~きれい~」などといいながら畑の周りをうろうろしていたのだから変な奴に見られたかもね。

それでもいいのだ!

清志郎ちゃん・・・・

2009-05-03 23:06:56 | Weblog
が死んじゃったなんて・・・。

完全復活ライブやってたからもう元気になったんだと思っていたのに。

結構好きだったんだよ。
なんていうか・・彼の何ものにもとらわれないあの独自のスタイル。

高校の頃、よく聞いたな。ラジオから流れるRCサクセション曲の録音して何度も聞いてたな。

「トランジスタラジオ」あの曲好きだった。

今でもひょっこりマイク握ってあのド派手な格好で歌っていそうだよね、清志郎ちゃん・・・・。

上野から谷中、面白いところいっぱい

2009-05-02 17:15:11 | お出かけ・旅行記
前にも谷根千めぐりの話は書いたけど、なんどいってもおもしろいんだよね。

ということで昨日ダンナと上野、谷中へデートにいってきました。
よく晴れたいいお天気、まずは上野の森で開かれる骨董市(5月1日~15日)へ行ってみました。



上野の不忍池の近くで毎年春と秋に市が開かれます。以前行った時結構ガラスの器があったんだけど今回はあまり・・・トンボだまや小さな動物の置物が主流でした。ダンナはじじくさいものばかりといってましたが、私は思いのほかかわいい品をゲットしましたよ。    





東方の3博士と羊飼いの置物です。多分昭和の頃の置物と思われます。1体が300円、安くもなく高くもないといった感じ。私はめったに値切った事はないんですが、優しそうな店主さんだったのでおずおずと「4つで1000円ダメですか?」といってみました。結果はオーライです!やった!


お次は東京都美術館の「日本の美術館名品展」へ。
東京都美術館は私には馴染み深いところ。小さい頃は毎年のようにここで開かれていた日展へ父に連れられてきたものだった。父は書道の作品を勉強のために見せるつもりだったらしいが私は洋画に夢中だった。

ギュスターヴ・クールベの「嵐の海」は迫力があって良かったなぁ。空の色、海の色がなんともいえずよかった。また、私は藤田嗣治の作品をたのしみにいったのだが小磯良平の「着物の女」はそれをくつがえしてしまった!!!ほぅ~っとみいってしまったくらい。

さあここから歩いて谷中だよ。上野の森の奏楽堂のわきを通る。写真は奏楽堂。朝のテレビ連続小説「純情キラリ」の音楽学校の撮影場所になったところ。いつもというわけではないがこの中に入る事もできるよ。中のホールで時々コンサートもあるらしい。



お次は「EXPO」という面白いお店へ。
ここは昭和の大阪万博のグッズ、昭和グッズものがたくさんあるアンティークやさん。とにかくいろいろなものがごちゃごちゃおいてある。こういう店の匂いって好きだ。古いものの香、なんだろう、カビの匂い?!!!しばらく昭和時代の懐かしさを楽しんでいたのだった。

ここら辺でおなかのすいた私達はブラジル風喫茶店「谷中ボッサ」へ。
ダンナは「豆カレー」、私はブラジル料理の「ムケカ」をいただいた。ムケカはシーフードをスパイスとココナツミルクで煮たマイルドなカレーっと言った感じ。お互い試食。ダンナの豆カレーも野菜がたくさんでスパイスばっちり、両方ともおいしかったです。コーヒーも美味しくてこのお店の常連になりそう。

お次は谷中、三浦坂の「可憐堂ねんねこ屋」。一軒家を改造してあるのでお店の中へはスリッパで。看板猫が7匹いるらしい。どれもでかい猫ちゃん。オシキャットの「さんちゃん」が1ぴき店内にいるだけで他の子たちはどこかへ雲隠れ。片目の猫「しんちゃん」に会いたかったなぁ。猫好きは是非行くべし。

その後は団子坂にある「菊見せんべい」をかいました。美味しいよぉ~。私は抹茶砂糖が絡めてある甘いおせんべいを、ダンナは普通のしょうゆ味のせんべいをバラで買って歩きながら食べました。もちろんお土産用に一袋買いましたとも。

ここまできたら「よみせどおり」、「谷中銀座」を通って「夕焼けだんだん」のだんだん坂へ。この通り沿いには昔ながら商店街。谷中銀座の中なんて本当にお惣菜が安い!ここはよくテレビの取材が来るらしく2つのお店が名物谷中メンチを売っている。一度食べたけど美味しかったよ。

また江戸小物を売るお店が在るんだけどどうも店主は落語好きみたい。志ん生師匠のちょうちんがたくさん飾ってあったりする。

写真はだんだん坂から見える谷中銀座の入り口。



この付近には野良のニャンコがたくさんいるよ。猫好きはここもチェックだよ!
この付近の人が面倒を見ているみたいでみんな良く太っている。でも中には耳が切れてしまっているニャンもいたり・・・かわいそうだった。



だんだん坂で日向ぼっこをする猫たち。
猫たちにさよならして楽しい一日は終わった。上野、谷中、根津、千駄木のこの辺は行くたびに新しい発見があるのだ。

もうすぐ谷中生姜の美味しい季節だにゃ。。。。またいこう。