風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

ニャンコ達のその後

2012-01-26 22:04:39 | 我が愛猫たち
おちび猫のリリーとベルはすっかり元気になり、我が家の生活環境に慣れてきました。

こちらはリリーさん。




こちらはベルさん。


すっかりリラックスしてるでしょう?
 
2匹は仲がいいのでいつもじゃれあっています。こんなふうに。。。



ひどい風邪っぴきで通院していたマロンも元気になってきましたよ。
マロンちゃん、ひなたぼっこでのびのび。


前のように元気いっぱいではないけれど・・・・。 しわがれ声だったアルバも元通り。



それに猫たちの間にもちょっとした変化が・・・。

4匹が同じ部屋の中でも一緒にいることができるようになったんですよ。



マロンのベッドにちゃっかりもぐりこんだベル。



色鉛筆をつかっていたら3匹の猫たちが、「何だ?なんだ?」というように集まってきました。みんな興味津々です。



昨日の夜はリリー、ベル、マロンが、ものすごいスピードで夜中に追いかけっこ。さすがに3匹一緒だとすごいわ。まるで猫ダービー。

この調子で4匹が仲良くなってくれればいいんだけどなぁ。


おちび猫たち、おなかをこわす。アルバとマロン、風邪をひく

2012-01-20 00:21:57 | 我が愛猫たち
おちび猫たちが家に来て1週間。完全に慣れたみたい。

仲の良い姉妹猫だから良く遊ぶのだけど、身体が小さいうえに走ると早い。夜は必ずテンションが高くなり2匹が追いかけっこを始めるとつむじ風か、疾風のごとく、である。

だけどおちびさん達、ちょっと下痢気味で血便など、だしちゃったものだから焦ってしまったよ。寄生虫はいなかったけどベンの中の細菌数がものすごかったらしい。細菌性胃腸炎。2匹そろってお薬をのむことになった。

でもおちび猫たちは元気、元気、今日もよく遊び、良く食べて、よく眠る。ホッと一安心。

一安心だったのに・・・・マロンの様子が変なのに気づいた。

この新参おちび猫たちが気にいらないからすねて箪笥の上から下りてこないのかと思ったら、

食べないし、水も飲まないし、そういえばトイレにも言ってない。
吐くようなそぶり。
ずっとうずくまって寝ている!
触ると何となくいつもより熱い!!!

大変!あきらかにおかしい!

今日獣医さんに診せると、どうもあのおちび猫たちが風邪のウイルスをもってきてしまったらしくマロンはそれに感染したようだ。

病名:猫カリシウイルス感染症、人間で言うところの流行性感冒なんだそうだ。

吐くようなそぶりはのどが痛かったからで、急に食べなくなったのは鼻水、鼻づまりで鼻が利かなくなったからだったことが判明。熱を測ってもらったら40度もあった!

そうだったんだ。かわいそうなことをした。もっと早く気付いてあげればよかった。

マロンは点滴を打ってもらい、ネブライザーで鼻を治療。しばらく通院することになった。

ここにきて心配がまたひとつ。

アルバはどうなんだろう。アルバも今日はほとんど寝てばかりで食べていない。

家に帰ってからアルバの様子をみる。

マロンより食欲はあるが、元気ない。そして・・・吐くようなそぶり!

アルバよ!おまえもか!


箸が転がっても・・・

2012-01-15 14:52:28 | Weblog
そういえば先日、懐かしい音楽仲間にあってきたんだ。

以前、地域の老人ホームや子供会で一緒に音楽ボランティアをしてきた仲間、だけど引っ越しでばらばらになっていまっていた。

その仲間の一人、声楽家のMちゃんは大阪で声楽を教えていて、彼女の教え子がコンクールの本選に出るというのでこちらに2年ぶりに出てきたのだった。

ピアニストのKちゃんは素敵なイタリアンのお店を予約していてくれたのだ!

お店は浅草・吾妻橋のすぐ近く。ビルの22階にあり、東京スカイツリーがものすご~くよく見えるのであ~る。


最初待ち合わせでKちゃんになかなか会えなくてあせってしまったけど、橋の向こう側で腰に手を当ててなんだか不自然なその立ち姿。

「あそこにいる人Kちゃんじゃない?」「電話かけてみよ。受けたらKちゃんだよ。」

見事、的中。Kちゃんは見つけやすくするためにわざとそんな格好をしていたらしい。

そのあとは和えたうれしさとその時のKちゃんの様子がおかしくってなんだか顔を見たら3人で笑ってしまった。

私たちの音楽ボランティアが解散して8年。メールでやり取リしていた仲間。
離れていても音楽の話になると盛り上がる。ボランティア活動していた時の事とか、地域の無料コンサートを開いたときにモーツァルト特集で劇を交えながら演奏した時の事。その時Kちゃんのモーツァルトブリが面白かったとかカツラなどの小道具の事とか私の「友人マリア役」がぎこちなくてセリフが棒読みだったこととか、また一緒に音楽やりたいね。とか・・・笑う。笑う、話は尽きない。

今、彼女たちはそれそれ音楽講師であり、また、いろいろなところで活躍している。彼女たちがとってもまぶしく見えた。

お互いの近況を語り合ったり、悩みを打ちあけあったりしながらなんでもないのにちょっとしたことで良く笑った。

なんでこんなにうれしくておかしいんだろう。

「箸が転がっても笑うとか言うけど、私たちもまだいけるんじゃない?」「久しぶりにコミックバンドしてたときみたいになったね。」

また会おうとKちゃんと一緒にMちゃんを見送った。帰りがけ、「きっとずっと年取っても私たち死ぬまで音楽やってるよね。」と2人でうなずいた。


今度会った時はどんな音楽話がでてくるんだろう。きっとその時もけらけらころころ、笑い転げるんだろうな。きっと箸がころがってもね・・・・。






猫、増える。

2012-01-13 09:29:44 | 我が愛猫たち
新年早々、我が家の家族が増えました。

長毛種の子ねこが2匹やってきたんです。

同じ階にに住むマイミク・アリアGさんからのご紹介でした。彼女は捨て犬猫の里親を見つける活動(NPO法人Eアソシエイツ)をしています。素敵な方です。

私のせいで?主人もすっかり猫好きになり、「今度かわいそうな猫ちゃんを見つけたら連れて帰ってもいいよ」といつも言っていたので、もらうことにしたのです。

でも本当は一匹だけのはずだったんですよ。でも2匹の猫は姉妹でとっても仲が良い!それを引き離すのはかわいそうだなと・・・2匹目の飼い主がみつかるまであずかろうと思っていたのですが、安心して寄り添うように寝ている子ねこ達を見たらもうはなせなくなってしまいました。そして2匹ともうちの子にしたのでした。

三毛の子ねこは「リリ」



サビ猫は「ベル」にしました。



この名前、実はダンナの強い要望です!なんだか今回はうるさかったのよね。ダンナに根負けしてしまった。

しかし!問題なのは先住猫のアルバとマロン!

この小さな新参猫たちにご立腹!!

一日目・・・・・アルバは箪笥の上に登って降りてきません。マロンは長男の部屋からでてきません。2匹ともハンストに突入!

慣れるまでしかたないか・・・・。

しかたないので長男の部屋にマロン用のご飯を置き、子猫たちのゲージ近くにあったトイレはアルバとマロンが安心してできるところに置きました。そして子ねこを遊ばせて疲れたところでゲージに戻し、アルバとマロンの居場所を確保。


そんな感じで様子を見ていたら遠巻きに様子を窺うようになり・・・・近づいて鼻クンクンであいさつ、お、これはいい兆候だ!でもそのあと必ず「ブシャーッ」といって逃げて行くんです。まるで「おまえなんか嫌いだー!近づくな~!」っていってるみたい。

アルバは少し距離間が縮まったかな?威嚇しますが、割と近いところにいます。

マロンはちょっとかわいそう。長男の部屋に行くとすかさず甘えてきます。ものすごくいじらしい。居場所も愛情もとられちゃったって思ってるのかな?

これで我が家も猫屋敷。ああ、どうなることやら。

あけましておめでとうございます。

2012-01-03 00:58:23 | Weblog
皆さん、明けましておめでとうございます。

なんだか久しぶりにまったりとした、猫的正月ライフを送っています。

いろんなことがあったのでここにきてなんだか気が抜けっちゃった。。。。

年末の出来事など。。

24日・・・・・「わらしべ長者的な出来事」の記事に出てきたオリヅルランを差し上げたあのご婦人(同じマンションの同じ1階にすんでいるんです。)から今度はドイツのクリスマスのお菓子シュトーレンをいただいたのだ。

イブの日にクリスマスのお菓子をくださるなんて!

もしかしたら私がクリスチャンだって知ってるのかな?うれしかったのでお礼にクッキーを作って持っていくことに!この日はクッキー作り、クリスマスの献立、次の日25日に向けて愛餐会用の料理の下ごしらえ。そして教会のご近所でキャロリング(クリスマスキャロルを歌うのだ!)とそれは忙しかった!

クッキーをもっていく時、なんだか知らないけどすごくあのご婦人にクリスマス礼拝に来てほしいという思いがあってクリスマス礼拝のご案内とともに差し上げたのだった。先日オリヅルランの件で知り合って、まだそれほど親しくない方なので、ものすごい勇気がいったけど、よかったら来てくださいと言えたのだった。そしたら驚くべき言葉が返ってきた。「私の息子もクリスチャンなのよ。」そしてドイツに住んでいて音楽家だという。彼女もドイツ語を習いに教会に通い、クリスマスには礼拝に集っていたというのだ。びっくりして、うれしくて、神様はなんて粋な出会いを用意してくださるんだろうと思った。

25日・・・・・クリスマス礼拝。新しく礼拝に集ってくださった方2名。そのうちの一人はあのご婦人。本当に来てくださった!本当にうれしかった!うちの教会には奇しくもドイツ語の教師を長年していた方がいる。彼女もドイツ語を習っていたので愛餐会でも残ってくださりいろいろと交流されていたようだ。私たちの教会は彼女の息子さんがいるミュンヘンで宣教している牧師とつながりがあるのだから本当に不思議。

そして久しぶりの方が2名。以前教会員で2年前に100歳で天に召されたF姉の娘さん、また、ずっと体調が悪くて礼拝を長く休んでいたH兄が出てきてくださった。久しぶりの笑顔。これもまたうれしかったなぁ。いつも来てくれる私の母は今回は来てもらえなかったけど無理じいはできないものね。それは残念だったけど神様は覚えてくださるだろう。


26日・・・・・11月から請け負っているチラシのポスティング。地域に1800部近く配布。実を言うとこれが最後。このことはまたあとで書くけど。とにかくこの仕事は大変。9時から~6時半まで歩き回った。クリスマス寒波が来ている寒い日。とにかく寒かった。

27日・・・・・引き続きポスティングのお仕事。前日頑張ったので3時頃には終わった。配布数を報告すると「ずいぶんあまりましたね~。」と嫌みをいわれる。寒い中一日中歩き回って仕事をさぼっているかのような言われ方には頭にくるけど、もう最後だからいいや。


28日・・・・・父の月命日なので母と父の墓参りに行く。母が出発する時から気分が悪そうだった。お墓に着くころは真っ青な顔、なんかいか吐いていたようで、吐き気がまだおさまらない。お墓の掃除をしてお花を飾り、お寺さんにお布施をして帰った。実家についても母は気分が悪そう。しばらく様子を見て、横になっ手休んでいるので家に帰った。この頃よく車に酔う。高血圧、糖尿病のせいなのか、その薬を飲み忘れたせいなのか。母は82歳。以前のようにたくさん歩けない。心配。心配でたまらない。なんだか胃が痛くなってきた。

29日、30日・・・・・大掃除。掃除の最中、母から3回も電話が来る。その都度中断。少し体長は良くなってきたもののまだ気持ちが悪いのが治らないらしい。そして物をなくしたという。自分が情けないと新年になってもいいことなんかないと悲観する母。そんなことを聴いていたら不安とイライラでいっぱいになってしまった。私は一人娘。母には私しかいないから、もちろん冷たい態度はとらないけどなんだかこっちまで調子が悪くなってしまった。その後また電話、母のところに荷物を取りに行った。


1日・・・・・元旦礼拝。母のところで新年を祝う。元気になった。良かった。料理はしないでくれといったのにもう用意できてるからという。だからくれぐれも無理しないでくれとあれほど言っておいたのに唐揚げや海老フライ、カツなどものすごい量。(食べきれず大量に持って帰れるほど。)母親ってありがたいなと思う。だけど健康でいてくれるのが一番だよ。


こんな出来事があり、だから今日は気が抜けてずっと寝ていました。

新年から考える母の事。一緒に住もうといっても本人はいやだというしなぁ。。。。とりあえず、ちょくちょく行って様子を見るしかない。私が実家に戻ることも考えている。

昔から持病で時々具合が悪くなっていたけど、この頃目に見えて母の体力が衰えていくのがわかる。
今回つくづく思った。親はいつまでも元気じゃないんだなと。大事にしなくちゃ。