風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

その後

2007-11-22 01:17:15 | Weblog
長男は落ち着きを取り戻しました。お祈りしてくれた方々感謝です。

ケガをされた方は複雑骨折ではなかったようで、手術はしなくてもいいようです。でも年配の方なので2,3ヶ月は入院されるそうです。自分のために合宿が出来なくなって「すまない、申し訳ない」と何度も誤っていたそうです。

長男はその人のことをかわいそうに思って「お母さんも祈ってね。こんな事になって残念だけど、何かの機会にもう一度お会いしたいなぁ」なんていっていました。本当だね。そんな事は気にせず怪我が具合が少しでもよくなりますように。


しかし、これから長男は樹木谷林業の事に関して学ぶ事になります。黒姫山で3回の実習があるそうで、その中で木を切り倒す作業もあるだろうし、のぼることもあるのではないかと思います。こういう事故が起こりうる教訓になった事と思いますが、同じ状況になった時のフラッシュバックが怖いな~なんて思います。回りに彼のこういった弱さを知っている人がいないのですから。でも全て神様に委ねるしかありません。常に最善をなしてくれる方ですもの。



さて、私のその後。

バイト決めてきました。住宅関係のチラシをポストに投函するの。
結構規約があってめんどくさそう。でもすきな時間っていうのがいいね。運動にもなるし。

ボックスショップも出来るかどうかわからないけど小物を作り始めました。飾れるくらいたまったらお店に持って言って値段の相談をしようと思っています。
はたしてどうなることやらです。



長男からの電話

2007-11-20 00:28:57 | 発達障害・アスペルガー症候群
今朝から、長男は張り切って2泊3日のフリースクールの合宿にでかけた。

のだが、夕方になって、突然パニック状態の彼から電話がきた。
泣き喚きながら話すので何を言っているのかわからない。

嗚咽しながら「お母さん、あのね、明日かえらなくちゃならないんだ。もう、どうしてこんな悪い事ばかり僕におこるんだろう。もうやだよ。」

この状態の彼から考えられる状況は体調がわるくなる、友人とのトラブル、最悪の場合人にケガをさせてしまう、が頭をよぎった。

でも聞いてみると参加者全員が帰ることになったという。
国民宿舎の責任者の方が大怪我をして病院にはこばれたということだった。
こういうとき、彼を説得しようとするとだんだんとパニック状態がエスカレートするの。とにかく共感しなくてはと「OOはすごく楽しみにしていたのに急にこういう状態になったからでしょ。わかるよ。」

お前の気持ちはわかるというと少しずつ泣きながらだけど落ち着きを取り戻してきた。

「でもその人は大怪我をしてしまったのよ。その人のためにも祈ってね。」
「うん。自分でもよくわかってるんだけど、どうしようも出来ないんだ。」とめちゃくちゃ小さい子が泣くように大泣きしている。
そう、彼の場合頭でわかっていても、心はコントロールできない。

そして、どうもそのことだけが問題じゃないらしい。なんだか進路の事、家の事で心配事やらストレスがたまりにたまってこの時一瞬にはじけてしまったみたいな感じ。

以前の騒音トラブルの事で私が思い出し、ちょっと落ち込んで言った言葉「あ~あ、あんなこと言わなきゃよかったのかな~。結局わたしが悪いのかな~。」

これがその時のこと(2階のおやじが逆切れしてベランダでどなりまくったこと)をフラッシュバックさせ、不安をあおり、そのうえ私の鬱状態がひどくなったのではないかと心配になってしまったらしい。

あと主人と私のケンカの会話から家の経済状況が非常に悪いと思い込んでしまっている。

反抗期なのか金曜日の祝日にダンナと一緒に長い間過ごすのがいやなのだという。

ううううう~~~~~~~~~~~~んん。もうあの子の前では何も愚痴る事も出来ないなぁ。
本当にちょっとしたことでも大事になってしまうんだよね。それがあの子の弱いところ。
そして今回のように思いもよらない出来事、目の前で高い所から人が落ちてしまったのを見てしまったこと。他の子もショックだろうけど彼の場合ショックも何倍になる。

その後先生と話したりして徐々に落ち着いたということだったが、ものすごく落ち込んでいた。

大怪我をおったその方は命に別状はないということだ。ひとまず安心。しかし、足、腕、肋骨を複雑骨折したということだった。
その方に主の慰めと励まし、癒しの御手がありますように祈る。

そしてわが子の心の平安のためにもただひたすら祈る、祈る。

どうか、この状況を乗り越えてほしい。
長男はこれから樹木に携わる仕事に関して学んでゆく。今回の事がその妨げにならないように切に願う。

バイトしよっかな。

2007-11-19 01:12:45 | Weblog
なんて思っている。

なんったって子どものの学費はかかるもんね。
長男の入学費、実習に結構かかるみたいだし、次男は塾、来年は受験、進路先決まったらまた入学費だもんね。

「今まで遊んでたんだからOOちゃん(ダンナの名前)に感謝しなさいよ。」と私の母。

母上・・・別に遊んでたわけじゃないんですけどね・・・・。帰国してからいろいろありましたし・・・・。

この間、ダンナと派手な夫婦喧嘩勃発!(というか私が騒いでいたというのが正しい・・・。)それでもってなんかフルートの話になって、むきになった私が「フルートの代金も音楽院代も働いて熨斗つけて帰してやる!」と啖呵切ってしまったのだった。

もうそろそろ働こうと思っていたのは本当なのでこの頃求人誌とにらめっこだ。
以前フルート講師をしていた音楽教室からはフルートレッスンの問い合わせがあったらもしかしたら連絡するかもしれないという事だが、私には音大卒や、OOコンクール優勝などの肩書きはない。両隣街にはそういうフルート教室があるからめったに問い合わせも来ないのよね。

スーパーのレジ。う~ん。お金とか計算が絡むものは嫌だ。機械がやるといってもお客さんが混んできちゃったりするときっとパニくる。自分のペースじゃないとだめなの。それにこの間すっごく迷惑な叔母ちゃんがいてパートのスタッフさんがかわいそうだった。そういうの見てるとすぐイライラしちゃって。

母曰く「お前に接客業はむいてないねぇ。」
よくわかってらっしゃいます・・・お母様。


今までバイトとしては食品会社でスーパー、コンビにに出荷する惣菜なんかをつめる仕事や、東Oデパートのレストラン街でホールのお仕事。でも注文品を別のお客さんにもっていってしまったり、お盆をお客さんの頭に落っことしたり、ドジばかり。

OLの頃も同じ。その会社今はHOYAに吸収されちゃってなくなっちゃったけどね。輸出部のカナダ担当だった私はカナダ支店の船積書類、取立て書類を作っていたのだけど、商品金額を打ち間違えて、機械輸出組合だとか乙中業者に訂正に駆けずり回ったり・・・経理部長にはしかられるわ、販売促進会議の書類を作るのにすごく時間がかかったり。。。。あんまり戦力になってなかったのよね。。。。

バイト探しで自分に何が出来るんだろうとはたっと思ってしまった。
できる事、好きな事。ペイント、手芸関係。

この頃ボックスショップというのがはやっているらしい。
場所を借りて手作り品を売るんだって。
実を言うと今日、見に行って、オーナーさんにいろいろと話を聞いてきた。皆さん手作りが好きなだけあってすごい作品ばかり、売れ筋はビーズ作品らしい。ビーズは今、練習も兼ねてデザインを思案中。あと作れるものといったらトールペイント作品かクイリング。


身体の調子まだ完全によくなってないし。でも祈りの会には出たい。だから自分のペースでなおかつ時間に余裕をもちたい。だからこういう形で働けるのはいいのだけど。材料費もかかるしね。

チラシ配りなんてのはどうだろ。
配布配りの募集がポストにはいっていたけど、出来高払い制なんだって。

ま、焦らないでゆっくり考えよう。。。。




子ども祝福式の日

2007-11-13 00:24:20 | キリスト教(行事、他)
昨日の礼拝は特別に子ども祝福式があった。

新約聖書の中にこんな話がある。

さて、イエスにさわっていただこうとして人々がその子ども達を身元に連れてきた。ところが、弟子達がそれを見てしかった。
イエスはそれをご覧になり、憤って彼らに言われた。「子ども達を私のところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。まことに、あなた方に告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、入ることはできません。」そしてイエスは子ども達を抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。

礼拝でのメッセージは今の世の中で子どもが命を落としたり犠牲になったりしていることを憂い、イエス様が子ども1人1人を祝福してくださった事に習い、子ども達を尊び大切にしその存在に感謝することであった。そして親もまた完璧な者ではなく時に過ちをおかしてしまう愚かなものであり、主の助けが必要である事を語っていた。

そのメッセージが本当に心にしみて胸が熱くなった。おばあちゃんから若い信徒までが涙を流して聞いていた。私も子ども達につらく当たってしまった事を思い出した。子どもは不思議なもので赦すということを大人よりも知っている気がする。素直な子ども達が与えられたことを感謝した。

祝福式では中学生までの子ども達とその親が前に出て行き、牧師先生が子ども達一人1人の頭に手を置いて子ども達を感謝し、祝福の祈りをしてくださった。幼稚園、小学生の子ども達は牧師先生が手を置いて1人ずつ「神様、OOちゃんをありがとうございます。)といってくれるのが嬉しいらしくみんなニコニコしていた。

その中で次男1人だけが中学生、ちょっと微妙な顔つき。
最後にお菓子のプレゼントをいただいた。
次男「俺、恥ずかしかった・・・。」
思春期だなぁ。。。。

長男はこの日熱で礼拝を休んでいた。教会の人が気遣って長男の分のお菓子を持たせてくださった。後で今日の祝福式があったことを長男に言ったら「いいなぁ、僕も祝福してほしかった。」と非常に残念がっていた。高校生の長男が次男よりも素直なのがおかしくて笑ってしまった。

長男はこの頃また不安定になっている。
「教会では中学生までだったけれど当然あなただって愛されているし、祝福されているんだよ。」

そういったけど、ちょっと涙ぐんでいる。
みんなが寝静まってから長男と私だけでいろいろ話した。

赤ちゃんの時、抱いていた私が転んで長男は頭を打ってしまったのに、外耳を切っただけで後はどこも大丈夫だった事。

アメリカに行く前から助けがあった事、アメリカに行ってからも大変な時、不思議に道が開けて言ったこと、帰国の時も看護婦のマリアが「きっといつか彼のよいところを神様が用いてくださる時がくる」と告げてくれたこと。

日本に帰ってからも辛い時、本当にいいタイミングで別の学校が見つかった事。進路に関してもよい出会いが会ったことなどなど。

神様が長男にどんな恵みをくれたのかを順を追って話をすることが出来た。
彼は全てわかっているのだけどそれでも不安でつらくなるときがあるという。
だから、2人で祈った。この苦しみを取り除いてください、でも主の御心がなりますようにと。

長男も私のために平安が在るようにと祈ってくれた。

「ああ、お母さんには本当に癒されるな。」という長男。

とんでもない。本当はつらいつらいといっている彼を見るのがつらい。自分がつらいから何とかしてくださいというのが本音なのだ。

祈ろう。。。。主よ、愚かな母をお許しください。そして子ども達をありがとうございます。。。イエス様の御名によってお祈りします。アーメン。







やったぁ!免許とれた!

2007-11-07 20:54:53 | Weblog
先週の金曜、卒業検定に受かって、今日、本免学科試験にいってきました。

受かったよ~!

教習所からもらった問題集を何回もやったおかげで信じられない事にパーフェクトでしたわ!

8:30から15:00くらいまで長い一日でした。
でもダンナが一緒にいってくれたので少し心強かったかな。

少しずつ家の車にも慣れなきゃね。(教習所の車よりちょっと大きいんだよ~。)

送り迎えとか、母の足代わりに役に立つといいけどね。


長男の進路決定

2007-11-04 15:07:58 | 長男のこと
長男の進路が決定した。

自然系の大学進学を目指していた彼だったが、夏休み前にもう一つの志望校の専門学校で行われた講演会にいったのだった。

そこでの話しと学校の環境、実習の多い内容が良かったらしい。でも一度は魅了された大学とどちらに進学するべきか非常に悩んでいた。夏の間は不安定な時期でもあった。秋に入って1学期の成績で推薦入試にすることが可能となった。さて、どちらにするといったら専門学校のほうが自分には会っているのではないかという。でも彼の中には以前あった大学の先生が自分と共通点が多く今の彼の希望となっていることは間違いないのでその大学を受験することがどうしても捨てがたかったようだ。

本当を言うと母としては彼の発達障碍に理解の在る人がいつもじゃなくても近くにいてくれるというのはとても心強かったし友人I君の言っていたその大学の校風も素敵だった。何しろ校内には樹木がいっぱい在る。長男には癒しの空間になるはずだ。

もしかして大学進学のハードルの高さ、プレッシャーに耐えられなかったのか?と思い、きいてみたがそうではないという。

漠然としていた目標についても今は国立公園のレンジャーか森林インストラクターに興味があるのだとはっきりとしてきた。そういう意味でもその専門学校のほうがいいのではないかと決めたのだそうだ。推薦入試書類を送り、2週間後入学決定の通知をもらった。確かに実習が多い事とインターンシップがある事は就職には有利かもしれない。でもそれも自分の実力しだいなのだ。進学についての不安はこれで消えたが長男は絶えず不安を作り出してしまうところが在る。今度はそこでうまくやっていけるかなぁと今から不安になっている。

でもありがたいことにお知り合いになった大学の先生も友人I君も、高校の担任も自分に出来る事ならと彼をバックアップしてくださるという。本当に恵まれた子だと思う。先生方やI君、そして多くの祈り手の皆さんには本当に感謝である。この場にて応援してくださった方々に厚く御礼申し上げます。

何科を受診したらいいの?

2007-11-01 20:00:31 | Weblog
どなたか知っている方おしえてください。

今、右手の人差し指が内出血しています。
実は昨日、アルバたんが噛み付いたので頭をたたいたのです。でも相手はかわいいアルバたんですからそんなに強くたたかなかったんですが。。。

その直後、人差し指の中ほど一部が瘤のよう見る見る腫れてきて熱を持ったようにかぁーと熱い感じをうけました。そのうち色も青黒くなってきて・・・・。

ダンナに見せたら「静脈瘤じゃないのか?」と私と同じ意見でした。
私は前からこんなことがあるんですよ。何かぶつけた時とか、手をたたいた時に。
一体何なのよ。下肢静脈瘤はきいたことあるけど、手におこることあるのかな?
ダンナは外科にでもいってみろという。

かかりつけ医は循環器系の先生だけど木曜日はお休みなんだよね。
だからここはどうかなぁ~と思いつつ整形外科に行ってみた。

ジィちゃん先生が「うん、何に当たったんだ?」「いえ、あの、猫の頭をたたいただけなので、そんな強い衝撃力はないんですけど・・・。こうなりました。」と腫れる段階から説明して静脈瘤じゃないんですかと・・・・。

そこから態度が変わったね。

医者「レントゲン撮るか?」
私「痛くないし、指も動いてますけど・・・。」
医者「じゃ、どうする?シップでもしとく?」
私「ええ・・・それじゃ・・・。」
(はぁ~?何なんだ?そういうの判断するのあなたでしょ?)

たいした事ないってさ。そのままにしておいてもいいってさ。
こんな事で騒いでって感じで完全にばかにされた感じ・・・。
もうあんなとこ行くもんか!健康保険がきくからいってるだけだよ。
患者としては不安なの!
だって楽器吹きだもの。

一応シップだけしてもらった。。。
もしも同じ状態になってもそのままの状態でほったらかしていいのかな。
セカンドオピニオンをとったほうがいいのか?でもどこに受診するべきなのか?

お願い。誰か教えて~。