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風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

自家焙煎珈琲店「カフェブレスミー」で素敵なひと時

2011-08-25 21:00:30 | 珈琲
このお店に行ってみたかったんだ。

そのお店とは江戸川区瑞江にある自家焙煎珈琲店「Cafe Bless me]さんです!!

このブログを始めからご覧にんっていた方だったらもしかしたらわかるかも、時々コメントくださっていたkaworunさんのお店なんです。

私が偶然見つけた自家焙煎珈琲店のブログ。しかも猫好き、お花好き、同じクリスチャンだなんて!!!

(神様は時々こんな粋な出会いをくださいますね。)

お店に行ってみたいなぁと思いつつ、なかなか行けないでいましたが、今年のグリニッチ教会のOB会(帰国者の会)で牧師夫人の話でカフェブレスミーさんの話がでてびっくり!!思いがけない共通の話題で大いに盛り上がり、カフェブレスミーのご主人と奥様kaworunさんの事、香り高くおいしい珈琲の話を聞いていて、ますます、今度こそ行こう!という思いに駆られました。

そういえば今度のフルートのレッスン、午前中!つつじヶ丘から京王線が都営新宿線に乗り入れているから一本で瑞江にいけるじゃないか!お店の休日にも重なってないし!

これは行くっきゃないでしょ!!!

レッスン終わってお昼を食べて「瑞江」へ!

が、しかし、私を良くご存じの方はおわかりだとおもうんですが・・・・

私は超方向オンチなのだ!


そして反対方向へ・・・。地図をプリントすれば良かった・・・焼けるような日差しが・・・・。
前の日にちょっとだけ地図を見ていたのが良かった…電柱の場所表示をみると・・・ああ、反対方向にきているじゃないか!少し遠回りだったけど30分くらい迷った。そしてお店を見つけた時の感動といったら!

あった!カフェブレスミーさ~ん!!


素敵なコテージ風の外観。扉をあけると落ち着いた雰囲気のマスターが!中深煎りのブレスミーブレンドを注文。

おいしい・・・・。ほっとする。。。珈琲の香りとおいしさにしばし時を忘れますな。

マスターに理由を告げてkaworunさんをよんでいただく。

不思議だなぁ。初めて会ったのに、初めての気がしない。マスターも、kaworunさんも!

共通の友人の話、クリスチャン芸術家・マコト・フジムラさん、お互いの教会の事、話は尽きず、それはそれは楽しい時間。

珈琲の事もいろいろ教えていただきました。珈琲豆のうまみを引き出すための、煎りかた、淹れ方(ホット珈琲とアイスコーヒーでも淹れ方が違うんです。)新鮮な珈琲豆でないとお湯を注いだ時にドームができない(これ、私の悩みの種だったんです。)とか・・。

う~ん、深い、珈琲道。

2杯目にいただいた浅煎り珈琲は豆のうまみを出すためにそれにあった淹れ方で薄く淹れてあります。

これもおいしい。。。さわやかな甘み、酸味、この味は初めて。

手づくりのおいしいシフォンケーキ。お店の居心地の良さとお話ですっかり長居してしまった。本当に素敵なひとときでした。


カフェブレスミーさんでは珈琲豆のオンラインショッピングもできますよ。最近では東北大震災復興プロジェクトとして被災地を珈琲で応援しています。

詳しくはこちらで。

ダンナにもおいしい珈琲を飲ませてあげたくて買ってきたブレスミーブレンド、美味しく頂いてますよ。


素敵なひと時をありがとうございました。マスター、kaworunさん!

おうちで珈琲

2011-08-19 21:23:45 | 珈琲
珈琲大好き。この頃、お家でおいしい珈琲をたのしんでいる。

コーヒーメーカーがこわれてしまっので新しくドリッパーを買ったのだ。

ハリオ式ドリッパー
従来のメリタ式(穴1つ)、カリタ式(穴3つ)が扇型なのに対しハリオ式は円錐形のドリッパー。私は珈琲好きといっても美味しければそれでいいという人なのでOO式だからどうのこうのという知識はないのだ。そこで味にどんな影響が出るんだろうかといろいろと調べたら、

*珈琲粉がしっかりふくらむ。(珈琲ドーム)ということはお湯が中心に向かって 流れるので珈琲粉に触れる時間が長くなるから、成分を より多く抽出することができるのだそうだ。

*ネルドリップに近い(ネルドリップは18世紀に開発された抽出方法。ネル(フランネル)の生地で作った袋で抽出したですって)
 ドリッパーの底面に大きなひとつ穴があり、お湯がドリッパーからの制限をうけることがないのでよりネルドリップに近い抽出ができるそ うだ。

*お湯を注ぐ速度により珈琲の味を変えることができる。

などなど。


さてさて、旦那の夏休みの間、今年は暑いし、家でまったりすることに。

久々に手づくりのお菓子で美味しい珈琲を入れてあげよう。

家にはクルミとカシューナッツ、バター、ブラウンシュガーなどなどクッキーの材料がちょうどある!ナッツ類を細かく砕いてクッキーに混ぜ込んで焼いたらいい具合。

コーヒーポットにお湯を沸かし、ダンナの知り合いからもらったDALLMAYRの珈琲豆をハリオ式ドリッパーにセット。コポコポコポ・・・・・。いい香り~。



前のコーヒーメーカーで淹れた珈琲はあんまりおいしくなかったけど、これは、うまいにゃ~。




これから珈琲を入れるのが楽しみ。

そういえば音楽家と珈琲の興味深いお話もある。

私の大好きな音楽家のバッハの時代は珈琲がブームとなっていて貴族が独占し、それに抗議するためコーヒーカンタータ(世俗カンタータ)という曲をつくったそうな。また、ベートーベンも大の珈琲好きだったようで、いつも飲むとき、珈琲豆を1杯分60粒ちゃんとかぞえていれたんですってよ。


今度はBGMにバッハのコーヒーカンタータを流してみようかな。

結婚記念日に飲んだおいしい珈琲

2006-03-18 18:24:26 | 珈琲
今日は結婚記念日だ。
結婚してもう17年目になる。
17年早かったような、長かったような、よくわかんない。でもこんなわがままな私にだんなはよくつきあってくれてるな。ありがとう。

2人っきりでディナーでもと思ったが、どうせ家の事が気にかかって楽しめないので昼間にだんなとデート。

前から行ってみたかった自家焙煎珈琲専門店「Pago」に行く。私たち家族が集うみずほ台の教会からすぐのところにある小さな珈琲のお店「Pago」。自家焙煎コーヒー豆を売っている店だと思っていたが、最近「珈琲飲めます」というのぼりが目にはいり、ずっと気になっていたのだった。

私は珈琲が好きである。
高校の時の恩師が結婚の記念に送ってくれたコーヒーミルがある。それで豆を挽いているときに漂ってくる珈琲の香りがものすごく好きだ。

「Pago」のお店の前に立つともう珈琲の香りが漂ってきた。う~ん、いい香り。
小さなお店なのでテーブルが3つ。だんなと今日の珈琲を注文、「南太平洋」という珈琲だった。香りがいいし、味はあまり酸味はきつくなく私向き。ところがだんなは酸味のきついのが好き。好みが私とは全く正反対なのだ。

珈琲を飲みながらだんなはお店にあったちょっとマニアックな雑誌を読んでいた。いろいろな工場の写真やらなにやら載っていてだんなは「機能美」だといって私に見せたがる。私はそういうものにあまり興味は無い。どちらかというと田舎の廃屋みたいなもののほうが美を感じるのだが・・・・。

思えば今まで生活の中でも好みの違いははっきりしている。カーテンの色柄から、照明器具のデザインとかもう数えたらきりが無い。衝突もしばしば・・・そんな違った2人が結婚しているのだからおもしろいな。今まで、笑ったり、泣いたりしながらやってきたけど、好きなことをやらせてくれて、つらい時は支えてくれる優しいだんなには本当に感謝している。

帰りにだんなの好きなキリマンジャロの豆を購入。
ピンクのバラの花をかって家に帰った。今日は愛するだんなの大好きなチーズケーキを焼こう。

だんな、これからもよろしく!