風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

夜明け色のアルバ、またあう日まで

2017-06-05 23:09:53 | 我が愛猫たち
5月31日水曜日の朝、アルバが息をひきとりました。

アルバのためにお祈りくださった皆様、励ましてくださった皆様、本当にありがとうございました。








病気がわかったのが1ヶ月前の4月28日。ステロイドとDフラクションを投与、固形のご飯を食べなくなったのでペースト、流動食、だんだんそれも受け付けなくなり、最後は水だけでした。状態が悪くなってからは部屋のすみや、玄関の暗がりで過ごしていたのですが、朝、私達の布団の足元までいつの間にか移動し、ねていたのです。

他の猫たちがバタバタするのでケージの中に入れて様子を見ていたら、クーッと何回か鳴いて呼吸が荒くなりそれほど苦しまずに 旅立ちました。

ほとんど食べられなくなって1か月アルバは頑張りました。立派でした。

アルバは所沢犬猫支援の会からもらった野良ちゃんの子供でした。明るい茶虎の色が何かの本で読んだ詩(だったかな?)”夜明け色の猫”にぴったりだったのでイタリア語で夜明けを表すアルバという名前。を付けました。その名の通り鬱で苦るしんでいた私に夜明けをくれた子です!

神様、アルバをありがとうございました。アルバ、11年間、ありがとう。今は悲しいけど、寂しいけど、また天国で会おうね