久しぶりに実家にいった。母が亡くなってからずっと空き家になっている。それなのに家の周りの紫陽花は綺麗に咲いて、近所の苦情により、泣く泣く大きな枝を切った柿の木がまだ生きてるというように葉をめいっぱい茂らせていた。
実家に行ったのは赤く熟したスモモの実が目当て。大きな木ではないがそれでも青い実が10個くらい確認できていた。
しかし、楽しみにしていたスモモはひとつもなかったのだ…。下に落ちた形跡なし、鳥がつついた形跡なし。誰かが取っていっちゃったみたい。あ〜がっかり。
そういえば、先日も裏に置いてあったヨドコウの物置が無くなっていた。近所の人もいつから無くなっていたのか知らない。夜のうちに誰かがトラックか何かで運んだとしか思えなかった。あれは捨てようと思っていたからいいけど。
空き家になるってこういうことなんだな。なんだか思い出が壊されていくみたいで寂しいなぁ。。。
うちも佐渡の実家は空きやになっています。
一年に1回帰省し、掃除をしています。幸いなことに母屋の一部を美容院さんに貸しているので、お家賃を少し安くして、空気の入れかえや水道など、時々チェックしてもらっています。
おかげで黒かびも生えず、助かっています。
それにしても物置がなくなるとはひどいものですね。
人が信じられなくなりますね。