goo blog サービス終了のお知らせ 

風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

森に行こう

2019-07-29 21:06:00 | 虫、植物、動物、自然
この頃健康のためにウォーキングを続けている。少し離れた森をぐるっと回って帰るとちょうど1時間くらい、いい運動になっている。




森と言っても川沿いにあって道は整備されているから歩きやすい。息子達が小学校の時遊びに行ったところであり、亡き母が好きだった散歩道、そして桜の名所でもある。

 

それに、野鳥観察にはいいところ。

 

最近ではハクセキレイ、キジ、コサギ、カワウ、カルガモの親子。

 








カルガモの親子。😊子ガモちゃん達が可愛い。



 公園で散歩、ウォーキングやジョギングをしてる人は皆、足を止めてカルガモ親子の様子を暖かく見守っている。



 
これはゴジュケイ。ちょっとウズラを大きくした感じ。


ゴジュケイは幼い頃一度みたことがある。それからずっと声を聞くたびにその姿を見たくて仕方なかった。声は大きいのにビビリな性格なのか警戒して藪の中にいるのでその姿を見たことはなかった。

 

今回天気の悪い日だったけど藪の多いの遊歩道を歩いていたらゴジュケイが2羽でコール&レスポンス。すごく近いところにいるらしいのでそーっと近づき木のように立っていたんだけど、そうしたら出てきた!出てきた!目の前で歌ってくれた!すご〜い! さえずりを聴きたい人は下のURLをクリックしてね。


このさえずりはなんと表現したらいいかな。図鑑では「ちょっとこい、ちょっとこい」と聞こえると書いてあるけどちがうような….。

梅雨も明けて、このところ暑いからかゴジュケイの声もきかない。今度はいつ姿を見せてくれるだろうか。

森は、今、蝉時雨だ。明日も暑くなりそう。





雑草鉢4

2018-01-11 13:44:08 | 虫、植物、動物、自然
雑草鉢とあるんだけど、今日のはちょっと違うんだ。
昨年の9月半ばころ枯れかけたシクラメンの鉢にニョキッと草が生えていたの。その形から見てあ、イヌホウズキのたねがまた風になってきたのかなと思ってたのよ。
でも…その成長をみるに連れてこれは…?



こんなに伸びましたよ。



こんな花が咲きました。



こんな実がなりました。

これはもう間違いないでしょう。
雑草じゃなく今回は野菜だよ!
なんとトマト!プチトマト!タネをまいた覚えなし!どうして??

この青いトマトを撮影したのが10月26日
それからずーっと青いまま…日当たりがいいところにあるんだけどなぁ。グリーントマト?
調べたらトマトが赤くなるのは温度が高くなければダメなんですって。

じゃあ赤くなる前に枯れるかもと思ったのですが、



なんと2ヶ月頑張って赤くなってくれました。流石に今は1月、時に寒く霜が降りたりするので枯れてきています。あと2つ青いトマトがなっているけど食べられるかな?



だけどこのトマト苗を植えた覚えもタネを蒔いた覚えもありません。やっぱり風の贈り物?鳥のどこかのプチトマトを食べてここでプリっと○○していった?のかしらね。
でも神様からの贈り物だね。このトマトちゃん美味しくいただきました。神さまありがとう!



雑草鉢3

2017-01-08 08:54:14 | 虫、植物、動物、自然
もう昨年の3月のことなんですが…こんな植物が生えていました。
この植物なあに?



我が家のベランダの鉢植えの根元に不思議な植物が生えてました。パッと見た時は葉に光沢があって観葉植物みたい。あまりにも立派なので別の鉢に植え替えました。葉はよく見るとウロコのような模様、





葉の裏には胞子嚢が。



芽はワラビやゼンマイのようにくるんと丸まっています。



シダ類か?いろいろ調べたらヤブソテツの仲間のようですが…わかる方いませんか?


夏の間の訪問者たち2

2013-11-15 20:47:05 | 虫、植物、動物、自然
続きだよ。

さて、夏の間の訪問者たちの中でも印象深かったのが私の大好きな蝶、アオスジアゲハちゃん。空色のラインがきれいでしょ。

うちのベランダには長男が植えたクスノキ科、ホウショウの木がある。
その木にアオスジアゲハが来るようになった。  
とても元気良く飛び回る蝶なのでとんでいるところをカメラに収めるのはとても難しいのだ。

アオスジアゲハの幼虫はクスノキ科の木の葉を食草としているので卵を産み付けにきていたんだね。

そして、しばらくしたらやっぱりいたいた。  

「もうだいぶ大きく終齢幼虫だった。4.5cmくらい。あと少しでさなぎ」になりそうなのでそのまま見守ることに。

これはさなぎになる直前の幼虫。身体が透き通っていて本当に美しい。
 この幼虫の体の中で劇的な変化がおこっているんでしょうね。透き通っているので中が動いているのがわかる。すごいよね~。

そしてしばらくすると ・・・・  なりました!さなぎです!体の中で想像も出来ない事が起こっているんでしょうね。サナギは葉っぱそのものにしか見えません。サナギにはしる線も葉脈そっくりです。小さな命を守るための神様の素晴らしいデザインです。ハレルヤ‼

ここから13日目、約2週間。すごい!見て! さあ、もうすぐ若い蝶の誕生です!

そして、この状態を見つけて3時間後、羽化してました!!

ああ、さなぎを破る瞬間が見たかったのに!アイロンをかけている間に羽化してしまった!

でもきれいでしょう?この後元気に飛び立っていきましたよ。誕生おめでとう!

アオスジちゃんが飛び立った後、さなぎの殻を見たらこれが透き通って少し青みがかって何とも美しいこと!

今はもう茶色くなってくにゃっと曲がってしまったけど、そのままにしてあるよ。


夏に来た生き物たちを見て自然は素晴らしいとつくづく思ってしまった。

ここまで読んでくれた方ありがとう!!!




夏の間の訪問者たち

2013-11-14 18:31:30 | 虫、植物、動物、自然
このところいろいろと忙しかったのもあってすっかりブログ更新してなかったなぁ。

夏から秋を通り越して冬みたいな天気だし・・・。寒いのを忘れるため、夏を思い出そう!ってなんのこっちゃ。

要するに「夏に書きたかった記事を今かかせてね」ということで、ちょっとこの夏家の周りに来た面白い生き物たちをご紹介!


訪問者その1  「青カナブン」


ある日、ベランダでニャンコ達がうるさいので何だと思ったら綺麗な青カナブンがいたのだった。

長男は幼い頃、近くの公園で、カナブン、ドウガネブイブイやハナムグリなどのコガネムシの仲間をたくさん撮ってきて自宅で飼っていたことがある。

そひて何故か青カナブンを「いその」と呼んで特別に可愛がっていたことがあったけ。(なんでその時「いその」と名付けたのか?その理由は本人もよくわからないそうだ。)

嬉しそうに手のひらに乗せる長男、今でも好きみたい。その後外に逃がしてあげたよ。


訪問者その2  「クワコ?(思われる蛾)」




マンションの壁にいました。クワコという蛾に色がよく似ているのだけど、ちょっと羽の形がギザギザなので違うような気がするんだけど、詳しい方、教えてくださいませ。クワコはカイコの仲間だけど、昔、中国でクワコが改良されてカイコになった説がネットに出ていた。クワコの繭の本物は見たことがないけど葉っぱにくるまれているらしいよ。


訪問者その3   「カネタタキ」

この小さな訪問者は夏の終わりころ来た。レモン色のペチュニアの花の中に水たまりがあってそれを飲んでいるところ。かわいいでしょ?




訪問者その4    「ツマグロヒョウモン」と「ギンボシヒョウモン(とおもわれる)」



2種類のこの蝶たちは実家の植木の上を飛び回っていた。なんでか地面に仲良く2匹で降り立っていたけど、水たまりもないしなんでここにいるのかわからなかった。ギンボシヒョウモンが飛び回っているのはたいていオスでメスをさがしているんだとか。ということはこのツマグロヒョウモンをメスとかんがえているのかも。


訪問者その5    「ヤモリ」

この子はマンションの壁にいるところを見つけたの。ヤモリをこんなに近くで見たことがなかったので感動!体の模様、とってもきれい。つぶらな瞳がかわいいでしょ。この写真を撮ったときフラッシュをたいてしまったので怖がって逃げてしまった。ごめんね。

ヤモリは家を守っているように家に棲みついていることから「家守」から名前が来ているらしい。とすると君はこのマンションをまもってくれてるのかい?


夏の訪問者たちは長くなるので次に続きます。


環水平アーク!

2012-05-27 21:04:13 | 虫、植物、動物、自然
先週の金環日食に引き続き、昨日、素晴らしい光学現象を見ました!

これです!



環水平アークというそうです。

さかさまの虹とでもいうんでしょうか?かすかな弧を描いている虹。

ふっと目を挙げて空をみたら、(最初、アークは電線に隠れていて)電線が光っているように見えたんで、びっくりしたんです。

そしたら虹です!

おおおぉ~!!綺麗~って感動していたわけです。

でも、ちょっと考えた…。虹って太陽と反対側、確か42度の角度で出るんだよね。しかし、この虹、太陽のほうに出てる?

それで調べてみたら環水平アークという光学現象だということがわかりました。


環水平アークの特徴(Wikipedia参考:だいぶ略していますのでもっと知りたい人は調べてね!)

虹と同じ大気光象の一種。上空の氷の結晶の方向がほぼそろったとき、この結晶で屈折した太陽光により起こされる現象。一般の虹は太陽と反対側の方向だが、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。

環水平アークは天頂を中心とする円の太陽に近い側の方位角にしておよそ108°しか見えない。太陽の下約46°の位置に出現するため、太陽高度がある程度高くないと見えない。そのため、冬の間や緯度の高い地域では見ることができない。本州太平洋岸で環水平アークが見える期間は、概ね夏至を挟んだ半年の間である。



おお!条件が当てはまっている!
上の写真だと虹が範囲が長く出てるのがいまいちわからないかもしれないので、もう一枚乗せましょう。これは携帯を横にして撮った写真です。この写真の時はもう虹に気が付いてから約5分くらいたっているので少し、アークの虹色が薄くなってます。




この写真は携帯で撮ったものなんですが、もうちょっと、色が鮮やかなんです。こういう時ちゃんとしたカメラを持ってくるべきだったといつも後悔してしまいます。でもカメラマンじゃないのでカメラをいつも持ち歩きませんよね。

虹を見ると思い出すのは旧約聖書のノアの方舟に出てくる約束の虹の話。神様が堕落した人間を悲しみ、ゆえに滅ぼそうと大洪水をおこされますが、神様の心にかなったノアとその家族を助けるために方舟を作リ、すべての生き物を二匹ずつのせるようにいいます。

やがて地の上に四十日四十夜雨が降り、大洪水が起こりノアの家族と彼らが方舟に載せた動物たちだけは助かり、方舟から出たノアは全焼のいけにえをささげて神を礼拝します。

そのなだめの香りをかがれ、(決して再び人のゆえに、この地を呪うことはすまい。」と言って、「私はあなた方と契約を立てる。すべてにくなるものは、もはや大洪水の水ではたち切られない。もはや大洪水が地を滅ぼすようなことはない。」と虹をその約束のしるしとして立てるというお話。

聖書には神が悪人に対して弓を向けられるという比喩があり、「大空に弓(虹)が置かれることは神の怒りが通り過ぎる」という意味もあるのだそうです。

私には自分たちを生かすために試練を与えられる神様が、ノアのように、のちに祝福を受けるように、励まされているように虹をみるといつも思うのです。

聖書の別の個所には神の栄光としての描写として、また、天の栄光の描写として虹が用いられているんですよ。


虹を見ると嫌なことがあってもハッピーな気持ちになりませんか?

光学現象を災いの前兆ととらえる人もいるそうですが、私にはいつも励ましと救いのしるしなんだよなぁ。。。


でもさ、空を見上げるといいことがある!虹のようなきれいなもの、面白い形の雲、綺麗な青空、美しい夕焼け、ずっと見ていても飽きないくらい不思議な星空。

うつむかないで空を見上げよう!疲れた心にも神様がその自然の美しさで力を与えてくれるから!

スズバチのその後

2011-08-30 12:09:27 | 虫、植物、動物、自然
我が家のベランダに巣を作ったスズバチですが、ちゃんと羽化して巣立っていったようです。(スズバチ母さんの巣(育房)づくりは過去ログをみてね。)

ほら、ある日、こんな穴があいていて、もぬけの殻に。



スズバチが出てくる劇的瞬間を撮りたかったんですが、たいてい鳥に狙われないように早朝らしいですね。(長男がいうには)

朝起きたらこんな穴がぽこっとあいているんですよ。

そして、羽化したと思われるスズバチがいました!



穴は日が経つにつれて縦長の育房の両脇にポコポコと増えていきました。計7個ありました。
本当はね、その時の写真あったんですが、ほかの写真と間違えて消してしまったんです。ああ、ばかです!私!

それからこんなこともありました。(ちょっと気持ち悪いよ。)



どういうわけかハエがこの巣に泊まって動かないのです。羽化したばかりだから?
もしかしたら育房を作った材料の土に、もしかしたら犬のウOコが混じっていて、その中にハエの卵もあってそれも羽化ちゃったんでしょうか?


などと推理していましたがドロバチヤドリニクバエというのがいるらしく、狩猟中のドロバチ母さんが獲物を携えて巣にところをヤドリニクバエが跡をつけて、次の獲物をとりにゆく留守の間に巣の入り口に蛆虫をうみおとすらしいです。ハエの蛆はスズバチ母さんがせっかく我が子のためにとってきた芋虫をよこどりしちゃったんですね。きっと。

このヤドリニクバエと思われるハエ軍団は1日でどこかへ行ってしまいました。こんな現象はこの一回だけでしたね。



3週間くらい何も出てこないのを確認して穴を少し崩してみました。蜂のさなぎの抜け殻なんかあるかなぁと思ったんです。

すぐに崩れるかと思ったら思いのほか硬い!なかなか崩れない!

こんなのが入ってみました。ネットでいろいろと調べてみたところこれはそのヤドリニクバエのさなぎのよう。



この抜け殻が結構たくさんでてきました。とすると・・・・。


もしかしたら、7つの穴から巣立ったのはほとんどヤドリニクバエだったのかもしれない・・・・。スズバチが巣立っていったのかと思っていたのに。。。。


ベランダのトックリバチ?

2011-07-11 23:46:37 | 虫、植物、動物、自然
最近、トックリバチらしき蜂が我が家のベランダによく来るようになった。

初めは長男が見つけたのさ。

「あ!!蜂が育房をつくってる!」

「え?!ホント?」

おお!見れば本当にベランダの隅っこの壁にトックリ蜂がなにやらつくっているではないか!

私も小さい頃は図鑑少女だったのでトックリバチの巣がいかなるものか知っている。

巣といっても幼虫の保育部屋のようなもので中に餌になる芋虫と卵がうみつけられるんだそうだ。徳利状の巣が作られるところを間近でみられるのはおもしろい!

それにしても長男の観察眼はすごいなぁと思う。以前アメリカでベランダの近くの木にトラフズクという大型のミミズクを見つけたのも長男だった。昔は虫好き、今は植物好きの長男は21歳になっても周りの自然にいつも目が行くんだね。

長男はミカドトックリバチだという。

何処からか泥を運んできてはせっせと巣(育房)をつくっている



ところどころ黒っぽい色なのは泥が乾いていないから。

おお、なんとなく徳利状。




でも、なんだかおかしい。図鑑で見る形状とは違う。丸くないんだよね。
そこで改めて調べてみると、どうもスズバチ(ドロバチ)のよう。スズバチはドロバチの仲間で一番大きいのだそうだ。

一つ部屋を作るとどこからか芋虫を捕獲してきてあの小さい穴に押し込んでいるところがたびたび見られた。

本当はね、その決定的瞬間を撮りたかったんだけどなぁ。うちの猫のマロ太さんが狙っているのだよ。マロ太にとって動く虫の類はみんなおもちゃだからね。それに近づきすぎて刺されたくないし・・・。

そんなことを繰り返してこの巣(育房)は何層にも分かれているということが判ってきた。多分5部屋くらいはあるとおもう。

そしてこんなになったよ。



すごいなぁ。。。このスズバチ母さんは、今度は育房の補修をせっせとしているんだ。
 

そして最後に蓋をしてできあがり!



虫嫌いの次男も興味があるみたいで、何々とやってきて観察していた。でも中に餌の芋虫がいて、帰ったスズバチの幼虫に食べられるといったら、「うわぁ。。。やだ、芋虫がかわいそう。」だって。気持ちは分かるけど。

でも、この育房から育ったスズバチが殻を破って出てくるんだよね…。しかも5匹くらい。。。う~ん。それはちょっといや。。。



サボテンの花

2011-06-30 00:49:22 | 虫、植物、動物、自然
サボテンって私はあまりすきじゃなかったんだ。

だって、鉢を移動するときとか指にとげとげが刺さっちゃって痛いもんね。痛いのは嫌い!

ところが長男はサボテン好き。きっとお爺ちゃんに似たんだろうな。父はサボテンが大好きで晩年伊豆のサボテン公園に連れて行ったらそれはうれしそうだった。全くそういうところ爺ちゃんによく似てるんだよ、うちの長男は。

そして、長男はよくミニサボテンを買ってくる。そのたび「あ~、まただ。日当たりのいいところ少ないのにまた取られちゃう。。」とうなだれる私。 


ええ、そんなに心の大きい人ではありませんのよ、わたくし。

ベランダガーデンは私のテリトリーなのよ!といわんばかりにこの頃はとげとげサボテンはいつの間にかベランダのはじっこに追いやられていたんだけど、この頃サボテンへの印象がかわったのだ。

たま~にみているんだけど、始め小さかったサボテンがたくさんの子供みたいなミニミニサボテンをポコポコつけてた。そのうちににょっきりしたものが2本つののように生えたと思ったら結構、重たそうなつぼみになってきたのだ。

時を同じくして、群馬のおばちゃんにもらったにょろにょろサボテンもつぼみをつけていた。それもきれいな朱色。

こうなると咲くのが楽しみである。毎日、毎日観察するようになった。


そして咲いたのがこれ!



びっくりしたよ~、こんなにきれいな花がさくなんて!

ちょっと月下美人の小さい感じみたいな花。中心は若草色をしているのだ。(この写真じゃわからないけど。)



そして、お次に咲いたのはこれです!




小さい鮮やかな朱色の花がいくつも咲きましたよ!

こんなきれいでかわいらしい花が咲くまで何年かかったことか!
植物を育てているといつも思わされることがある。咲くのにもすべてに時があるんだなって。

寒さや暑さに耐え、何年もかけてこんなきれいな花を咲かせてくれたのかと思うとなんだかいじらしくなっちゃったりして。。



そして最近ウォーキングの途中でもこんな素敵なサボテンを見つけました。バイクやさんの店先にあったんだけど、お願いして写真を撮らせていただきました。



これまた、豪華な花でしょう?サボテンの葉はうちわみたいでとげはあまりないものだった。とても大きな株でこの黄色い花がたくさん咲いてたよ。花弁がロウみたいに光沢があってちょっと半透明で本当にきれいだった。

こうしてみるとサボテンの花ってきれいなものが多いね。どうしてこんなにきれいな花なんだろう。

サボテンも結構いいものだな。。。。






紅葉狩り

2010-11-23 22:48:44 | 虫、植物、動物、自然
今日はとってもいい天気!


今日はダンナと平林寺に紅葉狩りへいきましたよ。

平林寺の境内林は国指定天然記念物になっていて武蔵野の面影を残しているんだって。(30種類以上の野鳥、タヌキも住んでいるんだって!)

いつだったか、樹木の好きな長男のために家族でこの雑木林を見に行ったことがあった。その時は夏だったからわからなかったんだけど

今日行って見てびっくりした。こんなにもみじがあったなんて!

みんなこの時期考えることは同じですごい人だった。

ここは平林寺山門。  この写真は携帯で撮ったんだけど、ちゃんとしたカメラをもってくるべきだったなぁ。(いつもこんなこと言ってるよ。)

紅葉の様子を撮ってみました。      

やっぱり色が出ないな~。雨が降った後だし、本当はもっと鮮やかなのだ。赤、橙、黄、茶、緑、空の青。

アップにしてみました。       これでちょっと紅葉狩りの雰囲気だけでもつたわったかな?


今日は風が強かったので境内林は風で木の葉がざわざわ、ざわざわ、いい音だったな。桜吹雪ならぬ紅葉吹雪さっ。

いつも思うけど、落ち葉の中を歩いているとなんだかいいにおいがする。何回も深呼吸したくなるんだよね。


それにこんなにきれいな自然がお寺さんや神社の境内くらいしかないなんて悲しい。


歩きながら綺麗はモミジをたくさん拾ってきた。小さなドングリもあった。息子たちが小さかったころはこんな落ち葉やドングリで絵を作ったりいろいろ遊んだっけね。


帰ってきてみせたけど「あ、きれいだね」とその時だけ・・・。



ね、きれいでしょう?

形や色を見てるとそのモミジにも神様の御業がみえてくる。



で、これはおまけ。。。



赤いモミジに興味津々で噛みつくマロン。

食べ物じゃないって・・・・。