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ぽっかぽか

お出かけして写した写真とおしゃべりを

4/19_等覚寺の松会

2015年04月26日 | 京都郡(等覚寺・他)

きょうは白山多賀神社のお祭り「松会」です



いつもはひっそりとした境内ですが
出店が並びさすがに賑やかです



今日の予報は雨、、、いつ降り出すでしょうか?



松会が行われる松庭です。
竜に見立てた3本の大縄が張られて準備完了



11時過ぎには、雨が降り出しました
行事は12時半くらいから開始の予定ですが
大丈夫かなぁ
施主さんが、この柱松を上ります
雨だと足元が滑って危ない!



無事決行されるようです
神輿行列が出発します
行列の構成は色衆と刀衆と楽打ち、、、



山伏さんの格好をした人たちが集合しました



田植え舞を演じる小学生たちです(楽打ち)



獅子舞の人



斧舞いを奉納する人(刀衆)



最後にお神輿が進みます



今年の施主を務められる方です
山伏さんの末裔で
ちゃんと修業をされている方らしいです






さぁ松庭に神輿行列が入ってきます
鬼会の演者さんが先頭
(昔は節分の時に奉納されていたそうです)



田植えの行事を演じる子供たち



お神輿も入ってきました



所定の位置に鎮座されると



玉ぐしをささげます



いろいろとお供えも、、、



最後に施主さんが御幣を奉納して、



さぁいよいよ松会が始まります~~♪
松会とは、、、
神さまの依代である柱松をたてた斎庭で
芸能・競技を奉納した後
柱松の上で斎主が祈願文を読み上げる
その後幣切り、柱倒しで
今年の豊作を占うという春の祭

続く

白山多賀神社の周りのお花たち


11/9_白山多賀神社3

2014年11月18日 | 京都郡(等覚寺・他)



紅葉した葉っぱが落ちて
静かです・・・


格調高い額がかかっていました



裏に回ると、渡り廊下?



ご本尊様でしょうか



このあたりの木々の樹齢はいかほどかと
歴史を受け継いでいる、、、
重みを感じます






ここは本当に広いですね!
等覚寺の上宮があったところが
今の白山多賀神社だと書いてありましたが
外宮などもあったのかなぁ?






雨があがったようです





等覚寺についていろいろと検索してみると
やっぱり昔は等覚寺というお寺がここにあったようです

「734(天平6)年、奈良東大寺の慧空(えくう)が開山したと伝えられている
等覚寺は、平安時代の初めに焼失しますが、
その後再興され平安時代の953(天暦てんりゃく7)年、
谷之坊覚心が修験の法を始めました。
、、、
1868(明治元)年、神仏分離令により等覚寺は廃されて、
上宮があったところが白山多賀神社になりました。」
京都町の歴史より


11/9_白山多賀神社2

2014年11月17日 | 京都郡(等覚寺・他)



大きな鳥居をくぐると
また墨絵のような空間が広がっていました
この鳥居は大正8年建立みたい







まぁすごい!大きい~~♪
下を覗くと、、、



広場のようです(松庭というそうです)
つれあいが、「ここで、松会をするらしいよ」
「え~~なんで知ってるん?」
「入口に案内があったの見んかったん!」
「きゃは^m^知らなかったぁ」



なんと「白山多賀神社」は、
英彦山などとともに豊前六峰のひとつ
豊前六峰…     
英彦山霊泉寺・求菩堤山護国寺・桧原山正平寺・
松尾山医王寺・福智山と普智山等覚寺(ここです)

由緒正しき霊峰なんですねぇ



お社?お堂?



左に鎮座している狛犬




右に鎮座している狛犬



お社?お堂?も歴史を感じさせる佇まい





山王権現と書いてあります
あれ白山多賀神社とは違うの?



この奥に白山多賀神社の本殿があるそうです