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ぽっかぽか

お出かけして写した写真とおしゃべりを

6/8_豊前運動公園

2016年06月13日 | 京都郡(等覚寺・他)


ショウブの追っかけです(^_-)-☆
ここは豊前の運動公園、、、ってところです



ショウブ園だと聞いたのですが、紫陽花も綺麗です
そして、、、シラサギさん



シラサギというのは、その名の通り「色が白い鷺」のこと
ダイサギ・チョウサギ・コサギ…etcの総称だそうです



夏と冬で様子が違うらしいのですが
冬は、ダイサギはくちばしは黄色、
チョウサギはくちばしは黄色先端が黒、コサギは黒
夏になると、
みんなくちばしが黒くなって、ダイサギは目元が緑色に、
チョウサギ、コサギは目元は変化がなく黄色、
でも、コサギは冠毛が生えるので判るらしい



正式名称はたぶん「こさぎ」さんだと思います(^^;



デイサービスのグループが3カ所くらい見えて。
駐車場もデッキの上大繁盛~~♪













6/8_ヒナキキョウソウ

2016年06月12日 | 京都郡(等覚寺・他)

豊前の国分寺さんの近くに来たので
久し振りにちょこっとご挨拶を



奈良時代、聖武天皇の国分寺建立の詔によって
全国に建てられた国分寺のひとつです
戦国時代末期に大友宗麟の兵火により焼失したものの
江戸時代の元禄年間にほぼ復興



県の文化財にも指定されている三重塔
明治29年に七重塔の後身として再建建立されたもの。
塔の高さは23.5m、
九州に3箇所しかない塔だそうです



ニワセキショウを写していると



とっても小さな青いお花が



ん?これは、、、キキョウソウみたいだけど



う~ん(- -)_このお花がヒナキキョウソウかな?


別名:ヒメダンダンギキョウ. キキョウ科 キキョウソウ属

ヒナキキョウソウは花びらが少し細め
一番上のお花だけが開花して、残りは閉鎖花

4/17_松会2

2016年05月03日 | 京都郡(等覚寺・他)



さぁ上まで無事に上がれますように



慎重に足場を選びながらあがっていきます





もう少し!



無事一番上に立ちました!



周りを清めてから、祈願文を読み上げます



今年の祈願文には、数日前に起きた熊本地震にもふれ
地震の被害が広がらないようにそして、早く地震が終息するように
と、願う一文も入っていました



九州でこんなにひどい地震が起きるなんて
思ってもいなかったσ(^^)
なによりも被災者の方の無事を祈りました



襷をほどいて、ご幣を下しています
さぁいよいよ刀を抜いて幣切りに挑みます



エイ!ヤー!!やりました!





松庭におちた御幣を頂いて帰ると
家内安全のお札になるといわれています





大役を果たして、無事下へ降りてこられた施主さま
お疲れさまでした~~♪



4/17_松会

2016年05月02日 | 京都郡(等覚寺・他)

奉納がはじまりました、、、
最初は色衆と呼ばれ、
コメ作りに関する一連の所作を再現します



オトンボシ(田んぼの神様)が登場して田を鋤きます



子どもたちは、畦塗りや田植え、、、



収穫の喜びなどを表現します



斧をもった人たちの舞です
この斧は本物です、
軽々と操っているようですが、重さは相当らしい



刀衆と呼ばれる薙刀を持った人たちの舞です
お隣でみていた若いグループは、この刀衆の一人とお友達らしく
お出てきた!と身を乗り出してカメラを構えました。



お互いの薙刀を投げて交換するなど、よどみなく演じる
舞手の息はピッタリ!
この刀もすべて本物、重たいらしです♪



楽打ちの人たちのユーモラスな踊りも終わりました
法螺貝が鳴り響く中、施主様の登場です
さぁいよいよ施主様が神様への祈願のために柱松を登ります



御幣を襷に括り付けて、
柱を登るために両手をあけます



梯子をあがっていきます



腰には刀を差しています
この刀でご幣を一刀で切り落とせたら
今年も豊作間違いなしです



4/17等覚寺の松会

2016年05月02日 | 京都郡(等覚寺・他)

等覚寺の松会に行ってきました
去年が雨で心配したお天気も上々~~♪



入口でスミレさんに会いました。



等覚寺応援団の人たちのお蕎麦やさんです
美味しいです(^_-)-☆



竜に見立てた3本の大縄が張られた柱松
これは施主さんが登って神様に祈願文を読み上げたり
幣切をしたりと大事な場所です



さぁ松庭に神輿行列が入ってきました
この子たちは田植えの行事を演じる地元の小学生です



今年の施主さんです



お神輿が到着して、祭壇に鎮座しました



施主さんが奉納した御幣を中心に周りにたくさんのお供え物



出番を待つ小学生たち



さぁ今からいろんな芸能・競技が奉納されます。
最初は獅子舞です。
怖がる子どももいますが、噛まれると
一年無病息災に過ごせるというので
お母さんたちは積極的に傍に行きます



9/24_等覚寺の秋

2015年10月04日 | 京都郡(等覚寺・他)

今日は雨なんだけど、、、
等覚寺のヒガンバナを見に来ました



先日Facebookで、等覚寺のヒガンバナが見ごろです~



ソバの花も咲いていますって、見ました。



きゃは(^^)vそうだったぁ
等覚寺の棚田は有名だったのに~



雨に濡れたヒガンバナも、
白いソバの花とのコラボもとっても素敵です



庭先にまた素敵なギボウシの花が



帰り道にちょこっと平尾台にあがって



ツリフネソウにご挨拶して帰りました。



6/28_等覚寺の段々畑

2015年07月03日 | 京都郡(等覚寺・他)

昨日歩いて痛みは?
意外と痛みはないみたい、、、だわぁ(^o^)ノ
だったら擬宝珠のお花を確認に行こう
もう咲いてるはずだ・・・というので出発
お味噌がなくなっちゃった
平尾台に行くなら等覚寺によりたいな



白川の山口・谷地区から山道を登っていくと、
標高300メートルの位置に等覚寺の棚田があります。

1992年に農林水産省から農村景観百選
美しい日本のむら景観百選…に選ばれました。



等覚寺の段々畑、、、
田植えは出来るのかなぁって心配だったんですが
お!水が張ってあります!
なんと、苗も植えてあります~~♪



上がっていく途中で
いつもは見かけない人影が何人か見えました
等覚寺応援団のみなさんでしょうか?

4/25_山伏古道を青龍窟へ

2015年05月02日 | 京都郡(等覚寺・他)

山伏古道というのは、
修業のために青龍窟へいく山伏さんたちが歩いた道です
整備された登り口からの道は、
ぐるっと回り道なので
古道に比べると2倍以上の道のりです



道には枯葉が積もってフカフカ
歩きやすい道



タケノコが頭をのぞかせてます



見上げると青空が眩しい



案外短くて、車道に出ました
向かい側にまた山に入る道があります
多分山伏古道の続きかなぁ?
















あれこんなところに出てきちゃった
途中で道を間違えたみたいです(^^;
地図で見ると、古道は青龍窟の下に出るはず



ここって林道よねぇ









青龍窟の下です











青龍窟の周りに~








4/25_山伏古道を歩く

2015年05月01日 | 京都郡(等覚寺・他)

先日の松会のバザーでお味噌を買い損ねました



今日はお味噌を買いに等覚寺へ
向こうに見えるのは平尾台



等覚寺の集落は山の上です



くねくねと林道をあがっていくと
民家が見えてきました~



中央より少し右の黄色い旗が立っているあたりがお店です
ここで、お味噌の仕込みから販売まで



今等覚寺に住んでいる人はとても少なく
限界集落よりも厳しいそうですが
親族や周りの住民の協力
等覚寺応援隊のみなさんの援助で
集落の行事などは維持されているそうです



お天気は上々
せっかくだから
今日は山伏古道を歩いて青龍窟へ





ここからスタートです



林道は、木漏れ日がはいって
足元は落ち葉でフカフカ
あんがい歩きやす道でした。

4/19_等覚寺の松会2

2015年04月27日 | 京都郡(等覚寺・他)

祭りが始まる前に、施主が
祭壇の種籾を松柱の周りに蒔きました
この儀式の後に松会がはじまります
鬼会→獅子舞→色衆→刀衆→楽打ちの順に行われます

色衆の所作は田植えの準備から田植え
そして稲穂が実るまで



田打ちは畦塗り→代かき



おとんぼし(山の神)が登場して田を鋤き



田植えの準備を整えます



踊り子たちが田植えの所作や



実りの秋の喜びを表現する踊りなどが披露されます



次は刀衆(白装束の人たち)
薙刀や鉞の舞いも披露されます
それぞれ本物なので振り回すのも重そうです
笛や太鼓などの踊りで
一連の所作が終了

そのあと2人の法螺貝吹きとともに施主が登場し
ここから一気にクライマックスです



法螺貝が鳴り響く中
祭壇にささげられている榊の葉を口に
腰に刀を差し
大御幣を背中に括り付けて柱松をよじ登ります



σ(^^)上から写しているので高さが判りにくでしょう?
高さは10mはあると思います
おまけに雨が降って足元が滑りやすい
みんな心配そうです



あと少しです



きゃは(^^)v無事に上へつきました



ちょっと小さくて見にくいですが



一番上で周りを清めてから、祈願文を読み上げます



いよいよ刀を抜いて幣切りに挑みます



この悪条件の中、見事一刀で切りました。



今年も豊作間違いなしでしょう



土手に咲いていたギンリョウソウ



神社は靄の中に溶け込んでしまいました