24・25日と、元ちゃんが横浜の戸塚で会社の研修がありました。
連日だと、行くのも帰るのも大変そう・・。
なので、戸塚のおばさんの家にお泊まりすることにしました。
パピコを連れて実家以外のお泊りは初めて。
しかも24日の朝は、元ちゃんは電車で先に戸塚へ、後からゆっくりパピコと2人で車で行く事に。
道中3時間以上かかるし、泣いたらどうしよーー。
おっぱいあげて「泣かないよ!寝るんだよ!」って念じて出発。
長い運転も久々だし・・・。
心配が通じたのか、パピコは、おばさんの家に着くまでずーーっと寝ていておりこうでした。
こういう事が成功すると、「あれっ?どこにでも連れて行ける?」って変な自信がついてしまう。
おばさんの家では、大きなエビフライ・カツ・牡蠣フライを山のように食べてしまった。
人が作ってくれるって素敵。
でも、午前中・車の中・着いてからも、とにかくよく寝ていたパピコ。
元ちゃんがお風呂に入れた後、23時頃から6時ころまでウトウトするものの泣きっぱなしの興奮状態だった・・。
母は、久しぶりに泣きそうになったよ。
ただでさえフラダンスで筋肉痛なのに抱っこでウロウロ・・
この叫び泣きで起きない元ちゃんも、ようやく6時頃起きて、私のげっそり感を見て、バトンタッチしてくれたけど・・。
そしてやっぱり昼間は、全く起きないパピコ。
お天気だしおばさんとお散歩したけど、寝っぱなしのお散歩だったな・・重いよー。
おばさんの家は、駅からとっても離れてて不便だけど、自然がたくさんたくさんあります。
東京じゃ、なかなか見つけられない自然。
太陽をたくさん浴びてる夏みかん
蜂の巣みたいなつぼみにオレンジや黄色のお花をつける三叉(みつまた)
じんちょうげ科の植物で、枝が必ず3本に分岐するところから名付けられたみたいです。
そして樹皮には強い繊維があり、しわになりにくく、虫害にもなりにくいため、高級な和紙や、1万円札の原料になってるようです。
そんなお話をおばさんから聞いてたら、お札がたくさんなってるようにみえてしまいます。
お庭から見えるこの塔は、昔はホテルだったけど、今は薬科大学のキャンパスのようです。
朝焼けや、夕焼けにたたずむこの塔の景色は、とってもきれいです。
東京では見つけられない風景を目にやきつけて。
また長い道のりを、少し飲んでる元ちゃんを拾って、頑張って運転して帰りました。
楽しかった・おいしかった・疲れたーー。