今日は1月７日。
七草粥を食べて、１年の無病息災を願う日。
お正月料理で、ちょっと疲れたお腹に優しいお粥。
今日は元ちゃんが、早番で家を６時に出る。
だから５時からル・クルーゼのお鍋でコトコト作る。（今年はもち入り）
早起きしてでもかかせないのです。
その後友達が、お子様を荒川遊園地に連れてくからちょっと寄るね！って。
２歳のRちゃん。
赤い水玉のタイツに耳あて付きのニット帽とグリーンのダウン。
なんともいえないかわいさ。
ここの家は、お兄ちゃんもかっこいいし優しい。
子育ての方法を聞くと、いつも帰ってくる答えは「特にないよ。放置だよ。」
子供は親を見て、勝手に育つのかな？
そうなのです、しっかり母をしてるんだけど、手を抜く所は抜いたり、てきとーな所の加減が上手なのです。
Rちゃんが持ってきてくれたのは、アディダスと、プーマのスニーカー。
２人のお子様には、もう小さくて、１度も履かなかったみたい。
わーーい。
パピコが歩いてる姿を想像したらワクワクしてきちゃうな。
でもうつぶせにすると亀のようにお腹をズリズリするだけで、全く動けない今も、大好きだけどな。
子供の成長を考えた時、何かの冊子にあった、浜 文子さんという方が書いた詩がとっても素敵でした。
「抱きなさい 子を」
抱きしめなさい子を
育児書を閉じ 子育てセミナーを欠席し
抱きしめなさい子を
誰にも遠慮せず あなたの子をしっかりと抱きしめなさい
やがて母の手が子の涙を拭いてやれない日が来る
母よ抱きしめなさい子を
もう何もしてやれない日のために
抱きしめる手が子の未来に届くよう
幾度も 幾度も抱きしめなさい
母たちよ
やがて別れる者として
あなたの子を しっかり胸に抱きしめなさい
（お母さんと呼ばれるあなたへ）より
途中を少し省略していますが、これを読んだ時に、こんなに抱きしめてあげられるのは、今だけなんだなー。思いきり泣いて涙がたっぷりな顔を拭いてあげられるのは、今だけなんだなーって。
今日もらった小さな靴を見て成長が、嬉しいような、さみしいような、そんな気分になりました。