3日目は、アメリカで最も美しいビーチと言われた、カイルアビーチに行って来ました。
今回は、レンタカーを借りなかったので、「The Bus」に乗って行くことにしました。
Busなんてのれるかなぁーって、すごく心配でしたが、日本でたっぷり下調べしたので、大丈夫!
まずは、アラモアナの山側まで、トロリーででて、そこから、56・57・57aのカイルア行きのどれかに乗ります。
hina達は、57が来たので、それに乗車。
カイルアタウンで70番にのりかえるので、乗車時にトランスファーチケット(乗り換えが無料でできる券)をもらいました。
「トランスファーチケットプリーズ」とでも言おうかと思ってたんですが、最近は、日本人が乗ってくると、勝手に運転手さんがくれたりするみたいです。
多分値上げしたと聞いていたので、料金は2、5$。
パピコは無料です。
降りる時は、窓に張られたヒモをひっぱります。
次はどこってアナウンスがないので、ちょっとドキドキ。
途中で降りる人を見てたら、ドアは自分で押して開けます。
ドアの近くのランプがついたら、開けられるしくみになってました。
アラモアナから、ダウンタウンを抜けて、トンネルをくぐり、カイルアタウンのmasys(メイシーズ)前で下車しました。
乗車時間は約45分くらい。
景色を見ながらの乗り物内は、いつも比較的おりこうなパピコなので、このくらいならギリギリ大丈夫。
ここからは、70番のラニカイ行きに乗りかえるのですが、ここは90分に1本しかBusが来ないので、時刻表をみて、目の前のカイルアショッピングセンターでお買い物したり、隣のスタバで時間つぶししたりも。
カイルアには、アンティークショップがいくつかあります。
ほんとは全部制覇したいhinaですが、お買い物のお付き合いは、パピコは苦手。
なので、1件だけ。
アリィ・アンティークス・オブ・カイルア
ひっそりとした横道にありました。
ごちゃごちゃの店内。
宝探しをしてたら、どこでみつけたのか、麦わら帽子をかぶったパピコが現れたり(下の写真のどこかにいますよー)
hinaが持ち帰ったのは、元ちゃんが見つけてくれたアンティークハンガー。
1つ5$。
満足満足。
それから、パンケーキのお店Boots&Kimo's(ブーツ&キモズ)でランチをしました。
有名なのは、マカダミアナッツソースのパンケーキ。
フワフワともちもち。
本当に美味しかった。
ハウ・ツリー・ラナイに行けなかったので、エッグ・ベネディクトも注文したけど、これはいまいちだったかな?
人気がでたので、去年改装したみたいな店内・・あまり良いセンスではなかったかなぁ・・
お腹もいっぱいになったので、目指すはビーチ。
70番に乗り換えず、のんびり歩いて行く事にしました。
道のりはけっこう長いので、小さいお子さんがいたら、出来ればBusに乗った方がおすすめです。
30分以上は歩いたかなと・・。
でもね、収集癖があるパピコ。
ここでもジップロックが大活躍。
落ちてるまつぼっくりや、花びらを集めながら、ひたすら歩きました。
ビーチ前には、KALAPAWAIマーケット。
アイスやジュースを買って、ビーチへ。
来るのに苦労した分、きれいな海が待ってました。
遠浅ではないけど、ここでは、寄せる波が遊ぶのにちょうど良くて、パピコは、波打ち際でずっと遊んでました。
日本人も少ない、ローカル感が気持ちよいビーチ。
ビーチパーク内には、トイレ、シャワー、脱衣所もあります。
ここでねちょっと小さな事件があって、遊んでるとき、外人さんが困った顔で話しかけてきました。
英語をどうにか聞き取ると、どうやら、レンタカーの鍵を、娘が海に落としたようで、hina達が持ってたゴーグルとシュノーケルを貸してほしいようでした。
もちろん貸してあげて、きのどくなので、しばらく一緒に探してみたけど、結局みつからない・・・。
hina達が、たくさん遊んで、寒くなって、シャワーを浴びて着替えた後も、この外人さん親子は探してました。
どうしたかな?と思いながらも、先に家路に向かいました・・・。
帰りもカイルアタウンまで徒歩。
行きに下車したメイシーズを超えて、KUULEI(クウレイ)通りまででて、Arbys(アービーズ)というドライブスルー前で56・57・57aのアラモアナ行きに乗って帰ります。
そういえば、行きにもらったトランスファーチケット、本当は2時間以内の乗り換えなら無料のはずなので、2時間を越したから、出さないでお金を払ってたら、お財布の中のトランスファーが見えたみたいで、運転手さんに「これでOKよ」なんて言われました。
払ったお金は戻らないけど、払う途中だったので、少しお安く帰りました。
とりあえず出してみればよかったみたいですね。
バスの中でパピコはもちろん就寝。
たっぷり歩いて、泳いだ1日でした。
いい経験だったけど、レンタカーの方が、断然楽だったな。