毎年楽しみにしているAJUさん主催による多治見修道院ワインフェスタ。
前日は雨だったため天候を心配しましたが、当日はなんともいえないスカッとした秋晴れでした。
7時30分前に家を出て駅まで20分ちょっとかけてテクテク…テクテクと。
待ち合わせの電車の時間までまだあったので、ひと息していたら目についてものがこちら↓
愛環は全駅エレベータが設置されていないし、またホームまでは階段を上がらないといけない駅ばかり(だったかな?)、車椅子利用者の場合は2日前までに連絡を入れてもらうか、エレベータ設置されている駅を利用してくださいとのこと。さらに、ハンドル型電動車いすを利用するひとは証明書が必要みたいです。さぁ、きょうは天気がいいから行きましょうか!と気軽に出かけられない不自由さは相変わらずあるなと思いました。
さて、待ち合わせた電車が来たので途中高蔵寺で乗り換えて多治見駅まで。我が家からだと1時間かからないんですよねぇ。意外に近いです。
9時30分の開場までにと思って早めに出かけ、駅からシャトルバスに乗ろうと思ったら、もうびっくり!かなりのひとが並んでいたので、こうなったら歩いて行こう!ということでまたもやテクテク…テクテクと。
本当に朝からいい運動です。
多治見修道院がみえてくると、ワクワクしてきます!
多治見のゆるキャラ“うながっぱ”のイラストが描かれた多治見市バス(AJUが用意したシャトルバスではないです)を横目に、すでに開場されていた受付へまっしぐら!先に行っていた友人と主人がテーブルと敷物を持っていたのでいつもの場所にちょっとしたピクニックスペースを作って待っていてくれてました。
昨年より、また増えたような気がする…
そう思いながら、青空の下で乾杯!
あ~美味しい
そのあとはさまざまな種類のワインを試飲をしたり、美味しそうなものを販売しているお店で購入してきたものや自分で作ってきたおつまみ等などテーブルには食べ物がいっぱい並びました。食べたり飲んだりして友人たちと楽しいおしゃべりはもちろんのこと、いつもボランティアでお世話になっているAさんにも偶然出会ってびっくりしたり、ソムリエの島幸子さんによるワインセミナーを聞いたり、情熱をもった河原崎辰也andTheMidlandBandのライブに盛り上がったりとテンションも上がりっぱなしでした。
障がいのひとの働く場が確立され、ワインの味も向上し、フェスタの規模など拡大していることを考えると本当によく頑張ってるなと感心しつつも、AJUのひとや関係者のひとの協力により毎年参加者として楽しませてもらってるわたしとしてはこのような場に毎年来られることは感謝、感謝です。
そういえば、この日は多治見まつりが午後から開催されており、時代武者のパレードがありました。
多治見市長さんが午前はワインフェスタ、午後は多治見まつりで楽しんでくださいね、とあいさつしてましたね。
ちょうど武将のパレードを見た友人は、イケメンだったと言ってましたが…気になる