宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

駿河富士(大葉万年青)

2017年07月25日 | 古典園芸

写真:コゴミ(草ソテツ)

この時期に成ってまた、株の中心部から新芽(若葉)が伸びだして来ています。
毎年の様にこのような伸び方をしているのですが、これがティピカルなんでしょうかねぇ。
まぁ葉数が増えるのは株の充実、ひいては来年の収穫につながるので良いのですが。(*^^*)






写真:中玉トマト

そんな種を買って播いたのでした。
色づいて収穫出来るようになって来たのですが…。
中玉ってこんなもんでしたっけ?

私のイメージより2回りほど小さいのですが…。
ミニトマトと私のイメージの中間位なのです。
ちょうどピンポン玉ほどの大きさ。
先日、しっかりと色づいたので取り敢えず収穫して食べてみました。

おやん!
美味しいです!
大きさには目をつぶりましょう。(*^^)v






写真:河原撫子(カワラナデシコ)

我が家の雑草の一つです。
決して栽培品では有りません。(^^;)
ただ、あまり繁茂せずに静かに咲いてくれるので抜かずにそのままにしてあります。
この花が咲くと夏も本番と言う感じに成ってきます。






写真:駿河富士

私の趣味は東洋蘭(主に春蘭と寒蘭)がメインなのですが、他にも花菖蒲やエビネなどを育てています。
それらの他に伝統園芸の一種である万年青も少しですが育てています。
万年青の中でも大葉万年青の一群が艶やかで好きなのです。

さてこの「駿河富士」は小さな苗を購入して育てていたのですが、去年までは草体が大きくは成って来てはいたのですが芸(葉に出る模様)が全く満足出来ないのでした。
ところが今年の新芽に成って、やっと期待できる葉が出てきました。
こんな感じで数年経てば見られる株に成ってくれそうです。(^^)

大葉万年青の代表種である「鷲高隅」「五大州」「薩摩富士」等はここまでの柄の出方の大小は無いのですが、この「駿河富士」は結構気難しいようですね。

我が家の「薩摩富士」は九州で良系と言われる株を入れたのですが、期待に違わず毎年見事な芸を見せてくれています。

何時か2つの富士を並べてゆっくりと鑑賞しながらお酒を飲みたいと思っているパパさんなのです。
( ^^)_酒~~
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一週間のTWEET | トップ | 胡蝶蘭 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

古典園芸」カテゴリの最新記事