写真:光寿(日本春蘭:黄花素芯)
これはかなり前に会の先輩から譲って頂いていた品種です。
この品種は「日本春蘭」の揺籃期に発見登録された品種で、私が始めた頃はとても手の出るような価格ではなかったのです。
って言うか当時は「日本春蘭」そのものが高価でしたねぇ~。(-_-;)
という事でやっと手に入れたのですがご機嫌が悪く、なかなか元気になってくれませんでした。
でもやっと咲いてくれたんです。
いまとなっては黄花素芯の品種が多く発見されて「光寿」よりも美術的価値の高いものが何種もあるのです。
従って既にこの品種は過去の物となってしまい、育てている方も少なくなってしまったのですが、私が「日本春蘭」を始めた頃の憧れの品種という事で大事にしています。
まだ株が充実しきっていないので葉も細くて花もまだ痩せており、そのうえ色もはっきりしませんがそれでも最初の花なので楽しいのです。
「日本春蘭」とは
「伝統園芸」(万年青・日本桜草・花菖蒲など)の中の「東洋蘭」という道楽(*^_^*)の1ジャンルで、日本産の野生の春蘭の中から選抜されたものです。
「東洋蘭」がシンビジュームなどの「洋蘭」と違う所は、全てが原種そのものであるという所です。
交配が悪いと言う訳ではなく、目指す所が違うと言う所なのでしょう。
これはかなり前に会の先輩から譲って頂いていた品種です。
この品種は「日本春蘭」の揺籃期に発見登録された品種で、私が始めた頃はとても手の出るような価格ではなかったのです。
って言うか当時は「日本春蘭」そのものが高価でしたねぇ~。(-_-;)
という事でやっと手に入れたのですがご機嫌が悪く、なかなか元気になってくれませんでした。
でもやっと咲いてくれたんです。
いまとなっては黄花素芯の品種が多く発見されて「光寿」よりも美術的価値の高いものが何種もあるのです。
従って既にこの品種は過去の物となってしまい、育てている方も少なくなってしまったのですが、私が「日本春蘭」を始めた頃の憧れの品種という事で大事にしています。
まだ株が充実しきっていないので葉も細くて花もまだ痩せており、そのうえ色もはっきりしませんがそれでも最初の花なので楽しいのです。
「日本春蘭」とは
「伝統園芸」(万年青・日本桜草・花菖蒲など)の中の「東洋蘭」という道楽(*^_^*)の1ジャンルで、日本産の野生の春蘭の中から選抜されたものです。
「東洋蘭」がシンビジュームなどの「洋蘭」と違う所は、全てが原種そのものであるという所です。
交配が悪いと言う訳ではなく、目指す所が違うと言う所なのでしょう。
それでも平均で3~5万円位してましたね。(*^_^*)
そんな訳で、当時の私の蘭小屋には(総額で)輸入高級車がデェ~ンと有ったような気が…。(-_-;)
こんな所が道楽というわけですね。
でも山野草がリーズナブルっていうことでもありませんよ。
だって、自生地をたずねて歩くって言うのも結構交通費が…。(^_^)v
なんだかお返事が馴れ馴れしくなってしまいまして済みません。
コメントを頂いているうちにお友達の気分になってしまいました。m(__)m
これにこりず、これからも宜しくお願いいたします。
知らないこととは言え失礼しました。
驚きました。
気品のある高価な欄と可憐な山野草と。
高尚な趣味をお持ちのパパさんですね。
対馬には匂いのある春蘭が有るようですが、これはどうも中国春蘭の系統のようです。
という事で、色の日本春蘭・香りと型の中国春蘭という楽しみ方のようです。
そうそう私が日本春蘭を始めた頃は花が咲くような株を一鉢購入するには最低でも2・30万円を覚悟せねばならなかったので、小さな苗をやっとのことで購入しては大事に育てていたものです。
しかし今では安いものならば花の咲く株でも1万円しないで手に入るように成ったので、いい時代になったものです。
でも冷静に考えてみると、お花屋さんで1万円も出して花を買うなんてことは無いような…。(-_-;)
この辺が趣味(道楽)の怖いところですね。(*^_^*)
春蘭について知識も、みる機会もあまりない私ですが、
お写真から気品を感じます。
そうですか、やはり高価な品種なのですね~。
香りもあるのでしょうか?
今度は是非春蘭に囲まれるパパさんのお写真を~・・