利き脚の脱力

先日の甘楽町からの帰りに何となくペダリングで良かった点がありました。
いつもロードバイクに乗ると後半から右足の親指根元付近が痺れてきます。
私は右利きなのですが、無意識に右脚重視でペダリングしていると思われます。
信号で止まる時も、脚を止めて惰力で進む時も、ダンシングに入る時も常に利き脚である右脚を軸にしています。
この積み重ねで最終的には右脚の血行が悪くなって痺れと多少の痛みが出ているのかな？と思いました。
そこで左脚をもう少し使えるように、帰り道の利根川CRは右脚を脱力するように走りました。
イメージとしては左脚を踏み込む瞬間に右脚を脱力しシューズの中で少し浮かせます。
そうするといつも力んでいる右脚には力が入りませんので左脚重視で走る必要が出てきます。
いままでカクカクとしか動かせなかった左脚をうまく臀部の方から使い、膝を高く上げるイメージで走りました。
これが私の中では結構良い感じで、左脚の練習になるのと右脚を無意味に力まない様にする練習になるのでは？と思っています。
自転車通勤時の利根川CRでもこのイメージで走ってみましたが、良さそうです。
左右の体のバランスは誰しも均等でないと思いますが、極端にバランスが崩れ片側に集中すると無駄な力を使ったり、腰痛の原因にもなる気がします。
私はぎっくり腰を5回位やっていますが、すべて左側です。
素人の思い込みかもしれませんが、力がついても左右のバランス（神経系）の練習も必要なのかも知れません。

自転車通勤20121010

朝が肌寒いです。
服装に悩み、下着の上には薄い長袖で出発しました。
案の定、10分もすると暑い。
まだまだ、薄着で良いのかもしれません。
はしり始めだけ、前面が冷えるので腹が痛くなりそうです。



今日も利根川CRは気持ちよく走れました。
甘楽町まで出かけて疲れた体も、当日のランニングや風呂でのマッサージ、昨日の自転車通勤のおかげでしょうか?筋肉痛や疲れが嘘のように抜けてしまいました。
何が1番効果的だったかわからないですが、回復するための運動や食事、ストレッチなんかも大切なんですね。
ただ休む時はゆっくり休む事にします。