沈黙の春

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これで安心?食品の放射能検査 生産地は今、ICタグで消費者に魚の放射能情報を

2012-05-14 18:49:11 | 食品の安全

これで安心?食品の放射能検査 生産地は今
あさイチより

今日のテーマは「食品の放射能」。先月1日に基準が新しくなり、多くの食品は基準が引き下げられた。これにより、新しくなる前の3月は42件で基準値を超えていたが、4月は350件になった。このことについて街の人たちにインタビューすると、「不安」だと答えた人の中には「そもそもきちんと検査がおこなわれているの?」という理由と話す人もいた。そこで今回は、放射能検査を取材。

やはり室井佑月さんが1番消費者に感覚が近いまとも。計測して売るしかないと。

野菜の線量検査や表示について「東電も国も責任を取らないで生産者と消費者を喧嘩させようとしてませんか?」 食品新基準。室井佑月氏「基準値越えたら国が全部、買い取るって決めたら、偽装する必要する業者はいなくなる」

合瀬宏毅解説委員は、自主検査の数値は信用できないと連呼。農水省の「自主検査するな」通達と同じ そのくせ、柏の20ベクレル自主検査は褒める

勝川さん「ICタグ。ノルウェーでは産地などの情報をタグ化している。技術的には可能」室井「でも、国が余計な事をするなとか言う、、」勝川「あ、、まあ、これまでは信頼関係があった。導入する動機が無かった。けどこれからは必要になる。」

勝川「ワカメ。いま収穫してるのは去年の夏以降に葉っぱができた。海の汚染が収まってからだからひじょうに大丈夫。私が測っても出ませんでした」 去年の夏で海の汚染は収まったとこのひとは考えているのか。驚いた。

良心的に計測した肉屋さん、6ベクレルで売り出し4割残る。

実際に売ってるのはもっとだと思いますが、数値を前にするとたじろぐんでしょう。

 

http://datazoo.jp/tv/%E3%81%82%E3%81%95%E3%82%A4%E3%83%81/564337 テレビ出た蔵サイトからのまとめ。

こうして行う魚のサンプル調査

国が求める放射能検査のポイントを説明。国が検査を求めている地域を地図で確認。検査のポイントは、過去に50ベクレル/kgを超える値が検出されたものを中心に、週に1回程度、旬があるものは最初の出荷前にという3点。

キーワード
放射能検査

津波で大きな被害を受けた宮城県亘理町にある荒浜漁港では、震災後水揚げ高は大きく減ってしまった。ここでおこなわれている放射能検査の様子を取材。獲った魚の中から5kg分を取り出し、検査機関へと送るが、送り先は神奈川県横浜市にある研究所だった。県内へ送らないのは、神奈川県の検査機関のほうがたくさん検査処理できるためだという。

キーワード
ギハギソイヒガンフグホトケガレイマス亘理町(宮城)宮城県漁業協同組合放射能検査荒浜漁港

神奈川県横浜市の検査機関へと送られた魚は、ゲルマニウム半導体検出器で検査を受ける。検査はおよそ2時間で終了するが、他の作業もあるため、結果をまとめ終えるのはどうしても翌日になってしまうという。

キーワード
放射能検査水産総合研究センター

VTRを見て、室井佑月は「ずっとこういう状態が続いて1年も経つのに、どうして検査器が増えないんだろう」とコメント。

キーワード
放射能検査

水産物のサンプル検査は、検査結果が出る前に出荷されるケースが少なくない。流通後に基準値超えが判明した例はなく、流通後に基準値超えが出たら出来る限り早く流通を止め、出荷停止にする。

キーワード
放射能検査

スタジオに2人の専門家が登場。「国は少しぐらい食べても大丈夫」といっていることについて、安斎育郎さんは「自己弁護にしか聞こえない」と批判。

キーワード
放射能検査

これで安心?食品の放射能検査 生産地は今
独自検査で安心な魚を届けたい

宮城県石巻市では、市と漁業関係者が協力してより安心な検査の仕組みをつくろうとしている。港から歩いて2分ほどのところにある放射能測定室に魚が運ばれ、検査専門の職員達が運び込まれた魚を細かくして検査している。独自に簡易検査を行い、もし50ベクレル/kgを超えた魚が出た場合には国や県の検査機関に送り詳しく検査をする仕組みになっている。

キーワード
放射能検査石巻市(宮城)

石巻市の取り組みを見て、内藤剛志が「現場の方々の苦労と工夫が見られる。なぜその上のレベルからできないのか」とコメント。

キーワード
放射能検査

これで安心?食品の放射能検査 生産地は今
ICタグで消費者に魚の放射能情報を

検査した結果をどうやって消費者に伝えていけばいいのかということについて、宮城県石巻市の雄勝地区では、勝川俊雄さんとメーカーが協力し、ICタグを使って情報を記録し流通できないかと考えている。

キーワード
放射能検査石巻市(宮城)

これで安心?食品の放射能検査 生産地は今
新基準で安心?食品の放射能

ゲスト出演者 内藤剛志 室井佑月 勝川俊雄 新山重治 安斎育郎

 

こうして行う 魚のサンプル調査

国が求める放射能検査のポイントを説明。国が検査を求めている地域を地図で確認。検査のポイントは、過去に50ベクレル/kgを超える値が検出されたものを中心に、週に1回程度、旬があるものは最初の出荷前にという3点。

キーワード
放射能検査

津波で大きな被害を受けた宮城県亘理町にある荒浜漁港では、震災後水揚げ高は大きく減ってしまった。ここでおこなわれている放射能検査の様子を取材。獲った魚の中から5kg分を取り出し、検査機関へと送るが、送り先は神奈川県横浜市にある研究所だった。県内へ送らないのは、神奈川県の検査機関のほうがたくさん検査処理できるためだという。

キーワード
ギハギソイヒガンフグホトケガレイマス亘理町(宮城)宮城県漁業協同組合放射能検査荒浜漁港

神奈川県横浜市の検査機関へと送られた魚は、ゲルマニウム半導体検出器で検査を受ける。検査はおよそ2時間で終了するが、他の作業もあるため、結果をまとめ終えるのはどうしても翌日になってしまうという。

キーワード
放射能検査水産総合研究センター

VTRを見て、室井佑月は「ずっとこういう状態が続いて1年も経つのに、どうして検査器が増えないんだろう」とコメント。

キーワード
放射能検査

水産物のサンプル検査は、検査結果が出る前に出荷されるケースが少なくない。流通後に基準値超えが判明した例はなく、流通後に基準値超えが出たら出来る限り早く流通を止め、出荷停止にする。

キーワード
放射能検査

スタジオに2人の専門家が登場。「国は少しぐらい食べても大丈夫」といっていることについて、安斎育郎さんは「自己弁護にしか聞こえない」と批判。

キーワード
放射能検査

これで安心?食品の放射能検査 生産地は今
独自検査で安心な魚を届けたい

宮城県石巻市では、市と漁業関係者が協力してより安心な検査の仕組みをつくろうとしている。港から歩いて2分ほどのところにある放射能測定室に魚が運ばれ、検査専門の職員達が運び込まれた魚を細かくして検査している。独自に簡易検査を行い、もし50ベクレル/kgを超えた魚が出た場合には国や県の検査機関に送り詳しく検査をする仕組みになっている。

石巻市の取り組みを見て、内藤剛志が「現場の方々の苦労と工夫が見られる。なぜその上のレベルからできないのか」とコメント。

これで安心?食品の放射能検査 生産地は今
ICタグで消費者に魚の放射能情報を

検査した結果をどうやって消費者に伝えていけばいいのかということについて、宮城県石巻市の雄勝地区では、勝川俊雄さんとメーカーが協力し、ICタグを使って情報を記録し流通できないかと考えている。

農作物放射能検査に注目。農産物のサンプル検査は、露地のものを優先し、地域や品種の絞込みが可能、出荷前の検査がしやすいという点がある。

コメは、全てのものについて検査できる可能性が出てきている。福島県二本松市では、昨年12月に収穫されたコメの一部から暫定基準値を超す値が検出された。上回ったのは1軒の農家の田んぼだったが、結果この地区全ての農家のコメが出荷できなくなった。地区の農協には、出荷できなくなったコメの一部が今も積み上げられたままになっている。先月下旬、全てのコメを検査して安全なコメを生み出すことはできないかと、新たな試みが始まった。大手精密機器メーカーが開発したベルトコンベヤー式測定機を導入。

キーワード
JAみちのく安達放射能検査

スタジオで内藤剛志が、「結論を急ぐようだが、(この測定法を)全県で取り入れられないのか」とコメント。このベルトコンベヤー式測定機は、コメや豆類などに限られてしまうという

 

視聴者の意見

v室井さんのが一番正直な消費者の感覚だと思います

視聴者FAX「番組中、国などの批判ばかり強調した意見があり不愉快」室井佑月「でも小さい自治体や漁港じゃムリ国の役割大きい」



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