今日来た、一年前のブログを見て、心が乱されてしまいました。
そこには、妹が見た夢というのが書かれていて、
父が、弟夫婦に連日のように食事の事で責められて、
ついに、嫁が食事を作らないと言って、
高齢者弁当を一人だけ取らされているという内容でした。
確認のため、電話をすると、それは本当の事で、
憤りのために、泣いてしまったと書いてありました。
泣いた私に、父が「泣かんでいいよ」と言ったという…
そこまで書いてありました。
今、これを書いている時も、その時の悔しさや切なさが思い返されてきて、
どうにもなりません。
父とは、電話はしても、息子の事を話すだけで、
一切、今、どんな状態なのか話せません。
父の携帯は、外部に声が漏れる仕組みになっていて、
会話が筒抜けになるからです。
なので、誰が聞いているかも分からないし、
めったなことが言えないのです。
なので、嫁さんとの関係はどうか？
弟とはうまくいっているのか？
など聞きたくても聞けないのです。
…困ったもんです。
そして、弟からも、「電話は筒抜けだからね」
と釘を刺されていて、おそらく、病院での会話も
筒抜けだったんでしょう。
そう思いました。
今朝、夢を見て、
その内容というのが、
私が重い荷物を抱えているのに、誰一人助けてくれなくて…
神社の境内で妹にも声を掛けたのに、冷たく無視されて、
困ってしまった…というもの。
それで、重い、重いと言いながら、歩いていると、
同級生の男の子の一人が声を掛けてくれて、
ここに置いておけばいいよと言ってくれました。
そして、何が重いの？とカバンの中をのぞくと、
そこには、袋詰めになった小豆が入っていました。
こんなものが重かったのか？と不思議な気がしたのですが、
これは学校の先生の誰かにあげようと思って、ずっと持ち歩いてきた
ものだと思い出しました。
でも、それをもう置いてもいいんだと思ったという夢でした。
不思議な夢だったので、小豆の意味をネットの夢占いで見ると、
煮た物だったり、赤飯なら、吉夢だけれど、乾燥した小豆なら、
苦労とか悩みという意味だという事でした。
重い、重い…と思いながら、ずっと持ち運んできた苦労や悩みを
私は、もう置いてきてもいいんだと思ったんだと気づきました。
なんだかよくわからないけれど、
もしかすると、私はこれから、一人で父の面倒をみなければ
いけなくなるかもしれないなぁと思いました。
妹の助けもなく…。
その時に、誰かに忠誠を尽くすというより
（おそらく父）、自分が楽になるように、
いろいろといらないものは置いておいて、
楽にやっていけばいいよ、という意味だと思いました。
よく分かりません。
夢の意味もよく分かりません。
これからどうなるのかも、未定です。
果たして私が、これから父の面倒を見る可能性があるのかどうかも
分かりません。
けれど、いろいろな重たい物を置いて、
楽になればいい、というメッセージだけは
受け取りました。
いらないものは置いていきましょう。
そうして、軽やかに歩いていきましょう。
そう思いました。
☆それでは今日もよい一日を。
