おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

東京国際映画祭W受賞『ダイ・ビューティフル』予告

2017年07月30日 | こんな映画を見た

小さなホン屋パモン堂⇒https://pamon555.wixsite.com/pamondou


昨日観た映画はこれです!

東京国際映画祭W受賞『ダイ・ビューティフル』予告




もう、予告編みて下さればどんな映画か分かると思います。

でもね・・・これ、本当にいい映画だったんです~。

もう一回見たいくらい。


だから、多くの人に見てもらいたいんですよ~。



私、本当は同性愛に否定的なんです。

(こういうと差別と偏見と言われそうですが・・・
あえて自分の意見を言わせてもらうと)


一時的なお遊びなら分かるとしても、
一生涯共にするとなると、
うーん・・・どうなのか?
と思うんです。


そういう人生も見てみたいとも思います。

実際にそういう方々もいらっしゃるけれど・・・。



ただ、自分の中では、
持って生まれた性を生き抜くことも大切なのかな?と、
思っているので。

せっかくこの性をいただいたのに、
全部否定するのも、勿体ないかな・・・?と。


なので、映画の後半で主人公の友達が、
自分は死んだら、
男の恰好で埋葬してもらいたいという台詞があるんですけれど、

実はそこでぐっときました。

「死んだあとくらい、神様から貰った性に戻りたい」と。
「さんざん遊んだから」と。



主人公はそのあと、

「私は死んだら神様に〝あなたからいだたいたものを、
こんなに素敵にしましたよ〟って言いたいわ」

って言うんですけれどね。



ようするに、友達の台詞は当て馬的に使われるんですが・・・。


けれど、私はどちらも真実かな?と思いましたね。


自分の〝性〟を生き切るのも、
それを〝自分らしく〟変えていくのも。


私は出来れば自分の性を生き切って欲しいんですけれどね。

(世間の潮流には反しますけど・・・(^^;))



でも、それにしてもいい映画でした~。

もう可笑しくて、悲しくて、
そして、せつなくて・・・。


ぜひ、見て欲しいなあ~。




☆それでは今日もよい一日を。



*あ、ミスコンで生活してる人がいるってことも、初めて知りましたよ~。
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WIX.COMの使い勝手について

2017年07月30日 | 日々つつがなし

小さなホン屋パモン堂⇒https://pamon555.wixsite.com/pamondou



こんにちは。
小さなホン屋パモン堂です。

ふぅ~やっと、検索窓口で、「小さなホン屋パモン堂」と打つと、
上位にこのWIXホームページが来るようになりました。

最初に作ったもの〝mysite〟がいつも上にきて、
あとでドメインを〝pamondou〟にしてからは、どこへ行ったのか、
ぜんぜん出てきませんでした。

けれど、ようやく意味が分かりましたよ~。

最初のタイトル「小さなホン屋パモン堂」ではヒットしないんですね。

その横にある「ようこそパモンの本棚へ」の
「パモン」にヒットするようになっているのです。

私はそれを勘違いしていて、
タイトルさえでかでかと表示しておけばヒットするだろうと思っていたのです。

う~ん・・・検索一つでも、奥深いてすね・・・(^^;)

というか、よく分からないというか。


なので、昨夜から、一番最初にサブタイトルの
「ようこそパモンの~」を前へ持ってくると、
ようやく上位にくるようになりました。

(やれやれ・・・)


でも、おおむねWIXは使いやすいです。
扱いやすいというか・・・。

お金を出せば、もっといろいろ出来るのでしょうが・・・
まあ、まだそこまではいいかな?


あと、基本、スマホやタブレットでは編集ができません。

なので、PCがないと、編集ができないという・・・。


仕事場にPCを持って行って、
家でタブレットで編集しようと思ってもできなくて・・・(^^;)

まじ、困りました。


タブレットで仕事をしようと思っても、
本当に役に立ちませんね。

基本タブレットは遊ぶ用ですよね。

私もマンガ読むものにしか使っていませんよ。

細かい作業なんて出来ない、出来ない・・・。


やっぱり素直にPCにしておけばよかった・・・とは
今後悔しているところです。


あ~あ、誰かパソコンくれないかなあ~・・・。

PCがもう一台欲しいなあ~・・・。



☆それでは今日もよい一日を。




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めごちゃん

2017年07月29日 | 日々つつがなし

小さなホン屋パモン堂⇒https://pamon555.wixsite.com/pamondou
見てね!



こんばんは。
小さなホン屋パモン堂です。

雨が降ってきましたね~。
お昼まではあんなにいいお天気だったのに・・・。

今日の隅田川の花火大会どうなったんだろう?

なんだか花火大会となると、雨ばかり降っているような印象ですが・・・(^^;)
勘違いかな?

今日また映画に行って来て、新宿の街を歩いていたら、
浴衣を着ていた人たちを結構みたので、

-あれは花火大会に行く人たちですよね?-

せっかく着たのに、ちょっと残念でした。


私の方は、一日くらい水撒きの仕事お休みしてもいいだろう?
と思って、映画を選んだのですが、
あまりの暑さに、「こりゃ帰ってから、行かなきゃ・・・」

とか思っていたら、
なんと雨で・・・

助かったと言うかなんと言うか・・・。

でも、お金がもらえなくなるから、困るけど・・・(^^;)


今、台風が三つも来ているんですって。

こりゃ商売あがったりですがな・・・。



さて、監督に暑中見舞いのお葉書をいただいたので、
こちらも返さなければ・・・と考えて、
結局、これにしました。



めごちゃんです。

監督が今度撮ろうとしていた映画の主人公です。

下手ですが、ちょっとマネして描いてみました。

少しでも元気を出してもらいたくて・・・。



詳細が決まったら、またお知らせしますね。



☆それでは今日もよい一日を。






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「ウィッチ」

2017年07月28日 | こんな映画を見た

小さなホン屋パモン堂⇒https://pamon555.wixsite.com/pamondou
朝の一分間小説・・・結末は?


*****************************

もう一本観てきたのが、この映画、「ウイッチ」です。


これが本当の魔女映画…。アニヤ・テイラー=ジョイ主演『ウィッチ』予告編



この映画、さてさて評価が分かれるところだとおもいます。


こういう映画にありがちな結論は、どこにもないからです。
結末を知りたい方には、物足りないかも。

だって、結論が出ないから・・・。
よく分からないから・・・。

私の観点から言えば、
この映画は、煮詰まった集団の中には、
スケープゴートが必要なんだな、と。

集団はその集団を保つために、
いじめられっ子を作るんだなと、
そういう風に感じられました。


「シャイニング」という映画がありましたが、
あれと似ていますね。

閉じ込められた空間に住む集団内で、
殺人事件が起きてしまうという。

お互いに不信感を持っているので、
誰かのせいにしなければ
気が済まないですよね。

それが例え偶然起きた不幸な出来事でも。


そういう点では、人間というのは、
すべての事に意味見出さないと
収まりつかない生き物なのかもしれないと思いますね。


何だかわからないけれど、
そうなった・・・

とか、

それは分からないから、
しばらく置いておこう・・・

なんていう結論が許せないというか・・・、


そんな気かしました。




という訳で、
ちょっと嫌な気持ちになる映画ですが、
「これぞ真実!(人間の)」と思われる方には、おすすめです。


けれど、「嫌、違う、やっぱり人間って崇高なものさ」
と、思われる方には、おすすめ出来ない映画です。



一つ気になったのは、
プロテスタントのあまりに厳しい戒律を守る姿勢?
懺悔とかと、
文化大革命の時に中国で行われた、告解?が
とても似ているなあ・・・と思ったことです。



どちらも自分を罪人だと断罪し、
その罪を神の前で、もしくは人々の前で告白しなければ
ならないのです。

それが・・・なんだか私には、気持ち悪いというか、

宗教とか思想とかで縛られると、
人は幸せにはなれないなあとは思った事です。


人は頭の中のことまで、
他人に言う必要はないんですよね。



それは自分と神との一対一の対話であって、
何も罪人と決めつけることではないのです。



それに、
神様って、もっと優しい人だと思うんですよね。


それをあんな風に怒れる神、裁きの神にして、
人々を恐怖で支配しようとするのは、
ちょっと怖いなあ・・・と思ってしまいました。


中国共産党も、神の存在は認めていませんが、
共産党という思想自体がすでに神という存在に
なっている感じですよね。


自分の言うことに従わなければ、罰を与えると。

「一党独裁」という言葉がすでに、
もうゆるぎない〝神〟という感じですが。。。


まあ、対岸の火事とせず、我々も「神」の聖名において行われることや、
危険な思想には気をつけなければいけないなあと思いました。


(けれど、日本はラッキーだったんだと思いますね。
今となっては。
もしこれが戦後共産主義の国になっていたら・・・

今頃、どれほど不自由だったか・・・

と改めて思い知らされます。

「十年」の事もあり・・・

これを享受するだけではなく、やはり守ったり、
そうでない国を支援することも大切かも?と思った次第です)





☆それでは今日もよい一日を。






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「十年」

2017年07月27日 | こんな映画を見た

小さなホン屋パモン堂⇒https://pamon555.wixsite.com/pamondou
朝の一分間小説第四話。
神様の頼み事って・・・?ええっ、そ、それなの?

*****************************

こんにちは。
パモン堂です。

昨日、久しぶりに映画を観てきました。

香港の未来を描いた「十年」です。


「十年」予告編



1997年香港返還の時には、正直驚きました。

・・・というのは、てっきり香港人は英国の植民地支配から
ようやく逃れられて喜んでいるだろうと思ったからです。

けれど、反応は今一つ。

中国の中央政府への不信感と今後自分たちの未来はどうなるのだろう?
という不安感の方が意外多かったからです。

だから、お金に余裕のある人たちは、
こぞってカナダへ移住したりしていました。

そして、20年後の今・・・

それが杞憂でなかったことが、改めて分かってきました。

昨年の雨傘革命しかり・・・。



私は子供時代にジャッキー・チェンやサモハン・キンポ―、
ユン・ピョウなどのカンフー映画で育った世代なので、
香港には特別な思い入れがあるのです。

出来れば香港に住みたいくらいだと、
常々思っていたのです。

その香港が、この体たらくだとは・・・。

ちょっと唖然としてしまいました。


確かに今、香港映画にはパワーがないし
(映画は大体国力に比例する)、

あれほど輝いていたのに、
なんか曇っているなあ・・・とは
感じていたのですが。



映画を観終わって、
現在の香港の状況はどうなんだろう・・・?
となんだか見に行きたくなってしまいました。

本当に息苦しくなっているのかと。

(まあ、おそらくそうでしょうが)


そう思いつつ、新宿の街並みを歩いていると
広東語をしゃべる一団が後ろを歩いていたりして・・・。


香港人よ、どこへ行く-?

なんて思ってしまいました。

(日本に観光に来ている場合じゃないよ)


昔の自由な香港よ、カムバーック!



☆それでは今日もよい1日を。







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