なんだか、あの方の事をちゃんと手放そうと思いました。
やっぱり今迄、頭の中が暇だと、
あの方に頼っちゃうんですよね。
離婚の事だって…
決意したのは、あの方にお会いしてからだし…。
本当に、ずっとあの去年の夏の出会いの事を考えていて…
だって、全然好みのタイプでもないし、
最初は「サイコパス…」と思ったくらい怖かったんですもの。
そんな人、普通は好きになりませんよ。
本当に。
けれど、なんだか、気持ち、もっていかれちゃって…
それもよくあるゲレンデの恋とか、そんな感じなのかな…?
と思っていたけれど、結局、
「まさか、私がこの人と…?」と
自分でも訳が分からず、理性も吹っ飛び、
夢中になっていましたっけ。
でも、もういい加減、忘れなければなりません。
きちんと手放さなければ、あの方にとっても、
なにより、私自身にとってもよくないなあ~…と思いました。
執着を手放さなければ…と思いました。
なので、これから本の事もあるし、
きちんと、あの方のことは手放します。
辛いけど、しょうがない…。
そもそも関わりのある方ではなかったんです。
私とは正反対だし、ちゃんと話をしたこともなかったし…
それなのに、惚れるってどういう事?
本当にあの頃、おかしかったとしか思えません。
まあね、あの当時、自分の家庭も、実家の方も、
ぐちゃぐちゃで…誰でもいいから、心の支えが欲しかったのは、
事実ですから…。
そういう私の気持ちをあの方の存在が救ってくれたんでしょうね。
だから、好きになっちゃったんだと思います。
不思議ですね~。
この年で、また恋なんて…。
自分でもぶっとびますね~。
ほんと、人生何が起こるか分かりませんぜ、旦さん。
でも、大切な思い出として、胸にしまっておこうと思っています。
ありがとう、
ありがとう。
あの頃、私を助けてくれて。
大好きです。
☆それでは今日もよい一日を。