おはなし屋パモンの日記

おはなしを書くのが大好きなパモンの日記です。

もう・・・疲れました~

2009年10月30日 | 日々つつがなし

徹夜明け・・・
起きたら、ピーカン。

嫌になっちゃう・・・。


草間弥生さんは、御年80歳で、
一日8時間は絵筆を握るそう。


それなのに、私は、まだ若いというのに、
締め切り間際にならないと、エンジンがかからないなんて・・・。


はあ~・・・情けない・・・。


なんとかしなくっちゃなあ~・・・と思いつつ、
寝不足の私です。(^^;)



☆それでは今日もよい一日でありますように。


パモンデュー ブログ小説か!?
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もうひとつの人生

2009年10月29日 | パモン堂からのお知らせです
もしあなたの人生がやりなおせるとしたら、
どうしますか?

もうひとつの人生があるとしたら?


生まれてくる所を変える?

今の彼氏彼女とは付き合わない?

学歴を付けるために、一所懸命勉強する?



人それぞれにいろいろな思いがあって、
人それぞれにやり直したいことがあることでしょう。


私なら・・・?

私はやっぱり、学生時代に
もっと勉強するように
やり直したかな~?


そうして、キャリアウーマンとして、
バリバリ働きたいかな?

などと思ってしまいます。(^^;)

願うなら・・・ですね。

でも、もうひとつの人生が選べるとしたら、
楽しいですよね。



さて、人生の終盤を迎えたこの人も、
人生をやり直すべく、決断しました。

「もうひとつの人生」

「セキララな欲望―あなたの隣のヤバイ奴」第二弾


彼女のもうひとつの人生が幸せなものでありますように・・・。

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食事のこと

2009年10月28日 | 日々つつがなし

妹と話をしていたときに、
職場の先輩の話題になった。

最近結婚した先輩は、
今まで少々キツイ方だったそうだ。

後輩が彼氏とのデートがあるので、と、
誘いを一度断っただけで、
口を利かなくなるなどのことがあったそう・・・。


ところが、その先輩に、彼氏が出来た途端、
コロッと変わったそうだ。

どう変わったかというと、
彼氏一辺倒になってしまったそう・・・。


そうして、結婚したあとは、
自分がどんなに遅くなっても、
夫のために、食事を作りに帰るそうです。

(なので、めっきり付き合いが減ったということで・・・)

妹は、そんな先輩を見て、

「だって、ダンナの方が早く帰っているんだよ~、
ダンナに作らせればいいじゃん!」

と言う。


そういう妹は、食事を作ったことがない。

昔から、そしてこの間会ったときに聞くと、
やはり今でも、食事はコンビニ弁当で過ごしているそうだ。

(まあ、それも凄いのですが・・・仕事柄不規則で、
疲れているというものあるのでしょうが・・・
あと、性格ですね)


だから結婚相手には、ぜがひでも食事を作ってもらわなければ
ならないそうです。

自分が作れないから・・・。




この間、私が今取っている通信大学の講義では、
戦国時代に、男子が料理を作ることは、
当たり前だったと言っていました。

その家の主人の厨房があったそうです。


信長とか、信玄とかが、いそいそと台所へ立っていたのでしょうか?


なんか想像すると笑えてくるのですが、
まあ、おそらくそれも、貴族というか、
生活に余裕のある方たちのことだったのではないでしょうか?


下々のもので、仕事から帰ってきて、
また食事作ったり・・・って出来たのかな?と
思います。
(男も女も)


主婦の立場から言わせてもらえば、
食事作りを楽しめたのは、新婚時代のほんのわずかな
時だけで、あとは、ながーい、ながーい、修行期間と
いう気がしています。


まあ、ダンナには手を抜けても、
子どもには手を抜けないので・・・
結局は、作らなきゃいけない。

本当に、家事ロボット欲しいなあ~と
いつも思っていました。

妹の気持ちも分かるけれど、
子どもができたら、
そうだな~、子どもが3人いるとして、
最低25年は食事を作らなきゃいけないんじゃない?

と言うと、イヤな顔をしていましたが・・・。




まあ、妹の職場の先輩も、そのうち、
食事のことで、夫と喧嘩をすることは、
目に見えているし・・・。


電子機器の発達で、便利になったとはいえ、
その分外に働きにいくだけで、
結局は、その労力としてははかわらないのだから、

食事作りというのは、
やっぱり永遠の課題のような気がしました。






☆それでは今日もよい一日でありますように。




ブログ小説か!?パモンデューのよんでみてチョ



*そういえば、ウチの祖母もよく「料理がこうさ~(大変)」と
言っていました。やっぱりどんな人でも大変だよなあ~と思ってしまいました。
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一杯の水

2009年10月27日 | 日々つつがなし
昨日は、台風の中、温泉に行ってきました。

この大雨の中、なぜか温泉には、お客さんがたくさんいて、

台風だろうが、なんだろうが、入りたいときには来るんだなあ~
と思ってしまいました。
(それとも台風だったので、仕事が休みだったのか・・・?)


岩盤浴の好きな私は、ここでも、お初の岩盤浴にチャレンジ。


15分だと思っていたのに、実は30分で、
出てきた時には、すっかり気分が悪くなってしまいました。

しかし、気分が悪くても、休むところがありません。


ふらふらと歩いていると、おばあさん達が占領している
一畳の畳が敷いてある所を発見。

どうしようか・・・と思ったのですが、

もう、ダメ、倒れそう・・・と思い、

「すみません」と割り込でんいって、

後ろの方で、横になっていました。


う・・・と、気分の悪さをこらえていると、

一人のおばあさんが、一本の冷えたペットボトルを
差し出しました。

「これ、飲んだら、少しはよくなるよ」と。

これは、近くの自動販売機で、
わざわざ買ってきたものでした。

「ありがとうございます」と言ったものの、

めがねなしの目には、誰が誰やら、
顔も分かりません。

冷たい水を一口飲んで、また臥せっていると、
別のおばあさんが、今度はそのペットボトルを
首の後ろにあてがってくれて、

「こうすれば、よくなるよ」と言ってくれました。


しばらく、そうしているうちに、ようやく気分が
元に戻ってきました。


ああ・・・良かった。


のぼせがようやく治まったようです。



いやあ~本当に気をつけないといけないですよね。

しかし、この時の一杯の水のなんとありがたかったことか・・・。


私は、あのときのおばあさん達に、
きちんとお礼を言うことが出来なかったので、
この場を借りて、お礼申し上げます。


本当にありがとうございました。
助かりました。


人の優しさが身に沁みた一日でした。




*上記の写真は、温泉場の入り口に吊り下げてあった
とうもろこしです。

秋ですねえ~。


☆それでは今日もよい一日でありますように。



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『沈まぬ太陽』

2009年10月26日 | こんな映画を見た
初日に、「沈まぬ太陽」を見てきた。

丁度今、ドラマで「不毛地帯」をやっていて、
原作読むのも大変そうだし、よし、見てこようと思って、
観にいったのだが、途中で休憩が入るなどして、
都合3時間22分もの超大作だった!!
(ひぇぇぇぇ~しらなんだ)


でも長いにも係らず、
飽きさせず、
とても見ごたえがありました。

特に御巣鷹山の飛行機事故を連想させるシーンでは、
本当にその場に居合わせたような臨場感で、
震えがきました。

体育館に並べられた沢山の棺・・・。

それを一つ一つみていく遺族達・・・。

本当に辛いシーンでした。


丁度この事故が起きた時、私は20歳で、
OL1年目の夏でした。

この事故後、会社で、写真週刊誌の現場写真を
社員同士でみていて、何気なく私に渡されたとき、
私は、それを一瞬みただけで、もう見ることができませんでした。

それくらい悲惨な事故現場の写真でした。

そんな中でも、短い間に遺書を残す人もいて、
“死”というものを考えさせられた事件でもありました。


突然死ぬと分かった時、私はそんな感謝の言葉を
家族に残すことができるのだろうか・・・?と
考えたものです。


あれから25年経ち、今なら、その時のかたがたの気持ちが
分かる年代にようやくなれて・・・。
そんな時に、この映画を観ることが出来て、
良かったなあ~と思います。

(ちょっと前ならやっぱり難しかったと思います)


生と死の尊厳―。

それを考えさせられたあの事故のことが、
今、自分なりに振り返ることができるような気がしています。



しかし、さすがですね。

事故をちゃんと見詰めながら、そこにきちんと一線を
張っている。

決してベタベタとお涙頂戴のドラマしていないところが、
さすがだなあ~と改めて思いました。

原作者の力量なんだろうなあ~。


そして、国民航空の内実をうまく暴きだしています。



私などは、そこまで会社に尽くす意味があるのかなあ~?
などとすぐ思ってしまうのですが、
やはり、山崎作品には、きちんとした企業人が描かれています。

(私は、ある団体にパートで勤めた時に、そこの職員さんたちの
同期意識の強さに逆にびっくりしてしまったものですが・・・
ずっとパート仕事を転々としてきた私には、ちょっと異常に
見えたのですが、あれがフツーの会社員の意識なんでしょうか?)


組織の中でどう生きるのか?

が大きなテーマですよね。



私はヘタレなので、すぐリタイアしちゃうのですが・・・。(^^;)


それにしても、力強い作品でした。






「沈まぬ太陽」公式HP




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