一昨日は、畑の草むしりで、
全く仕事に取り掛かれていません。
さすがに、今日はやらねば・・・。
☆それでは今日もよい一日を。
感謝します。
すべては、うまくいっています。
こちらも梅雨明け宣言が出され、
毎日蒸し暑さが戻ってきています。
日曜日に、早速海へ行きました。
波が荒く、泳ぐことはできませんでしたが、
浜辺で、ちゃぷちゃぷ。
すると、翌日、血圧が下がっていました!?
そんなことあるの~?
と大喜び。
翌日測ると、また通常通り。
なーんだ、がっかり!
すっかり健康を取り戻したと思っていたのに。
けれど、痛みが今薬で抑えられているので、
おおむね、気持ちはハッピーです。
こんなにも痛みがないということが、
幸せだなんて・・・
ありがたさをひしひしと感じています。
いろいろな病気が一度に発見され、
痛みもあり、ほぼパニック状態でいました。
この四、五年・・・。
昨年は、希死念慮にも憑りつかれ、
死ぬことばかりを考えていたし・・・
希望を持つことなんて、無理でした。
死にたい、死にたい、ばかりで・・・。
今は、少しずつ回復に向かっているのが、
自分でも分かるし、おそらく健康になる、
とも思っています。
それと同時にやる気もおき、
次の作品にも頑張ろうと意欲を燃やしています。
人間は、自分の中から発する熱量がなければ、
何も始まりませんね。
自発的に動かなければ、何もできない。
ここ数年間の私の辛さや悲しさは、言い表すことができません。
今朝、瞑想をしていたら、
涙が溢れてきました。
昨夜、別れた夫と電話で話をしたからでした。
夫は、自分の母親の事を、
「今まで集大成が、人生の最期に現れる」と言っていました。
「それは、自分にも当てはまる」と。
これまでの自分の仕事に対する態度が、今を作っているし、
家庭における態度が、この状態をまねいているのだと。
なんだか、その真摯な言葉に気持ちが揺さぶられました。
彼が、結婚時にそういう態度でいてくれたら、
離婚なんて考えなかったのになぁ・・・。
彼は、なにぶん二面性のある人で、
本音をなかなか語ってくれないせいで、
いつも彼の気持ちに気づけませんでした。
嘘の気持ちを先に言うので、
そうだと思い、そのように対処すると、
全く違っていた、なんてことはよくあることでした。
それで私はいつも混乱して、この人の気持ちはいったいどこにあるのだろう?
と戸惑いの連続でした。
昨夜のように、ストレートに、自分の気持ちを語ってくれるなんて、本当に珍しいことです。
本音をいつも語ってくれていたら、行き違いや誤解もなかったでしょうに・・・。
けれど、すべては後の祭りです。
そして、息子は、夫のいる関東の町に帰りたくないと言っていると、
本当の事を話すと、すくなからずショックを受けていたようでした。
夫の中では、息子が、いつまでも自分を頼ってくると思っていたのでしょうね。
そうして、頼ってきたら、思いっきり断って、突き放すつもりでいたのでしょう。
そうした光景が目に浮かぶようです(彼は基本、意地が悪いのです)。
しかし、息子は、夫のいる市に帰りたくないと言っているから、
もう会う事もないでしょう、と私がいうと、驚いたようでした。
自分から息子を追い出し(しかも年末の一番寒い時に)、
金も出さない、何もしない、と言っておきながら、
まだ息子が自分を頼って来ると、どうして思えるのでしょう。
息子はもう32才です。
一人前の男ですから。
父親に頼るという選択はないのでしょう。
正直なところ、夫が子育てに参加したことはありません。
父親参観に一度だけ行ったくらいでしょうか。
夫は、生きるのもやっとという感じで、家の中では何もしないし、
どこかへみんなで行こうと提案してくれたこともありませんでした。
常に寝ていました。
それだけ。
何かしようと言うと、「めんどくさい」「君たちだけで行ってきなよ。俺はいいから」が
口癖でした。
その事で私が傷ついてきたなんて知らないでしょう。
私も私で、その事に傷つきながらも、声をあげてはきませんでした。
そういう事の積み重ねで、私はあの日、
私が仕事場を解約して、一人でてんやわんやの引っ越しをしていた時に、
寝ている夫の姿を見て、ふと「この人と、これから一緒にいても、何かいいことあるのかな?」
「離婚したい」と心底思ったのでした。
それから日も経たずして、本当に別居したのは、自分でも信じられない気持ちです。
私にそんな勇気があったなんて・・・。
いつもの私なら、そうは思っても、我慢したでしょうに。
何が私を突き動かしたのでしょう。
もちろん、そこには、その後現れた方に、心惹かれたということもあるのですが、
基本的には、私たち夫婦の関係が破たんしていたことがあるのです。
それなのに、今になって、そんな事を言うなんて・・・
ずるいなぁ・・・と思います。
人間には、取り返しのつかないことも多々あります。
その時には気づかずにスルーしても、
あとあと、大事になることも。
夫婦生活なんて、日常の些細な出来事の積み重ねですが、それでも、
関係性をきちんと築けていなければ、離婚することもあるんですよね。
いつまでも、いると思うな、妻と子供。
今更遅いですが、元夫には、これから、幸多いことを祈っています。
そして、今朝、涙が出たのは、
夫の気持ちを慮っての事だし、
彼との生活は決して悪くはなかったなぁ・・・と思ったからでした。
むしろ、幸せでした。
本当に、たくさんの愛を貰ったし、
たくさん笑ったし、お互いに協力して助け合ったし、
色んな事を二人で乗り越えてきました。
その一つ一つの場面が、光と共に思い出されて、
涙が出てきたのでした。
離婚して、もう四年目になろうと言うのに、
なかなか気持ちが前向きになれませんね。
けれど、こうして、たくさん涙を流して、浄化して、
彼との思い出を昇華していく。
私はこのことを、これまでたくさんしてきたのだと思います。
そうして、そろそろその事もクライマックスになってきているとも・・・。
私が元気を取り戻すのと同時に、本格的に、自分の自立が始まる予感が、
今、しているのです。
☆それでは今日もよい一日を。
感謝します。
すべては上手くいっている。
ありがとう、パパ。
あなたには、感謝しかありません。
愛していますよ、大好きです。
※それと、今朝、瞑想している時に、
「これまでの苦しかった事が、やがては恵みと思えてくるだろう・・・」と
声がしました。
私のハイヤーさんかな?
こんなに辛かった日々も、いつかは、「ああ、あの時の事があったから、
私はこうなったんだ」と感謝する日が来るのでしょうか。
そういう日が来ることを願って。
感謝します。