毎日のように、NHKの朝ドラを見て、
本物の水木夫妻もよくテレビで拝見していて
(本当に漫才のようなご夫婦で・・・)
楽しかったのに、終わってしまって残念です。
しかし、まだ映画があるじゃないか?
と思って見て参りました~。
今回クドカンは純粋に役者だけなんですね。
クドカン脚本で見てみたかったです・・・。
お見合いして五日後に結婚して・・・
でもその決め手は何だったのか?
映画では描かれていないので、よく分かりませんでしたが、
ともかくそんな夫婦なので、東京の家へ来たときの
文枝さんの暗いこと、暗いこと・・・。
まるで借りてきた猫のようでした。
そんな中で、次第に夫婦としての形だけは作られていくのですが、
(一緒にご飯たべたり、お風呂手伝ったり、SEXしたり・・・と)
さて、今思い返しても、どの辺りから、夫婦の愛情みたいなものが
湧き出てきたのか、とんと分かりません。
おそらく、一緒にこの貧乏生活を戦っているうちに、
"戦友"みたいな気持ちになっていったのだと思われます。
(だから、小林麻央さんも、気を落とさずに、
この苦境をご夫婦で乗り越えていって欲しいなあ~・・・)
しかし、恐ろしいほどの貧乏です。
質札の赤い紙質が映画だとリアルに迫ってくるようで、
(え~・・・これ、こんなに返せないよ・・・)
なんてつい気弱に思ってしまいました。
「貧乏はへーキだがね。命まではとられんもの」
と先生は言うのですが・・・、
すでにもう命まで取られそうな勢いです・・・。
でもなぜか貧乏も楽し気な様子なのは、
まだ新婚だからか・・・?
(これが20年続いたら、さすがに・・・考えるかな・・・?)
連ドラでも出演していた、柄本祐くんがまた出ていて、
クドカンと二人並んだら、めちゃ似てました~
(面白い絵)。
いい役者さんになりそうですね。
期待しています。
☆それでは今日もよい一日を。
あ、そうそう。軍人恩給が出ていたそうですが、
お母さんのイカルさんに全てあげていたそうで・・・。
う~ん、イカルやるなあ・・・なんて思ってしまいました。