紫陽花です

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季節ものの紫陽花です。上の絵は前回の水彩画教室で描いた紫陽花を家で小さなサイズ（ＳＭ０）に描き直したもので、下の絵は前回の教室で描いたＦ（６)です。先生によると下の絵の方がずっといいそうです。本人としては当然描き直し分の方に力を入れたのですが、結果からみると確かに先生の言うとおりだなと納得です。

小岩菖蒲園にて（２） F(4)

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　昨日のスケッチ教室で行った小岩菖蒲園でのスケッチの二作目です。花菖蒲をアップで描いた一作目を描き終えた時は11時半。残りの３０分を有効に使おうと時間限定版で下書きなしで素早く描いたのですが、終りがけに先生が回ってきて、人に見せるために描く絵は別にして、旅先でのちょっとした時間に描くスケッチとしてはこういう描き方がいい。十分に感じは出ていると仰ってくれました。

　確かにそう思いますし、昨年も一枚目が終わって時間限定で描いた２枚目の方が自分では気に行ったという経験を何度かしています。
　だったら最初から３０分時間限定で描けよ……ええ、ごもっとも。実際にはそうはいかないのが凡人の凡人たる所以なのです。

小岩菖蒲園にて（１） F(4)

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　今日のスケッチ教室は再び小岩菖蒲園です。ここは江戸川の河川敷にあって、周囲には野球やサッカーのグランドが十面以上もあるので、土曜日となると小中高の野球やソフトボールの試合があちこちで行われていて応援の声がとても賑やかです。
　前回来た時は早すぎて菖蒲は咲いてなかったので水連を描きましたが、今回は盛りをやや過ぎて、あちこちに萎んだ花が目立ちます。さてどこで描こうかと中を歩き回っているうちに、ひときわ目立つこの二輪に出会い、思い切ってアップで描くことにしました。
　菖蒲のアップは一昨日練習済みだったのですが、戸外で実際の花を目の前にするとこれが難しい。結局は思ったようにいかなかったけど、練習の成果はあったと思います。いや、そう思うことにしました。
　先生が途中で回ってきて、戸外でのスケッチだとわかるような描き方をしなさい、さもないと教室での静物画と同じになってしまう」と一言残して行かれました。それにはどうしたらよいのか……その答えはまだ知りません。
　それはともかく、練習の時もそうでしたが、花そのものより葉っぱの方が難しいですね。

　時間が３０分余ったので、菖蒲園を遠景でとらえた時間限定版を描きました。そちらは明日のブログで披露します。

菖蒲 （習作） (SM0)

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六月と言えば菖蒲と紫陽花。いつもなら梅、桜、バラ・・・と続くはずが、今年はだいぶ中途半端です。今週の土曜日はスケッチ教室で小岩の菖蒲園に行くのですが、スケッチは一カ月ぶり。それに菖蒲を水彩で描くのはかなり厄介です。よってこれはリハビリを兼ねた練習ですが、出来上がってみたら葉の色がちょっと汚かったですね。つまりは練習の意味があったのだよと思うことで、納得することにします。（現物はもう少しきれいだけど、パソコンを通すと余計黒っぽく見えるようです）

野菜 F(6)

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今朝も遼君のテレビにかじりつくつもりで早く起は大の不調でがっかり。でも、代わりに藍ちゃんが優勝したのでやや慰められはしましたが、一日中はきが上がりませんでした。

それはさておき、今日は水彩画教室。前回は個展の期間中で休んだため、仲間に会うのはほぼ一カ月ぶりです。今日のお題は野菜いろいろで、念のために申し添えると、トウモロコシとショウガとみょうがとゴーヤ。梅雨の最中で鬱陶しい背もありますが、やっぱりイマイチ調子が上がりません。まあ、ドンと構えてのんびり行くしかないですね。

門司港 旧大阪商船 ２

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　個展の後始末は木曜日で終っていたのですが、気が抜けて絵を描く気になれないまま、金曜と土曜は朝四時に起きてインターネットとテレビでＵＳオープンの遼君を追いかけ、今朝も九時からはテレビにかじりついていました。
　ところが応援の甲斐なくさすがの遼君も今日は不調。でも、七位タイで最終日を迎えるのだから立派なものです。明日のテレビは七時からなので、もちろんばっちり応援です。

　午後、先月の門司港スケッチで描きかけだった「旧大阪商船」の二枚目があったことに気がついて描き上げましたので、一応アップしておきます。つかの間の晴れ間とはいえ、青空を背景にしたレンガ造りのタワーはとても印象的だったので、タワーの先端にフォーカスした構図にしたのですが何となく物足りない感は否めません。

個展無事に終了しました

個展は初めての経験で、しかも３週間のLONG RUNだったのでかなり疲れれましたが、昨日（12日）で無事に終了しました。

正直なところ、個展を決めた時はかなり勇気が要りました。普段はパソコンの画面でしか見ていない方々が、生の絵を見たらどう感じるのだろう？　パソコンでなら小さくて見えないアラが、本物を見られたら一挙にばれてがっかりするのでは？　そんなことを考えてかなり心配だったのですが、いざ始まったら店内の照明と鈍い金色で揃えた額縁の効果もあったのでしょうか、皆さん「やはり本物の方がずっといい」と口々に仰ってくれたので、ほっと胸を撫で下ろした次第です。

今回は芳名帳に名前を残してくださった方だけで約２００名。このBLOGを見て来たという方も多かったし、古い友人・知人とも久しぶりに会えて話が弾み、気が付いたら三週間過ぎていました。自己評価では８５点。満足です。

最後に、期間中一緒に頑張ってくれた妻とケニアのマスターには深く感謝しています。それに店を手伝っておられるマスターの奥さまと二人の息子さんにも。

追記：　

このブログを最初のころからずっと見守っていてくださる通称「sazae3」が、個展での全作品と直前の三軌展に入選した二点を写真に撮ってくれました。
興味のある方は、画面左側のブックマークにある「三軌展と第一回個展のスライドショー」をクリックしてみてください。