水彩画を友として : 旧退職おじさんの水彩画日記

水彩画を始めてついに10年を越えました。今年も自然を相手のスケッチを楽しみます。

南湖公園 2

2008-09-30 | 水辺、海、船のある風景
今日は雨で何もできません。よって先週のブリティッシュガーデンへの往路で立ち寄った南湖公園で、バスが出るまでの30分で描いて中断していた絵に手を入れました。手前のボートと桟橋は記憶で描いたのでイマイチですが、静かな湖の感じは出たかなと思います。

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

貝殻 (2回目) F(4)

2008-09-29 | その他静物
今日の水彩画教室は貝殻の二回目。鉛筆に頼らず色で形を取る練習シリーズはこれが最後です。モチーフは前回と同じですが、鉛筆は殆ど使わずに描くためにますます形に捕らわれてしまい、前回の続きで仕上げをする人も諦めて新しく書き直す人も(小生も描き直し組の一人です)、みな悪戦苦闘していました。

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

ブリティッシュガーデン (3) F(6)

2008-09-28 | 神社仏閣 建物 街並み等
最終日の24日は晴れてはいるけど凄く寒くて風の強い日で、仕方なく回廊の中に入って風をよけながら、マナーハウスを斜めから描きました。ここにもイギリスの雰囲気を模してバラの鉢が置かれ、正面の入り口には日の丸とユニオンジャックが翻っています。広場のもう少し右手には昨日描いたシェークスピアの銅像があるのですが、それは省略。お昼までに描き終え、後はバスで東京まで約5時間の旅程です。途中、那須高原の「お菓子の城」というところでお土産を買いましたが、いろいろなお菓子をバラで売っているので、自分で好きな組み合わせで好きな量だけ買うことができます。こういうの、後期高齢者予備軍の家庭には便利ですね。

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

ブリティッシュガーデン (2) F(6)

2008-09-27 | 神社仏閣 建物 街並み等
二日目の午後。ここは山の中で周りには何もありません。パブでスパゲッティーの昼食の後、午前中の絵の反対側からの眺めを描きました。真ん中の銅像はシェークスピアで、記念写真はここが最適。本当は正面から描けば背後のマナーハウスが格好いいのですが、そうするとシェークスピアの銅像が難しいので、例によって背後からシルエットで狙いました。

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

ブリティッシュガーデン (1) F(6)

2008-09-26 | 神社仏閣 建物 街並み等
スケッチツアーの二日目。宿泊はイギリスの古い建物を移築して作ったホテルで、神田外語大学の系統だそうです。ここは語学研修等に良く使われているようで、今回も北海道の何とか中学の生徒が数十人泊まっていました。部屋の中も徹底的にイギリス風。バスルームのバスタブにはカーテンがないし、洗面所の蛇口はお湯と水が別々で、ちょうど良い温度のお湯にするにはBASINにお湯を張って使うしかありません。驚いたのは、チェックインしたらフロントで出来るだけ英語を使ってくださいと言われたことで、万事にそれほど徹底しているのです。もちろん食事も和食は一切無し。VOLUMEがあるので年配のご婦人方にはお気の毒でした。

この絵は二日目の午前中に描いたものですが、正面左手に見えている建物はマナーハウス(MANOR HOUSE)と呼ばれる荘園の領主の屋敷だそうです。

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

白河の南湖公園 09-22 F(4)

2008-09-25 | 水辺、海、船のある風景
9月22日から福島県白河にある「ブリティッシュガーデンに、2泊3日のスケッチツアーに行って来ました。東京を出た時はかなり激しい雨が降っていたのですが、午後一時ごろこの南湖公園に着いた時は晴れ上がって、青い空が湖に映ってとてもいい感じ。南湖は名君であり茶人、また優れた作庭家であった白河藩主、松平定信(楽翁公)により、一八〇一年に築造された我が国最古の「公園」ということで、先生のデモンストレーションの後、総勢37名が思い思いの場所でスケッチ開始しました。この絵、感じは出ていると思います。
翌23日からはブリティッシュガーデンでのスケッチで3枚描きましたが、少しずつ手を入れる必要があるので、そちらは明日から順繰りにUPします。

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

コスモス F(4) (花の練習 その3)

2008-09-17 | 
秋と言えばコスモスですよね。コスモスは妻の大好きな花。百恵ちゃんの(秋桜)はウルトラおんちの小生がカラオケで必ず歌う歌。
今日は妻が田舎の母親のところへ行っているので、花屋さんでコスモスの鉢植えを
買ってきて練習です。自分ではだんだん要領を得てきたとおもっているけど、果たしてどんなものでしょうか?

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

むくげ (F6)  (花の練習 その2)

2008-09-16 | 
今日は公民館の水彩画同好会。当番の人が持ってきたモチーフはムクゲ二輪とススキでした。花びらは何とか汚さずに描けましたが、全体的には「きれい」とは言い難い仕上がりです。先生には「描き方はいいし雰囲気は出ているから後は修行だな」と言われました。つまりもっと努力しなさいということでしょう……

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

江戸東京たてもの園 万世橋の交番 F(6)

2008-09-12 | 神社仏閣 建物 街並み等
今日はJASSクラブと言ういろいろな企業のOBだけのスケッチ会で、小金井にある「江戸東京たてもの園」に行ってきました。ここには江戸時代以降のいろいろな建物が保存されているのです。十時の集合にちょうど良く着く為には家を七時ちょっと過ぎに出ればいいのですが、それではもろにラッシュ。いっそ早く出て電車の中で眠って行こうと六時十分過ぎに家を出たました。スケッチも楽ではないですよ。

この絵は万世橋にあった交番で、古い感じを出すのに苦労しました。
傍に赤いポストと消火栓。昔はこういう交番の赤い電球が安全を保証してくれていたのです。



ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

恵比寿ガーデンプレイス 2 F(6)

2008-09-11 | その他の風景画
昨日の恵比寿ガーデンプレイスでのスケッチの二枚目です。先生推奨のスケッチポイントで描いたのですが、さすがに時間が不足気味で今日すこし手を入れて仕上げました。生まれて初めて描いたヌードが男性の彫像とは何とも情けない!

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

恵比寿ガーデンプレイスのレストラン F(4)

2008-09-10 | 神社仏閣 建物 街並み等
今日はスケッチ教室で恵比寿のガーデンプレイスに行きました。これは時間前に行ったのでペンで簡単にスケッチしたもの。ペンの淡彩画も大分慣れてきて一時間から一時間半で描けるようにはなりましたが、どうも小生には向いていないようで満足できる絵にはなりません。ペン彩画は旅行の時だけにした方が良さそうです。

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

森のティールーム F(6)

2008-09-07 | 神社仏閣 建物 街並み等
5日の金曜日、青木美和先生の「絵本の森美術館を描く」というスケッチ・バスツアーに参加してきました。東京を出るときには曇り空でしたが軽井沢は晴れ。ここのメルヘンチックな建物がスケッチでは人気なのですが、木が多くてなかなかいいポイントが見つかりません。仕方なく裏に回って見つけたのがこの喫茶店の建物。赤と緑のパラソルが二本ずつとても鮮やかで、いかにも軽井沢の森の中という雰囲気です。それに日陰で涼しく、やぶ蚊かぶよに攻められると思って早めに虫除けのスプレーと電気式のカ除けの器具を装着したのが功を奏し、快適に描けました。

先生にも同じような感想をいただきましたが、帰ってから見てみると、自分でも軽井沢の森の中という感じがうまく出たなと思いました。
風景だといくら混色してもそれなりにきれいに仕上がるのに、花を描くとあんなに汚くなるのはやはり修行が足りないのでしょうね。

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking

貝殻 (練習バージョン) F(6)

2008-09-01 | その他静物
水彩画教室は「水彩画らしい描き方」の練習中で、今日はその三回目。今回と次回の二回に亘って貝殻の集団を「ぼかし」「滲み」を多用して描くのが狙いです。先生としては教室の生徒の殆どは3ー5年生だし、多少高等技術を教えてやろうという意図のようです。内容は、鉛筆は最少限にせよ、失敗してもいいから色で形を取れ、ぼかし、滲みを意図的に作れ、遠近感に気をつけろ等々……

次回も同じモチーフで描くのでこれは練習バージョンです。本当は家に帰って少し手を入れるつもりだったのですが、福田さんの突然の辞任でテレビが忙しいのでそのまま載せます。

次の絵は今回との違いがはっきりわかるものになるといいのですが……

ランキングに参加しました。よかったらクリックしてください。日記@BlogRanking