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ペンションきら星の庭

信州菅平・峰の原高原のペンションきら星。標高1500mでの暮らしとキノコ自然のあれこれ。

スタジオーネとモッコウバラ

2006年04月18日 | ガーデニング
昨日は外出ついでに、小布施フローラルガーデンに寄り、掘り出し物はないかと物色して来ました。ここは庭園見学が有料なのですが、駐車場の花苗販売はお買い得なものが多いので人気です。結果、クレマチスの青紫の開花鉢と白のモッコウバラを買いました。
クレマチスには「スタジオーネ」と札がついていたのですが、同じく並んでいる「HFヤング」の花と瓜二つ、違いがわからない。強いて言えば、HFヤングは旧梢咲きのため蔓がぐるぐる巻きになっているのに、スタジオーネは新梢咲きのように見受けられ新しく伸びた蔓に花が咲いてる。お店の人に「どう違うの?」と聞くと、「タグが間違ってるかもよ」と言われてしまった‥‥。「スタジオーネ」はネットでいろいろ調べた結果、アレグロとミゼットの交配種で新しい品種としかわからない。今年もネズミと雪にさんざんやられてるので、クレマチスは買うなら新梢咲きにしようと心に決めたばかり(毎年誓っているような‥‥)。系統がわからないけど、新梢咲きかもと期待する事にしようっと。

モッコウバラは、園芸誌などで「初心者向けのバラ」と紹介されており、たわわに花がついたモッコウバラのアーチなどの写真を見るにつけ「いつかうちにも!」と憧れている花。過去にも2度ほど小さい苗を買ってきて植えたけれど、越冬できなかった。今回はあんどん仕立ての鉢を「安い!」と買ったのだけど、帰宅したら向かいのアキラ君(バラに詳しい)が「モッコウバラはここじゃあ1年草だよ」と声をかけてきた。げげ、やっぱり。耐寒性が弱いのかと思っていたけどやっぱりねえ。