「奇跡のリンゴ」で有名な木村秋則さんの著書「リンゴが教えてくれたこと」を読みました。
木村さんは30年ほど前から完全無農薬無肥料でのリンゴ栽培に挑戦し、10年近く苦難の末に実現された方です。「奇跡のリンゴ」を読むといいと友達から薦められていたのですが、たまたまこちらの本が手元にやってきたので読みました。
本の中で「山の木は無肥料無農薬で生き生きと茂っているから、リンゴでもその環境を再現してやればいい」という件がありました。実は私もいつもうちの庭で感じていることです。
園芸品種のバラたちは、肥料をやって(うちは農薬や消毒薬は使ってない)バラの手助けをしてやってるわけですが、何の手入れもされてない、当然肥料もやっていない野バラたちは園芸品種のバラに負けず劣らず(いや勝ってるかも)成長して花をいっぱい咲かせています。
庭に自生してる山野草たちも、無肥料なのに毎年きれいに咲いています。ってことは、買ってきた花たちも、あんまり過保護にしないでいいのかなあ、って…。
庭にはすぐにヤブマメがはびこって困ってるのですが、もしかしたらこれも共存することによってマメ科の特性で窒素固定に役立つから、あまり目くじら立てないほうがいいのかなあとか。雑草がすべて敵でないかもしれませんね。
木村さんは30年ほど前から完全無農薬無肥料でのリンゴ栽培に挑戦し、10年近く苦難の末に実現された方です。「奇跡のリンゴ」を読むといいと友達から薦められていたのですが、たまたまこちらの本が手元にやってきたので読みました。
本の中で「山の木は無肥料無農薬で生き生きと茂っているから、リンゴでもその環境を再現してやればいい」という件がありました。実は私もいつもうちの庭で感じていることです。
園芸品種のバラたちは、肥料をやって(うちは農薬や消毒薬は使ってない)バラの手助けをしてやってるわけですが、何の手入れもされてない、当然肥料もやっていない野バラたちは園芸品種のバラに負けず劣らず(いや勝ってるかも)成長して花をいっぱい咲かせています。
庭に自生してる山野草たちも、無肥料なのに毎年きれいに咲いています。ってことは、買ってきた花たちも、あんまり過保護にしないでいいのかなあ、って…。
庭にはすぐにヤブマメがはびこって困ってるのですが、もしかしたらこれも共存することによってマメ科の特性で窒素固定に役立つから、あまり目くじら立てないほうがいいのかなあとか。雑草がすべて敵でないかもしれませんね。