法律事務所とキッズダンス教室・ヨガ教室

一見何のつながりもない分野をこなす私、尾埜 圭司からの情報発信。
みんな人とのご縁を紡ぐ仕事です。

ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti      ハワイ3

2011-12-04 | Weblog

12月1日(木曜日)

こちらは時差があるので、11月30日の朝ですが、日本では、月が変わり12月。
後半月で、親父の1周忌を迎えます。

亡くなった後は、毎日のように彼のことを思い、感じています。
まあ、身勝手なもので、あちらから苦笑していることでしょうね。




早朝に目が覚める私は、毎朝の散歩が定番。
クリスマスの衣装をまとった、ホノルルの街中で、夜明け前から人々は動いています。




すでに働いている人、出勤途中の人、海に出てゆく人、皆朝が早い。


 



日本では、夕暮れ前の紺碧の空が好きですが、こちらの夜明け前の空の色も格別。


東の空、ダイヤモンドヘッドの方から白じんでゆき、だんだん空の色が変わってゆきます。




早朝から、みんな思い思いの時間を過ごすワイキキビーチは、昼間とは違った顔をしています。




朝のワイキキのいい空気の中で、エネルギーをいただくのが日課。

いい時間です。




朝食の後は、ヨガの世界と関係あるのかどうかは微妙ですが、サーフィン。
かねてからチャレンジしてみたいといっていましたが、ついに実現。 

ファースト・チャレンジにふさわしい、ホテルの近くの穏やかなビーチのスクールに申し込みをしたのはいいけど、あまりに穏やかすぎて、「昼から様子を見ましょう。」




時間をつぶして、午後一。
日本人の血も混じるという、ハワイアンのインストラクターでしたが、挨拶程度の日本語。 
アウトに出るまでの、丘レクチャーの通訳をさせられる羽目に・・・・。 


サーフィン



結果は、想定外にもご覧の通り。

ちなみにこの写真と動画は、私が撮ったものではもちろんありません。
スクールのスタッフ、21歳のブラックの女の子。
ものすごい筋肉をした彼女は、聞けばなぜかテキサス出身(海はないやん?)
サーフィンに魅せられて、ついにはハワイにまで来たとか。 







夕方は、買い物の後だったので、アラモアナ・ビーチのサンセット。

穏やかなビーチでは、ここでもみんな思い思いの時間を過ごしていました。



日沈んだので、車に戻ろうとすると、カミサンが、「すごい!真っ赤や!」




見れば、驚くほどの赤色にビーチとの境界線が染まっていました。

このヤシの木は、もう何年も前、家族とハワイ島へ行った帰りのオアフで、買い物に飽きた方向音痴の親父が、勝手に進んでおふくろがあわてて追いかけた場所で、彼が撮影した木と多分同じ。

ヨーロッパ志向の彼が事情で、たった一度訪れたハワイの一こま。

何とも言えない気持ちになりました。



 


ヨガ・スタジオ Shanti-Shanti      ハワイ2

2011-12-04 | Weblog

11月30日(水曜日)

オアフ2日目。


ホテルから車で、30分ほどのマノアの滝まで。
トレッキングロードは、想像していたよりはハードでした。 






海と空のブルーと、サンセットのオレンジに加え、ハワイのグリーンに癒されます。
日本でも味わえるのかもしれませんが、街中で生活していると、結局は自然を求めてゆくものですね。







平坦な道はだんだんとアップヒルになり、かつ細くなっています。
ハアハアいいながら上がっている私たちの横を、毎朝の散歩がてらなのか、地元の人とおぼしき人たちが、「モーニン」と軽やかに追い越してゆきます。 



下は赤土。結構ぬめっています。
木々は、熱帯特有と思われる緑に混じって、なぜかバンブー?
詳しく知りませんが、若干の違和感を持つ景色です。


 

小一時間かけて到着した滝は、想像していたよりはかなりコンパクトサイズでした。




その後は、少しハードながら、カミサンのヨガスピリットに関わるスポットを巡り、オアフ島をほぼ半周。





ノース・ショアーの海は、夏に比べれば荒れていて、並が高くなっていました。 
ローカルのサーファーたちは、思い思いのリズムで自然と向き合っている感じがしました。





ノースからの帰りは、ダブル・レインボーが現れるラッキー付き。